【76.8点】風が強く吹いている(Tvアニメ動画)【あにこれΒ】
続きを読む 普通であり、当然の行為ではないと走が初めて知った驚きは言葉にはしないけれどもすごい大きな気づきだったと思う。 メンバーそれぞれ抱えているものがあって、箱根に出ることにそれぞれ意味があって、でも襷を繋いで行くことの目的は皆同じで。 勝ち負けではない、みんなで繋ぐことに大きな意味があるって。もうその言葉だけでサッポロビールのお正月のCM思い出してしまって涙出る。箱根駅伝を見るのは正月の恒例行事なので、毎年チェックしているけれど、見え方がまた変わってきそうだし、ますます箱根駅伝が好きになった。そして走ることにも。 2019年01月23日 今更?と思われるしれないけど、私にとっては今読むべき本だった!
風が強く吹いている(Tvアニメ動画)の感想/評価、レビュー一覧【あにこれΒ】
この映画がどうして、こんなに気持ちが良いのか考えて見ると、誰一人としてランナーを諦めてしまう人がいない事だ。ぎりぎり10人で、駅伝には補欠選手が誰一人存在しない事で、チームみんながそれぞれに自分の責任を果たしていくからだ。自分は他のみんなの為に存在し、仲間のみんなも自分の為に存在していてくれる事を知っている。その想いを深く胸に刻み込んでいるが故に、日夜過酷なトレーニングに耐えていくその姿が、清々しく 映画でありながらも、私はまるでこの寛政大学の陸部の応援団になった様な錯覚を覚えたのだった! 多くのスポコン映画に限らず、サクセスストーリーものは劇中必ず途中下車して、夢を諦めて去って行くキャラクターを登場させるのが普通のパターンで、そしてそんな困難を乗り越え続けていったものだけが、勝利すると言うものが殆んどだ。しかしこの作品は陸部長兼監督、そして寮母でもありリーダーのハイジがみんなをまとめ育て、一つの強い絆をチームの中に創り上げていく。 全員が協力する事で、強力な今日力を産んで行く。それぞれみんなが自分自分の力を伸ばしているのだが、お互いを信じて同じ目標に共に向かう事でみんなで勝利すると言う人間本来の繋がりの大切さを自然と押しつけがましさ無く、爽やかに描いてくれたのが嬉しいのだ! 風が強く吹いているのレビュー・感想・評価 - 映画.com. 今、私達は結構廻りの人々への感謝の気持ちを表現する事の大切さを忘れ、自分の栄光のみを願う傾向が私も含め強いものだ。ラストもみんなの為にハイジは決して走る事を放棄しないし、みんなもハイジの気持ちを察してゴールの最後まで走らせる。走る事は孤独な個人競技で自分との戦いで、個の世界であるが、しかし個の繋がりこそが人間の生きる姿である事を教えてくれた、この映画にエールを送りたい。そして箱根駅伝もこれからは楽しく応援してみたい! 4. 0 地味そうな作品。。。って印象だったのですが、、、 2010年2月20日 PCから投稿 鑑賞方法:映画館 泣ける この映画はヨコハマ映画祭で観ました。 2009年度の映画人が選ぶベスト10に入賞していた作品です。 この作品を観る前は、地味そうな作品。。。って印象だったのですが、 これでもかってくらい、甘酸っぱい青春を前面に出した作品に 地味どころか、逆に爽やかな心地よさを感じました。 この作品は、突っ込みどころもあるし、完成度は高いわけでは ないと思うのですが、それがイイんです!!!!
風が強く吹いているのレビュー・感想・評価 - 映画.Com
Posted by ブクログ 2021年07月17日 竹青荘の10人が丁寧に描かれており、小説の世界にドップリと入った。 恐れや怒りなどの自分の感情を、冷静に分析する強さを身につける走に感動 このレビューは参考になりましたか?