筋 トレ し すぎる と
肉だけを食べていると、筋肉にならないかも 「タンパク質を摂取したいがために、筋トレを始めてから肉だけをひたすら食べて続けている。」 一見正しいように見えますが、筋トレ中にはNGな食事法です。 確かにタンパク質を摂取する目的で肉を食べることは効果的。しかし、 一定の炭水化物 を摂らなければタンパク質が筋肉になれなかったり、 野菜や乳製品 をとらなければ栄養バランスを崩して免疫力が低下したりといったリスクがあると言われています。 特に、 筋トレをし始めてから便やおならの匂いがきつくなったという経験がある人は、要注意かもしれません。 肉だけでなく、腸内環境を改善するように食物繊維の多い野菜や大豆、海藻などを食べることがおすすめと考えられます。善玉菌を増やすのに、ギリシャヨーグルトを摂取するのも良いでしょう。 ギリシャヨーグルトとは 一般的なヨーグルトはミルクを温めて発酵させますが、ギリシャヨーグルトは一般的なヨーグルトを作った後にモスリンと呼ばれる布袋で水切りをして作られます。 この水切りによって、水分や乳清(ホエー)などが取り除かれ食べ応えのあるヨーグルトとなり、タンパク質の質量も増えます。以上のことから他のヨーグルトよりも効率良くタンパク質を摂取できるようになります。 QOOLではギリシャヨーグルトについての記事も掲載しています。こちらもぜひ参考になさってください。 2. 「朝ご飯を抜いてランチやディナーをたっぷり」は、太る 空腹の状態が起きてしまうと、身体はなんと筋肉を分解してしまいます。また、エネルギー不足により脳のパフォーマンスが低下し、正常なトレーニングができなくなります。 上記の理由から、筋トレをする人にとって朝ごはんは抜かないほうが良いでしょう。 3. 筋トレ中に水分を摂らないのは危険 トレーニングに集中するあまり、水を飲まないことはおすすめしません。 脱水症状になる恐れがあるのと、筋トレ後に飲もうとすると、がぶ飲みをしてしまう可能性が高いからです。 がぶ飲みをしてしまうと、水分が効率良く体内に吸収されません。水中毒の恐れもあるため、トレーニング中は小分けにして飲みましょう。 プロテインドリンクを用意しておき、タンパク質も同時に補給できるとより効果的です。 4. 筋肉を効率よくつけるためには何が必要?食事法やトレーニング法をご紹介|みんなのパーソナルトレーニング. 筋トレ後にコーヒーを飲むと、水分不足になるかも コーヒーに含まれるカフェインは、利尿作用があり水分を身体の外に出してしまいます。ワークアウトで失われた水分をせっかく摂取しても、コーヒーのせいで身体の外に出てしまっては意味がありません。 ただし、コーヒーは何がなんでも悪いというわけではありません。 コーヒーは筋トレ前に飲むことで、パフォーマンスの向上に役立ちます。 運動前の45分前に飲むと血流が盛んになり、集中力や身体機能が上がるからと言われているため、できれば筋トレ前に飲むと良いでしょう。 筋肉に悪い食べ物を避けられないときの緊急対処法 接待や会食など、どうしても筋肉に悪い食べ物が避けられないシーンもあるでしょう。 「すみません、筋トレの効果を下げたくないので食べられないのです」と断るのも難しいシーンがあるはずです。 そこで、筋肉に悪い食べ物を避けられないシーンでも筋肉を守る「黄金ルール」を知っておきましょう。 苦労して筋トレをしたのに、筋肉を分解したり筋トレの効果を下げたりしないために、あなたが覚えておくべき黄金ルールは次の5つです。 筋肉を守る黄金ルール ドレッシング、味付けは塩をチョイスする 脂を多く含む皮を避ける 低GIを意識して白米より玄米、うどんよりそばを選ぶ アルコールは蒸留酒 デザートを食べるならあんこ ドレッシングの種類 炭水化物 脂質 カロリー マヨネーズ 0.
筋肉を効率よくつけるためには何が必要?食事法やトレーニング法をご紹介|みんなのパーソナルトレーニング
筋トレをする時の正しい種目数を知っていますか?色々な部位を鍛えたいと考えて、1日の種目数を増やしすぎると筋トレは逆効果になってしまう可能性もあります。今回は筋トレの正しい種目数についてと、部位別に最適な筋トレメニュー選びについて解説するので参考にしてください。 筋トレ 種目数 筋トレの種目数は増やしすぎても筋トレの効果を下げてしまう可能性があり、筋肉の発達を妨げる要因になることもあります。今回は筋肉を効率よく発達させる為の種目数について解説します。 正しい種目数で効果的な筋トレを筋肉部位別に紹介するので、これからのトレーニングの参考にしてください。筋肥大の為には最低限の筋トレは必要なので、限られた時間で最大の結果を得られるように、自分が行っている筋トレを見直して効率よく筋トレをしましょう。 筋トレメニューからみたい方はこちら 筋トレで筋肉を発達させる為に必要な種目数は?
ダンベルを逆手で握り、ベンチに仰向けに寝る 2. 肘の位置を固定しつつ肘を曲げていき、ダンベルを下ろす 3. 前腕が床と水平になったら、肘を伸ばしてダンベルをもとの位置に戻す グリップを逆手にして行うトライセプスエクステンションです。 逆手で握りこむことで手首の角度が変わり、上腕三頭筋の中でも 外側頭(外側の筋肉) を鍛えやすくなります。 少しフォームが難しくなってしまいますが、腕の立体感やボコボコ間を出すには効果的な種目。 こちらも片手で行うことで 可動域を長くとる 対称筋を意識しやすくなる 反対の手で補助しながら追い込める ダンベルキックバック メイン 上腕三頭筋(外側頭・内側頭) サブ 上腕三頭筋(長頭) 1. 片手でダンベルを持ち、反対の手と膝をベンチにつく 2. 上体を水平に近づけ、肘を床と水平以上の高さにする 3. 肘の位置を固定しつつ肘を伸ばし、ダンベルを持ち上げる 三頭筋を鍛える動作のうち、肘関節の伸展(肘を伸ばす動作)をメインにした種目がキックバックです 。 肩関節が動かず肘関節の動きだけが関与するので、単関節筋である外側頭ち内側頭への負荷が大きくなります。 ダンベルを挙上する時は、ダンベルを持ち上げるというより ダンベルを後ろに放り投げる ようなイメージを持つと、三頭筋を最大限に収縮させやすくなります。 ちなみに、トレーニング時間を短縮したい場合は、立った状態で両手同時にトレーニングしても大丈夫です。 ダンベルナローベンチプレス メイン 上腕三頭筋 サブ 大胸筋・三角筋(前部) 1. ダンベルを両手に持ってベンチに仰向けに寝転がる 2. ダンベルを真上に持ち上げ、手のひらが向かい合うようにダンベル同士をくっつける 3. ダンベルを胸につくギリギリまで降ろす 4. ダンベルを素早く持ち上げる 通常のダンベルベンチプレスでも上腕三頭筋へ刺激は入りますが、より三頭を意識して鍛えるには ダンベル同士をくっつけて手幅を狭くする というのが有効です。 手幅を狭くすることで肩関節の関与が減り肘の曲げ伸ばし動作がメインになるため、上腕三頭筋の動きを最大限に引き出せます。 より三頭へ効かせるには 脇を締める というのがポイントです。 テイトプレス メイン 上腕三頭筋(主に外側頭・内側頭) サブ 上腕三頭筋(長頭)・大胸筋 1. ダンベルを両手に持ち、ベンチに仰向けに寝る 2.