羊 と 鋼 の 森
Top reviews from Japan 5. 羊 と 鋼 の 森 子犬 の ワルツ. 0 out of 5 stars オドオドしながら旭川で平成を迎えました Verified purchase 主なロケ地となっていた旭川は社会人になって最初の5年間を過ごした町です。市民オーケストラに所属していて、その縁でヴァイオリン教室発表会や結婚披露宴でピアノ伴奏のバイトもしていました。かつてピアノを弾いたホール、弾いたピアノが撮影に使われていて涙してしまいました。特典映像で調律指導されているMさんにも25年ぶりに「再会」できました。何の縁もない旭川で社会人生活をスタートした僕には山﨑君のオドオドした表情がかつての自分に重なります。柳先輩との定食屋での食べ方までオドオドしてたまらなく愛しいです。気弱な青年がオドオドしながらもピアノそして音楽に真摯に向き合い、自分の道を見出していく。こんな地味なストーリーが本屋大賞となり、映画化されDVDで視聴できる日本に感謝したいです。平成天皇も御覧になったそうですね。 93 people found this helpful 武術家 Reviewed in Japan on September 3, 2019 1. 0 out of 5 stars 大層なタイトルと薄っぺらい映画内容、そして大層つまらない Verified purchase Amazonのレビューは、今回のこの映画を観ることで、まったく「あて」にしないようにすることにした。 評価はとても高い。僕としてはまったくつまらない。なぜか? ドラマも登場人物も薄っぺらい。気持ち悪いほど皆善人で唯一、ピアニスト崩れの登場人物だけが、すこしひねくれていて、多少人物に「厚み」を感じる以外、あとは皆ステレオタイプの善人で悪い意味で全然「裏切らない」。だから、とてもつまらない。薄っぺらな人物造型といかにも「感動てんこ盛り」にしようとする「造り」が、透けて見えて辟易してくる。だから途中で挫折。早送りで終了。評価の高さ信じて見て「損した」と思う映画の代表。以後、Amazonの評価は一切気にせず、自分の直観を信じて映画を選び、観ることにする。 48 people found this helpful 海子 Reviewed in Japan on December 7, 2019 5. 0 out of 5 stars 両親とワンコの回想シーン、感動して何回も泣きました。 Verified purchase すごく良かったです。 泣きました。 自分でも泣くとは思わない、感動するとかは思わない部分で泣いたことが驚きでした。 北海道の美しい自然とピュアな演技と、セリフなしで魅せて語る映像。 セリフが沢山ない方が、観手の好きに解釈出来るし、ストーリーを重ねられるから、いいような気がする。 それだけ作り手の技術が高度だと言うことだと思います。 光とか、色とか、表情とか、音とか、影とか、大道具とか、小道具とか。 観る人が観れば、何を描きたいのかちゃんと分かる。 そう言う洗練された映像やあり方、ストーリーが好きです。 人生そのものも。 39 people found this helpful jizo Reviewed in Japan on December 6, 2019 1.
羊 と 鋼 の観光
姉妹は実の姉として、妹として、それぞれ役に共感する部分が多かったと語りました。 上白石萌歌が妹・佐倉由仁を演じ姉妹連弾に挑戦 上白石萌歌演じる由仁は、天真爛漫な性格そのままの"明るく弾むような"音を奏でます。そのため萌歌は、そのイメージに合う楽曲を聴いて役づくりをしたそうです。 自宅では、台本の読み合わせをしていたと語る上白石姉妹。ピアニスト姉妹役だけあって、2人の連弾シーンもあると明かされ、大きな期待が寄せられています。萌歌は「練習してきたピアノの個性を、姉とぶつけ合うのが楽しかった」と言い、手応えを感じているようです。 2016年冬にスタートした、CM「午後の紅茶」シリーズの瑞々しい姿や歌声で話題をさらい、舞台女優としても頭角を現す妹・萌歌の演技にも注目ですね! 羊 と 鋼 の観光. 調律師・板鳥宗一郎を演じるのは三浦友和 主人公が調律師を目指すきっかけとなる調律師、板鳥宗一郎を演じるのは三浦友和。主人公の導き手となる重要人物です。 本作で山崎賢人とは初共演となります。 先輩調律師で頼れる兄貴分・柳伸二役に鈴木亮平 江藤楽器店の調律師で、主人公にとって一番年齢の近い先輩、柳伸二役に鈴木亮平。頼れる兄貴分として、成長のきっかけとなるアドバイスをしていく役どころです。 秘められた過去を抱えた、物語のキーパーソンの一人を演じる鈴木は、大河ドラマ『西郷どん』で主演を務める2018年の顔と言える俳優。本作の現場では、撮影中以外も山崎賢人と仲の良い先輩・後輩のような関係だったそうで、お互いぴったりの配役ですね。 鈴木も山崎と同じく、撮影前からピアノ調律の練習を重ねて役に臨んだと言います。 原作者・宮下奈都とは? 宮下奈都は1967年生まれ、福井県出身。2004年に『静かな雨』で小説家デビュー。その後、『スコーレNo. 4』、『よろこびの歌』、『誰かが足りない』などを発表しています。 今作の本屋大賞第1位を本人は、「歴代の受賞者の中で知名度が最も低い、無名の作家を選んでくれたことは自分の勲章」と語っています。 監督は映画『orange-オレンジ-』の橋本光二郎 — 映画『羊と鋼の森』 (@hitsuji_hagane) May 14, 2018 映画『羊と鋼の森』でメガホンをとるのは、2015年に公開された実写映画『orange-オレンジ-』に続き、山崎賢人と2度目のタッグを組む橋本光二郎監督です。 橋本は相米慎二、滝田洋二郎監督らに師事し、『君に届け』などの助監督、連続ドラマの演出を経験後、「オレンジ」で長編監督デビュー。長編映画2作目を手がけるにあたり、「静かで美しいが、同時に力強いものを秘めた映画」を目指したとコメントしています。 北海道の風景やピアノの音の美しさはもちろん、それ以上に、ひたむきに仕事や人生に向き合っていく人間は美しいという思いを伝えたいと語りました。 久石譲と辻井伸行の豪華タッグが主題歌を担当!
山崎賢人主演の映画『羊と鋼の森』は2018年2018年6月8日公開となります。