フレイザー ド ダイ の 大 冒険
第38回、今回は総集編。次回が38話になり、ブログタイトルの番号とズレが生じてしまうためカッコ内を特別編、次回を(38)と表記で感想を続けさせていただきたいと思います。 アニメ版であってもクロコダイン戦なんかはもう懐かしいの域になり、何だか不思議な気持ちにもなりました。また絵柄も何となく初期感が多少あるでしょうか。今後、ダイ大が後半に近づいていくに連れて絵の変化などもあれば見逃さずチェックしていきたいです。 総集編内で印象に残ったシーンは フレイザー ド戦でダイが空裂斬を放つ瞬間の宇宙空間にダイがいるようなシーン・演出 がとても印象的でした。アニメオリジナルなのに原作に負けない(あるいそれはよりも良い)シーンを見つけると嬉しくなりますね。気になって過去のブログを読み返してみたところ、この部分には触れていませんでした。過去の私、ここにアンテナ張れなかったかぁ。 その後の鎧 フレイザー ドへのアバンストラッシュのポーズは原作の方が好きでした。というのはその時のポーズが ちょっとクネッとしていて ポーズに独自性があって印象に残りやすいんですよね。ポーズの例えではありませんが、 ドラゴンボール に例えるなら悟空が気合いを入れる時に「ちやっ!!! !」という掛け声を発する、そんなのに似てます。 今回、総集編ということでクレジットに声優陣の名前はありませんでしたが、お一人あの方がだけ記載されていましたね。そう、俺たちのダイ、 種崎敦美 さん! 【RPGツクールでダイの大冒険その10】フレイザード②バルジ塔前 - Niconico Video. 今回のナレーションは 種崎敦美 さん が喋られているんです。出だしは気付かなかったんですけど、数分してから「あれ?この声は……」と気付くことができました。種崎さんのお声もダイとは違う形で早く拝聴したいなぁ。 2021年春アニメ数本+過去作数本も視聴中ですが、中々自然発生で出会えなくて寂しい。 この隙にスタッフの方々のHPが回復されていることを願います。 次回は世界会議と書いてサミット! !原作15巻に突入。この回も閑話のような小休止の回になりそうです。基本バトルが多い漫画なのでこういう回は割と珍しい側になるのかな。
【Rpgツクールでダイの大冒険その10】フレイザード②バルジ塔前 - Niconico Video
新生6大将軍」のオリジナルキャラクター、不死将軍デスカールは両手で同時に計10発撃つバージョンを使用した。ただし10発同時発射ではなく、一発ずつの発射となる。 pixiv では他の人も使ったりしている。 関連イラスト 関連タグ このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 413825
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【ダイの大冒険】死の大地にて復活したハドラーが降臨 42話 - YouTube
五指爆炎弾《フィンガーフレアボムズ》!」 ミストバーンの無防備な背中に、フレイザードの放った五つのメラゾーマが直撃した。 *** ミストバーンは五つのメラゾーマ着弾の衝撃にユラリと揺れて、そして何事もなかったかのようにしっかりとした足取りで振り向いた。 「……何の真似だフレイザード……」 「チッ」 さしたる動揺を感じられない陰気な声音。背筋を伸ばした立ち姿と少し焦げただけの闇の衣。 メラゾーマ五発分。フレイザードの最大火力が直撃したにも関わらず、ミストバーンはほとんど無傷だった。 「もう一度聞く。なんのつもりだ?」 「オレは他人を踏みつけるのは大好きだがなぁっ! 他人に踏みつけられるのは大嫌いなんだよぉっ! !」 「…………」 フレイザードが発した言葉の意味が理解できず、ミストバーンは押し黙る。 ミストバーンにはフレイザードを踏みつけにした覚えも、そのプライドを傷つけるような言動をした心当たりもない。 当然のことだった。時の砂時計で巻き戻る前の記憶を保持できるのは使用者ただ一人のみ。 (ハドラーの死をきっかけに狂ったか) ハドラーによって生み出された禁呪法生命体であるフレイザードには、もともと精神的に不安定な面があった。 主人であるハドラーが敗死したことでタガが外れたか、あるいはハドラーを討った勇者たちに勝ったことで増長していたのかもしれない。 そこに自分が信じていたのとは正反対の情報であるハドラーの生存を告げられたことで錯乱した。それがミストバーンにとってもっとも納得のいく筋書きだった。 (ハドラーを復活させた私への逆恨みか? それとも私を殺せばハドラーの生存を否定できると思い込んでいるのか?) フレイザードを虫けらのように踏みつぶした前回前々回の記憶を持たないミストバーンが、真実にたどり着くことはない。 「しゃらくせえ! 呪文が効かないってんなら殴り倒すまでだっ!」 「落ち着けフレイザード! SS投稿掲示板. これ以上の私への攻撃はバーン様への敵対行動とみなす!」 いまにも殴りかかってきそうなフレイザードを、大魔王バーンの名前を出すことで威圧する。 フレイザードに冷静さを取り戻させるためにはそれが最善手だと考えたのだが、事態はすでにミストバーンの想像を超えて進行していた。 (……?) ふいに、ミストバーンは自分の近くで光の闘気が高まっているのを感じとる。 フレイザードへの警戒は解かず自分の肩越しに後ろを見ると、いつの間にか拘束を解いていたヒュンケルが、隠し持っていた剣を構えて闘気を集中させていた。 「……バカなっ!」 「オレが手ずから殺してやってもいいんだがよぉ、自分が育てていた弟子に殺されるってのはより屈辱的な末路だよなぁ?」 先程までのフレイザードの戦闘態勢はブラフだった。 一足早く技の射線上から退避したフレイザードが、安全圏からミストバーンを盛大に煽る。 「グランドクルス!」 ヒュンケルが先のハドラー戦で習得した新必殺技の輝きが、ミストバーンを明るく照らす。 (フレイザードとヒュンケルが共謀しての罠!