5分で分かる!?ダイアトニックコード徹底解説動画!! - Youtube
ダイアトニックコードとは? ダイアトニックコードとはダイアトニックスケールの音を使って作られる和音(コード)です。 ピアノやギターをやっている人であればこのキーワードを耳にしたことがあると思います。 でも、ダイアトニックって何さ?となりますよね。 言葉の意味するところ、少しずつ見ていきましょう。 ダイアトニックスケール ピアノの鍵盤を思い出してください。 通常、ドから順番に鳴らしてください、と言われればドーレーミーファーソーラーシードと鳴らしますよね。 この音の並びが音階(スケール)と呼ばれます。 ハ長調のスケールでドーレーミと弾いていくと、白鍵のみでドレミファソラシドが完成します。 ところで、鍵盤には白鍵のほかに黒鍵がありますよね? ドレミファソラシドでは黒鍵は使いません。 つまり、ドからシまで7つの鍵盤のみ、すなわち7音で構成される音階(スケール)をダイアトニックスケールといいます。 一方、黒鍵も全部使って12音で構成するスケールはクロマチックスケールといいます。 和音(コード)の作り方 コードとは和音のことで、複数の音を同時に鳴らして伴奏に使うものです。 複数の音とありますが、基底となる根音(ルート)またはベースと呼ばれる音から一つずつ飛ばして重ねます。 通常3音(トライアド)の和音が使われます。 例えば、ルートにC音(ド)を用いたトライアドはCまたはCメジャーと呼ばれるコードになります。 もう一度ピアノ鍵盤を見てください。 次にレをルートにしてトライアドを作ってみましょう。 レから1つ飛ばしでレーファーラとなりますよね? ダイアトニックコードとは?コード進行の作り方 | 音楽理論はいらない!?. ルートはD音(レ)からできている和音でDm(ディーマイナー)と呼ばれます。 あれ?m?マイナー? 白鍵しか弾いてないけど、マイナーってなんか変だと思いますか?
ダイアトニックコードとは?コード進行の作り方 | 音楽理論はいらない!?
コード進行を理解するにはまずダイアトニック・コードについて知ることからです。 このページではメジャー・ダイアトニック・コードを取り上げて、ダイアトニック・コードへの理解を深めていきます(マイナー・キーについては別ページで)。 ところで、ダイアトニックってなんでしょう? ダイアトニック・スケールとは? キーにはメジャー・キーとマイナー・キーがあります。 (詳しくは「 曲のKeyって何?
コード進行の基本である ダイアトニックコード の、解説・資料記事です。 簡単な見つけ方 のご紹介と、キーごとの一覧をご用意しました。 日頃の作曲活動に活かしてくださいね。 ダイアトニックコードとは キーに合うコード ダイアトニックコードは、 キーに合う3音の和音(コード) のことです。 例えば、 Key=C であれば、 Cメジャースケール「C D E F G A B」の七音を使って、一つ飛ばしに重ねて作る ことができます。 Key=Cのダイアトニックコード 「そもそもキーって何?」という方は、下記の記事をご覧ください。 キー・スケール・ダイアトニックコードとは 音楽におけるキーと、キーに関係の深いスケールとダイアトニックコードについて解説しています。ひと目で分かる五度圏表もダウンロード可能!... ダイアトニックコードの簡単な見つけ方 五度圏表 を使うと、物凄く簡単に見つけることができます。 五度圏表 *五度圏表自体の解説は、 こちらの記事 から。 今回は、Key=Cのダイアトニックコードを探します。五度圏表からCを探します。 一番てっぺんにありますね。 そして、Cの周りを扇形に囲みます。 この7つのコードが、ダイアトニックコードです。 ダイアトニックコードの役割 ダイアトニックコードには、それぞれ役割があります。 先程の五度圏表資料の中段に、下図があります。 この図と、先程のKey=Cのダイアトニックコードを対応させます。すると、下記のようになります。 これでKey=Cのダイアトニックコードの役割が把握できました。 キーが変わっても、五度圏表を使えばすぐに役割を把握できますよ。 各役割について詳しく知りたい場合は、下記記事をご覧ください。 コード進行の基本:コードの役割から自由に進行を作る! コード進行には役割があります。主役のトニック、脇役のサブドミナント、主役に向かいたくなるドミナント。これが分かれば自由自在にコード進行が作れます!... ダイアトニックセブンスコード 一つ飛ばしに4音重ねた場合は、 ダイアトニックセブンスコード と言います。 Key=Cのダイアトニックセブンスコード こちらも、先程の五度圏表資料と対応させることで、すぐ見つけ出せます。 左:メジャーキーのディグリーネームと対応させると、次のようになります。 ダイアトニックコードのフローチャート ダイアトニックコードのみを使ってコード進行を作る場合は、下記のフローチャートが便利です。 ダイアトニックセブンスコード キーごと一覧 ディグリーネーム マイナーキーのディグリーネームはこちらから Key=C Key=Amはこちらから Key=D♭ Key=B♭mはこちらから Key=D Key=Bmはこちらから Key=E♭ Key=Cmはこちらから Key=E Key=C#mはこちらから Key=F Key=Dmはこちらから Key=F# Key=D#mはこちらから Key=G♭ Key=E♭mはこちらから Key=G Key=Emはこちらから Key=A♭ Key=Fmはこちらから Key=A Key=F#mはこちらから Key=B♭ Key=Gmはこちらから Key=B Key=G#mはこちらから オシャレなコード進行の作り方|無料PDFで学ぼう!