狭 衣 物語 現代 語 訳
『狭衣物語』[百科マルチメディア] 日本大百科全書 古活字版 巻1 上 六条斎院 子(ばいし)内親王家宣旨(せんじ) 1623年(元和9)刊 国立国会図書館所蔵... 12. あい‐ぎょう[‥ギャウ]【愛敬】 日本国語大辞典 を、たぐひおはしまさじと見しかど、この御ありさまはいみじかりけり。うち乱れ給へるあい行よ」* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕一「かばかりあたりまで匂ひみちて、向ひ... 13. あいぎょう‐な・し[アイギャウ‥]【愛敬無】 日本国語大辞典 きことに、かどかどしくくせをつけ、あい行なく人をもて離るる心あるは、いと、うち解けがたく」* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕一「『一日も浪に』など、すさみ臥したる... 14. あい‐んべ[あひ‥]【相嘗】 日本国語大辞典 小祀 」* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕三「十一月(しもつき)にもなりぬれば、斎院のあひむへの程、いとど見捨てがたくて... 15. あおい‐がさね[あふひ‥]【葵襲】 日本国語大辞典 〔名〕「あおい(葵)【一】(7)」に同じ。* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕三「あふひがさねの薄様の、色、下絵など、なべてならんやは」アオイ... 16. あおびれ‐おとこ[あをびれをとこ]【青男】 日本国語大辞典 〔名〕(「あおひれおとこ」と清音か)生気のない男。男らしくない男をののしっていう語。* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕一「我君をこそ、命にも換へて、恋ひかなしまめ... 17. あお‐やか[あを‥]【青─】 日本国語大辞典 001〜14頃〕夕顔「切懸だつものに、いとあをやかなるかづらの、心地よげにはひかかれるに」* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕二「宮司まゐりて、御祓つかうまつりて、... 18. あか‐ご【赤子・赤児】 日本国語大辞典 〔名〕(1)(「あかこ」とも)「あかんぼう(赤坊)(1)」に同じ。*承応版 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕一・下「君は、ただ、赤児(あかご)のむつきに包まれたる心... 19. あかつき‐つゆ【暁露】 日本国語大辞典 7頃か〕雑秋・一一一八「この頃のあか月つゆにわが宿の萩の下葉は色づきにけり〈柿本人麻呂〉」* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕三「まだ知らぬあかつき露におき別れ八重... 狭衣物語 現代語訳 菖蒲. 20. あか‐ぼし【明星・赤星】 日本国語大辞典 アカホシ」〔二〕さそり座の中心に輝く星。豊年星。大火(たいか)。アンタレス。《季・夏》〔三〕神楽歌の曲名。* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕三「大将殿、『あかぼし... 21.
狭衣物語 現代語訳 原文
現代語訳 深草の帝と申し上げた帝の御代は、良少将という人がたいそう時めいている時であった。少将はたいそう色好みだった。 少将は世間からなにをやってもよくおできになる人と思われ、お仕えもうしあげる帝も、この上もなくお目をおかけになっておいでだったのだが、この帝が崩御なされた。御大葬の夜、御供にすべての人が奉仕しているうちに、この少将はいなくなってしまった。
狭衣物語 現代語訳 菖蒲
あながち【強】 日本国語大辞典 ちまちの我心のみだれに任せて、あながちなる心をつかひてのち、心安くもはあらざらんものから」* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕三「我心の、あながちに尽し染めてしひと... 50. あなずらわ し[あなづらはし]【侮】 日本国語大辞典 〔1001〜14頃〕玉鬘「よからぬなま者どもの、あなづらはしうするも、かたじけなき事なり」* 狭衣物語 〔1069〜77頃か〕四「『数ならぬ際』と、あなつらはしかり...
狭衣物語 現代語訳 菖蒲の家
つづみ古文#9 橋姫 ~『奥義抄』「さむしろに衣かたしき今宵もやわれを待つらむ宇治の橋姫」【CeVIO解説】 - Niconico Video
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