洗い流さないトリートメント ミルク オイル
洗い流さないトリートメントの上手な選び方、種類別の効果について美容師が解説します。 目次 洗い流さないトリートメントの種類と効果 洗い流さないトリートメントは、タイプによって使用感や髪質との相性が変わってきます。自分の髪質と合うタイプを見つけましょう。 1. オイルタイプ 洗い流さないトリートメントの中でもオイルタイプは、ある程度 どんな髪でも使える一番バランスのとれたタイプ です。 オイルで髪の毛を包み込むことで、水分を保持し潤いを保つことができます。 オイルタイプはコーティング力があるので、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守ります。 毎日、へアアイロンを使う人におすすめ です。 ※オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、商品によっての使用感が大きく異なります。しっとり系か、サラッと系か確認してから購入することをおすすめします。 2. ミルクタイプ ミルクタイプの洗い流さないトリートメントは、毛髪の補修効果がある成分を配合しているものが多く、 カラーやパーマなどでダメージが蓄積した髪におすすめ です。 特に乾燥によってボリュームが出てしまいがちな髪の毛の保湿ケアに向いてます。 3. 【乾燥にはどっちが良い!?】髪に最適なのは「ミルク」?「オイル」?【洗い流さないトリートメント】 – 洗い流さないトリートメント. クリームタイプ クリームタイプの洗い流さないトリートメントは、ミルクタイプに似て補修を行いつつオイルタイプのようにコーティング効果を発揮して髪の保護をしてくれます。 高い保湿効果にプラスして水分と油分も補えるので 水を弾きやすい硬い髪におすすめ です。 4. ミストタイプ ミストタイプの洗い流さないトリートメントは、さらっとした質感に仕上がります。 熱から保護する働きは弱くなっています。そのような効果を望むのであれば、オイルタイプと併用することで髪のコンディションを整えてくれます。 髪が絡まりやすい、猫っ毛、ベタベタするのが嫌いな方にはおすすめです。 5. ジェルタイプ ジェルタイプの洗い流さないトリートメントは、油分が多いものと水分が多いものがあります。 油分が多いものはシリコンやポリマーが多く配合されているので髪に 強力なコーティング効果を発揮 し、被膜を作って 高い保湿力 で潤いを閉じ込めます。 水分が多いものは髪に潤いをしっかりと与え、艶のあるしっとりとしたやわらかい髪に仕上がります。 スタイリング剤感覚で使用するのがおすすめ です。 洗い流さないトリートメントの選び方 1.
【乾燥にはどっちが良い!?】髪に最適なのは「ミルク」?「オイル」?【洗い流さないトリートメント】 – 洗い流さないトリートメント
イチさん どもども、イチさんですw 今回は自分の髪に合う洗い流さないトリートメント選びについて書いていきたいと思います! 洗い流さないトリートメントはオイルorミルクどっちがいいの?? 髪の保護をしたり、指通りを良くするためにもドライヤーする前に洗い流さないトリートメントをつける人は多いと思います。 美容室で販売しているもの、市販のものなど含めると種類がたくさんありすぎてどうやって選んでいいか悩んでしまうという声も多いです。 今回は簡単に洗い流さないトリートメントを大きく2つに分けて解説したみたいと思います! 洗い流さないトリートメントにはミルクタイプとオイルタイプの2種類にわかれている! 洗い流さないトリートメントは大きなカテゴリーに分けると【ミルクタイプ】と【オイルタイプ】の2種類があります! あなた わたしはいつもオイル使ってます…w ミルクとオイルってどっちがいいんですか?? どっちが良いの〜って気になるところですよね? ではでは簡単に解説していきますね〜w 毛髪のタイプによる見分け方 髪の毛が細い〜普通の方 オイルタイプのトリートメントがオススメです。オイルには毛髪のハリコシや強度を高めたり、毛先のからまりやすさをなめらかにしてくれたりする効果が高いものが多いです。 