テニス 世界 ランキング 男子 歴代
テニス 歴代世界ランキング1位まとめ -この記事は随時更新していきます- [追記:2021/03/08] ATPは今週付けの世界ランキングを発表。1位はN. ジョコビッチ。 これで、ジョコビッチの通算1位在位記録は311週となり、R. フェデラーの記録を更新。 2020年。新型コロナウィルス(COVID-19)の蔓延で世界中が苦しみました。 来年も先が見通せない状況が続きそうですが、少しでも状況が良くなってくれることを切に願います。 今年、ATPは、そのパンデミック禍に対する苦肉の策でもありますが世界ランキングを条件付きで凍結することを決定。選手たちにとって各々恩恵があるや否やで未だ物議を醸しています。 しかし、今年の全豪オープン優勝後に世界1位に返り咲いた王者・N. ジョコビッチだけは、ランキングに関しては数多の者たちとは次元の異なる挑戦を続けています。 即ち、歴代最多在位期間の更新です。 そしてその更新を狙う対象者は、生ける伝説・R. フェデラー(在位期間310週・歴代1位)。 ジョコビッチは既に今年の12月21日付けランキングで1位在位期間300週に到達しており、このまま1位が揺るがなければ2021年3月1日付けのランキング更新でフェデラーに並びます。 現在ランキング5位のフェデラーは2021年の全豪オープンは欠場を発表しており、自らがジョコビッチの記録更新を阻むことはまず不可能。 現在世界ランキング2位のR. ナダルとのポイント差は2, 180ポイント(参考までに、ナダルは通算1位通算在位期間は206週で現在6位)。 ジョコビッチ、かなり更新が濃厚。果たしてどうなるか。 前置きが長くなりましたがこの記事では、上記のイベント予習も兼ねて「ATP世界ランキング1位」の歴史を以下にまとめたいと思います。 王者の系譜 世界ランキング1位 時系列年表 ランキングが制度化されたのは1973年とされています。 最初の1位ランカーは、「ブカレストの道化師」・I. ナスターゼでした。 ※表中で「1位選手名」の赤字表記は、その選手のランキング1位初登場の期間を示します。 期 間 1位選手名 連続在位週 1973. 08. 23 – 1974. 06. 02 I. 決定版!歴代最強・史上最高のテニス選手TOP10【男子編】 | TennisFan. ナスターゼ 40 1974. 03 – 1974. 07. 28 J. ニーカム 8 1974. 29 – 1977.
決定版!歴代最強・史上最高のテニス選手Top10【男子編】 | Tennisfan
マッケンロー John McEnroe アメリカ グランドスラム・ダブルス優勝:9回 I. レンドル Ivan Lendl アメリカ(チェコスロバキア) M. ビランデル Mats Wilander スウェーデン グランドスラム・ダブルス優勝:1回 S. エドバーグ Stefan Edberg スウェーデン グランドスラム・シングルス優勝:6回 B. ベッカー Boris Becker ドイツ(西ドイツ) J. クーリエ James Courier アメリカ グランドスラム・シングルス優勝:4回 P. サンプラス Pete Sampras アメリカ グランドスラム・シングルス優勝:14回 A. アガシ Andre Agassi アメリカ オリンピック・シングルス金メダル:1回 キャリアグランドスラム達成者 キャリアゴールデンスラム達成者 キャリアグランドスラム、五輪金メダル、最終戦優勝の3つ(シングルス)を果たした唯一の選手。 妻は、年間ゴールデンスラム(グランドスラム4大会とオリンピックを制すること)を達成した史上唯一のプレイヤーであるS. グラフ。 T. ムスター Thomas Muster オーストリア グランドスラム・シングルス優勝:1回 M. リオス Marcelo Rios チリ オープン化以降唯一のグランドスラム優勝経験無しの世界ランキング1位在位者。 C. モヤ Carlos Moya スペイン E. カフェルニコフ Yevgeny Kafelnikov ロシア グランドスラム・ダブルス優勝:4回 P. ラフター Patrick Rafter オーストラリア M. サフィン Marat Safin ロシア G. クエルテン Gustava Kuerten ブラジル グランドスラム・シングルス優勝:3回 L. ヒューイット Lleyton Hewitt オーストラリア J. フェレーロ Juan Carlos Ferrero スペイン A. ロディック Andy Roddick アメリカ R. フェデラー Roger Federer スイス グランドスラム・シングルス優勝:20回(歴代1位タイ) 世界ランキング1位通算在位310週:1位 R. ナダル Rafael Nadal スペイン 2005年(当時18歳)から15年以上ランキングトップ10以上の順位を維持(トップ10連続記録週歴代1位。2位はJ.
ATPツアーの男子シングルス選手で 歴代最強選手、史上最高選手 は誰なのか? それぞれの世代で最強・最高と称され一時代を築いた、10名のレジェンド達をランキング形式で紹介します。 歴代最強・史上最高のテニス選手TOP10【女子編】 と合わせてチェックして下さい。 10 ジミー・コナーズ/Jimmy Connors(USA) 闘志溢れるプレーで歴代最多のATPシングルス109勝 選手プロフィール :1970年代の男子テニス界に長らく王者として君臨したレジェンド。ビョルン・ボルグ、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドルらと並び、 黄金時代を築いた名選手 のひとり。現役時代は悪役的なキャラクターとして人気を博した。世界ランキング1位通算在位記録「268週」は歴代4位。米国UCLA出身の高学歴。幼少期のフェデラーが憧れたアイドル選手だった。1972年でプロデビューから96年まで22年間に渡って現役生活を続けた。 四大大会成績 :8勝(全豪1・全仏0・全英2・全米5) 生涯グランドスラム :"未"達成 ツアー勝利 :シングルス109勝・ダブルス16勝 ツアー通算勝利数 :1274勝(歴代1位) ATPシングルス1位通算在位 :268週 年間最終戦 :1勝 生涯獲得賞金 :$8, 641, 040 現在の活動 :引退後は殆どテニスとの関わりを持たずにいる。2006年にアンディ・ロディックのコーチを務めた。 9. イワン・レンドル/Ivan Lendl(CRZ) 80年代最強のグランドストロークの使い手 選手プロフィール :1980年代の男子テニス界の絶対王者。世界ランキング1位"連続"在位記録「157週」はフェデラー、コナーズに続いて歴代3位。世界ランキング"通算"在位記録「270週」はフェデラー、サンプラスに次ぐ歴代3位。四大大会では決勝に19回出場したが、8勝11敗という勝負弱さが垣間見える。 四大大会成績 :8勝(全豪2・全仏3・全英0・全米3) 生涯グランドスラム :"未"達成 ツアー勝利 :シングルス94勝・ダブルス6勝 ツアー通算勝利数 :1068勝(歴代3位) ATPシングルス1位通算在位 :270週 年間最終戦 :5勝 生涯獲得賞金 :$21, 262, 417 現在の活動 :2010年にシニアツアーへ復帰し現在も参戦中。2012年より2年間アンディ・マレーのコーチへ就任し、2012年全米や13年ウィンブルドン、ロンドン五輪の優勝に貢献。その後、2018年よりアレクサンダー・ズベレフのチームへ加入。チェコ出身だが、現役時代の晩年92年にアメリカに帰化し、現在もコネチカット在住。 8.