【小学2年生向け】読書感想文の書き方のコツを紹介!保護者の役割は? | Cocoiro(ココイロ)
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』 『 小学生低学年 読書感想文の書き方は?例文や簡単に書けるコツを紹介! 』 『 中学生 読書感想文の書き方例!構成やコツを紹介。高校生でもOK 』 小学生3年生4年生 読書感想文の書き方は?例文・見本付きまとめ いかがだったでしょうか? 小学校中学年の読書感想文は「本を読む前と読んだ後でどんな風に変化が起きたか」を意識して書くのがおすすめです。 なかなか感想が出てこない子供さんの場合、ママが少しだけ手伝ってあげても良いですね。 ささっと読書感想文を終わらせて、残りの夏休みをいっぱい楽しんじゃいましょう♪
本のあらすじが簡潔に適量でまとまっている 読書感想文によくあるのが「あらすじだけになってしまう」というお悩みです。あらすじを書くのは、その本を読んだことがない人にも、内容を理解してもらうためですから、長いのも、全くないのもよくありません。 あらすじは「自分の感想を書くのに必要な最低限」が適量 と考え、潔くまとめてみましょう。 ちなみに、印象的な文章やセリフの 「引用」(抜き出し)は、本の雰囲気が伝わりやすいだけでなく、感想文にメリハリがつく のでおすすめです。 コンクール受賞作品にみられる読書感想文のあらすじは、自分の考えを書くのに必要な最低限な量にまとまっている あらすじが長い場合は、本当に全て必要かどうかを考える。いらない部分は削除する。 本の見所がいくつかある場合、自分の一番言いたいこと以外に関する内容については、思い切って触れないことにする。 【これはNG】 あらすじで字数を稼ぐこと。膨らませるなら、自分の体験部分を! 「2行あらすじ→2行感想→2行あらすじ→2行感想」を繰り返し、本の始めから終わりまでまんべんなく紹介する文章。ポイントは一つか二つに絞る。 共通点5. その人にしか書けない読書感想文になっている 「個性」「オリジナリティ」というと抽象的なようですが、要は 「自分の体験や意見を書く」「本当に思っていないことを書かない」 ことがです。 コピペはもってのほかですが、誰が書いても同じような一般論の読書感想文にしないことも大切です。真面目で知識が豊富だったり、年齢が上がってきたりすると、作文も正論になってしまいがち。けれど、一般的な「正解」が必要なわけではありません。 大切なのは、どうしてそう思ったか、そう思う理由や背景をきちんと書く ことです。 当然、一般論と考えが重なることもありますが、その場合はその本のどこを読みそう感じたのかまでを書くこと。それで充分、「その人らしさ」が出るはずです。 読書感想文コンクール受賞作品は、自分の体験や意見を書くことで個性が見られ、一般的な「正論」になっていない 自分の体験を書く。自分や他の人の言葉を引用すると、よりリアリティのある文章になる。 自分の考え・意見を書くときは、そう考えるようになった経緯を考えると、体験に結び付くこともある。 思っていないことを書く。 「戦争はよくない」など、どんな本を読んでも(本を読まなくても)わかるようなことだけを書く。なぜそう思ったか、感想文の中に「自分」を登場させること。 共通点6.