一緒 に 働き たい と 思う 人
社会に出ると、あらゆる場面で顔をのぞかせる「リーダーシップ」と「チームワーク」。
今回、学生リポーターが取材したのは、サイバーエージェントの藤田晋社長です。 ベンチャー企業を社員数5000人規模に成長させた藤田社長には、働き方が変革する時代だからこそ、あえて、今の若者たちに伝えたい「思い」がありました。
学生たち よろしくお願いいたします。
学生 伊藤 きょうのテーマは「リーダーシップ」と「チームワーク」です。
まず率直に リーダーの役割で、いちばん大事だと思うこと を教えていただけますか。
基本的には、 "リーダーはみんなをまとめ上げる仕事" なんですよね。
藤田さん
たくさんの人が集まって1つの仕事を成し遂げるのが会社なので、 みんなを同じ方向に向かわせて結果を出していく、それがリーダーのシゴト 。
当時史上最年少の26歳で上場した藤田さん(サイバーエージェント提供) 「天才IT起業家出現」「ジャパニーズドリーム」ともてはやされたが、直後のITバブル崩壊で株価が暴落、買収の危機に。その後も幾多の変革期や荒波を乗り越え、経営するサイバーエージェントは、社員数5000人規模の大企業に成長。
威張れなくなった社長
ただ、やり方は、昔と今では変わってきていますね。
学生 西澤 どういった点が変わってきたんですか? 藤田晋サイバーエージェント社長に聞いた「リーダーシップとチームワーク」【前編】|NHK就活応援ニュースゼミ. 昔は、社長が社長然として、部下も「社長!」とひれ伏すような、 "お偉いさん" という感じだったでしょ。
でも、今は、SNSやインターネットの影響もあって、社長ってそんなに大したものではないと、バレるようになっちゃったんですよね。
どういうことですか? 社長がすごく威張っていたとしても、ネットでの発言を見れば、考えていることが全部わかってしまうでしょ。
(社長という)役職の権威によって、みんなをついてこさせることが非常に難しい時代 になったんですよ。
トップダウンからボトムアップに変わったということですか? そうです。 トップダウンが非常にやりづらい時代 になったんです。
昔はカリスマっぽく高圧的に振る舞えたけど、それすらもバレてしまうようになった。
企業の規模が大きくなったら、社長って「雲の上の人だな〜」みたいな感じで、遠い存在になるような気がするんですけど……。
社長は雲の上の存在…ではなくなっているそうです
今でもあるかもしれないけど、昔ほどではないですよ。
昔は、課長、部長、という役職が特権階級になってたんですよね。社長に近いところで情報が止まって、一般社員には共有されない、といったように。
でも、今は、僕も普通に新入社員とSNS上で会話するぐらいだから。
なるほど。
今もトップダウン型のリーダーもいるけれども、昔ほど、それをやりやすい時代じゃなくなって、代わりに "サーバント・リーダーシップ" が出てきたんですよね。
サーバント・リーダーシップ……?
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「知名度」「やりがい」でもありません 今月22日にビッグローブ株式会社(BIGLOBE)が実施した「 ニューノーマルの働き方に関する調査 」によれば、最近の学生が「働きたいと思う会社」について、興味深い傾向が浮かび上がった。 調査は、全国の20代~50代の男女1, 500人(20代~50代の社会人1, 200人、20代の学生300人)を対象に、9月10日から14日まで、ウェブ上のアンケート形式で行なわれた。 「学生が働きたい会社」の条件、1位は… 会社選びの条件と聞くと、給与や福利厚生、知名度、業務内容、忙しさ……、などが最初に浮かぶかもしれない。 しかし、BIGLOBEが全国の20代の学生300人に「あなたが働きたいと思う会社について」質問したところ、 「在宅勤務やリモートワークが可能な会社」(49%)という回答が1位 だった。 以下、 「休みを取りやすい会社」(44. 3%)、「働く時間帯を自分でコントロールできる会社」(41. 一緒に働きたいと思う人 就活. 7%)と続いている。 やはり新型コロナウイス感染拡大の影響が大きいのか。コロナ禍で先輩や家族の「新しい働き方」を見聞きしたり、大学のオンライン講義のイメージも強いのかもしれない。今らしい結果となった。 加えて、「ワーケーションなど柔軟な働き方ができる会社」(33. 3%)、「地方にいてもリモートワークで働ける都市圏の会社」(24. 0%)などの回答も目立つ。「給与の高い会社」(33. 3%)よりも、 場所や時間に縛られない柔軟な働き方ができる会社で働きたい と考える傾向が明らかになった。
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澤田: 基本的には「JobQ」( )への流入を目的とした記事コンテンツのライティングとメンバーマネジメントです。メンバーがライティングした記事のフィードバック、タスクやモチベーション管理などをリーダー業務として行っています。社員の方と一緒に、中長期のメディア戦略について考えることもしていますね。 高木: ライティング、サムネイル画像の制作を行っています。最近では、画像制作の作業フローの整備を行い、量産できる体制作りに着手しています。 --- 業務をしていてやりがいを感じる部分と、逆に辛かったり大変な部分はなんですか? 澤田: 競合に対して、狙ったキーワードで狙った検索順位が取れた時は純粋に嬉しいです!自分の記事でもメンバーの記事でも同じように嬉しいですね。また、冒頭でもお話しましたが、同じ業務だけを続けていくのではなく、マネジメントや戦略立案といった上位レイヤーの業務に挑戦できる部分についてもやりがいを感じます。 澤田: 逆に大変な部分というと、数字目標へのコミットですね。毎月、各チームに課された目標があるので、月末になると緊張感が走ります。メンバーのコミットメントが充分でも、自身の見込みが甘く、月末に自身がフル稼働して何とか達成する月もありました…。ただ、やはり誰か1人を犠牲にして目標達成しても、それは組織として健全ではないという気付きもあり、チームとして目標を達成するにはどうしていけば良いかという点は課題として改善していきたいと考えています。 高木: 大変なこととしては、私が携わっている仕事は社内で前例がないという部分です。手探りで進めているので、業務時間外でも頭から離れずに落ち込むことも少なくありません…。そういった時は一人で考え込むのではなく、積極的に周りの仲間に助けを求めるようにしています。 3. 入社してみて感じたこと --- 実際、ライボに入社してみてどうですか?