髪の毛が普通〜硬い方 ミルクタイプのトリートメントがオススメです。ミルクには硬い髪の質感をやわらかくしてくれたり、乾燥しやすい毛先を潤してくれたりする効果が高いものが多いです。 毛髪タイプによる見分け方 細毛、普通毛→オイルタイプ 普通毛〜硬毛→ミルクタイプ 次はオイルとミルクそれぞれの仕上がりの特徴を解説していきますね〜w オイルタイプ 洗い流さないトリートメントのオイルタイプの仕上がりは簡単にいうと 指通りのなめらかさ です! 指通り【するんっ】…です!w オイルのタイプや濃度などメーカーによっても仕上がりの差はあるのですが…わかりやすくいうと指通りがすべるように良くなります。 オイルタイプは油分が多くてベタつくんじゃないの…?? いやいや☝︎そう思いますよね〜 でも…そんなこと無いんですよー😊 ツバキ油や馬油などのイメージですとオイルタイプはつけるとベタつきそうですが…最近の洗い流さないトリートメントはベタつくことは無いでんです 洗い流さないトリートメントに使われるオイルは粒子の細かななめらかなオイルが多いので髪の毛とのなじみが良く…つけている感覚を忘れるくらい、さらっと自然な仕上がりになります。 ベタつかないのは良いですね〜!
髪のサラサラ効果、静電気防止、パサつき防止。 ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正が一般的になってきた時代、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を使う人も増えてきました。 しかし、洗い流さないトリートメントは種類が多く「 どれを使えばいいかわからない! 」と悩んでしまう方もいるようです。 そこでこのページでは、洗い流さないトリートメントを大きく2種類に分けた 「オイル」「ミルク」それぞれの違いについて、現役美容師の知識を活かしてわかりやすく紹介します。 「どっちが効果高いの?」 「併用するとサラサラ感アップする?」 「両方の特徴をもったいいとこどりのアウトバストリートメントは?」 など、気になる方は参考にしてください! 洗い流さないトリートメントの付け方と注意点 まずは洗い流さないトリートメントの基本的な付け方について。 洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)は、シャンプーで髪を洗い、ドライヤーで髪を乾かす前に、 濡れている髪に付けるの が基本的な付け方です。 髪にアウトバストリートメントをなじませたら、手ぐしや目の大きなクシを使って全体になじませます。 その後ドライヤーで髪を乾かします。 乾いた髪の毛に使ってもいいの? 「流さないトリートメントは乾いた髪に使ってもいいの?」という質問をお客様から多くいただきます。 乾いた髪に使ってもいいですが、ヘアアイロンを日常的に使う人はやめたほうがイイです。 洗い流さないトリートメントは油分でできています。 乾いた髪につけると、中に吸い込まれにくく髪表面に付着。 表面にオイルの膜がある状態でヘアアイロンのような高熱を当てると、オイルが髪に癒着し、ベタベタした質感になることがあります。 使うアウトバストリートメントの種類によっても違うので必ずなるというわけではありませんが、おススメできません。 髪内部に吸収されやすく、伸びのいい濡れている髪に使えば十分です。 ヘアアイロンを使う人は、アイロン後の髪に付けるようにしましょう。 そもそも洗い流さないトリートメントってなに? 洗い流さないトリートメントとは、別名アウトバストリートメント と言います。 Out(外)Bath(お風呂) つまりお風呂の外で使うトリートメントなので「アウトバストリートメント」です。 シャワーや入浴時に使うトリートメントは「 インバストリートメント 」と言います。 In(中)Barh(お風呂)という意味ですね。 髪サラサラ効果が高く、付けて乾かすだけで髪の毛の変化が実感できます。 カラーをしているのが当たり前。パーマや縮毛矯正をされている人も多い現代の髪の毛にはピッタリのトリートメントと言えますね。 洗い流さないトリートメント オイルとミルクの違いは?