遺伝子の相性?彼女の匂いを嗅ぎたくなる心理 - 恋愛の科学
公開日: 2017-02-03 / 更新日: 2018-09-30 【スポンサーリンク】 匂いを嗅ぐ癖…大人編 大人でも匂いを嗅ぐ癖を持っている大人は一定数居ます。こういう人たちは一体何故匂いを嗅いでしまうのでしょうか?
遺伝子の相性?彼女の匂いを嗅ぎたくなる心理 - 恋愛の科学
匂いの感覚というのは非常に興味深いものです。匂いの種類によっては、間違いなく喜びや興奮をもたらしてくれるものもあります。しかしながら、人の態度を変化させるような匂いも存在するのです。どうすればそんなことが起こり得るのでしょうか? 社会心理学者によれば、複数の身体的感覚が精神的経験に興味深い効果をもたらしているそうです。具体的には例えば、特定の匂いが人間の行動に与える影響についての研究が、匂いの心理学という分野で行われています。 匂いの心理学では、匂いとは 刺激に対する個人の反応の仕方を決定づけられるような 身体的感覚である、という理論が確立されています。さらに、その匂いを好きか嫌いかも判断されます。シェイクスピアはかつて、 「バラというものは、どんな名前で呼ばれたとしても同じように甘く香るものだ」 という文を書きましたが、もし誰にもその匂いを嗅ぐことができなかったとしたら、バラはその甘い香りを失ってしまうのでしょうか? おそらくその答えはイエスです。同じことが、例えば地下鉄で出会ってときめきを与えてくれた相手に対しても起こります。これは、その甘くて人を夢中にさせるような新鮮な特性が、その対象あるいは相手の匂いと結びついているからなのです。匂いの心理学では、匂いとは記憶や情動、そして郷愁の念に関連する感覚であるとされています。 匂いの心理学:反応を引き起こす匂い レイチェル・ハーツという学者が、 『あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか』 というかなり面白い本 を執筆しています。おそらくこれは、匂いの心理学というトピックに関して近年出版されてきたものの中でも最も重要度の高い本だと言えるでしょう。この本では、私たちの日常生活における匂いの大切さが語られており、また、これが食や生殖といった重要な領域にどう影響を与えているのかについても分析されています。 匂いは、精神的経験の媒介となる身体感覚です。 周囲の匂いに気づいていない時であっても、 私たちの思考や判断は驚くべき形でさりげなく匂いによって導かれています 。今回の記事ではこの現象に関する三つの具体例を見ていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
【心理】匂いを嗅ぐ癖と心理9つ|あなたの体臭を嗅ぐ人の心理とは?(2/2ページ) | メキャリー
遺伝子レベルで相性がいいからだったのか!なんてちょっと嬉しくなった方も多いのではないでしょうか。 匂いはそのとき感じるだけのものではなく、遺伝子や過去の記憶とも関係があったなんて驚きですよね。 見た目や性格は問題ないと思っていたのに、交際してみたらなんだか生理的に無理。 こんな男性が今までにいたとしたら、それは無意識に相性が良くないことを匂いから感じ取っていたのかもしれませんね。 彼の匂いが好きで好きで堪らないというあなた。 嗅ぐときはさりげなく、あくまでも可愛く、これが鉄則です。 あまりにも行き過ぎた行動は彼に引かれたり、嫌われたりしてしまう可能性がありますのでお気を付けくださいね。 好奇心旺盛な子と言われ続けて2X年。面白いことを求めてあっちに行ったりこっちに来たり。 旅館フロント勤務時代に対人スキルを学び、英語・韓国語を独学で勉強。現在はスペイン語に挑戦中。国際恋愛も経験ありの(元? )恋愛体質。 自身の経験を元にした恋愛テクニックを発信している。
彼の匂いって一緒にいるとついつい嗅ぎたくなってしまいませんか? 彼の部屋に入るとその匂いに安心したり、借りた服を着て彼に包まれているような気持ちになったり。 彼の匂いが好きという女性は多いと思います。 しかしながら必ずしもいい匂い…というわけではないですよね。ちょっと野性味ある男子臭だったり、人によっては脂っぽかったり、決して万人ウケする香りではありません。でもなぜか癖になってくんくん嗅ぎまわってしまう、そんな不思議な魅力をもっています。 彼の匂いに敏感になるのはなぜなのでしょうか。そこで今回は女性が大好きな彼の匂いにハマってしまう理由5つをご紹介します。 理由その1. 本能的に彼との相性の良さを感じ取っているから 彼の匂いにハマる理由の1つは、本能的に彼との相性の良さを感じ取っているからかもしれません。「匂いと相性にどんな関係があるの?」と疑問に感じる人もいると思います。実はこれ「HLA遺伝子」という遺伝子が関係しているのです。 思春期になると父親の匂いを「嫌だ」「おやじ臭い」と感じるようになりますが、それは遺伝子がそうさせているんです。女性は本能的に良い遺伝子を残そうとするので、自分に近い遺伝子の匂いを嫌い、逆に遺伝子の遠い人と結ばれようとします。それを判断する1つの決め手が"匂い"なのです。 遺伝子の遠い存在に惹かれてしまうことは科学的に証明されており、彼の匂いがいい匂いに感じるのであれば、それはあなたの遺伝子がこの人と結ばれたい!と言っているようなもの。つまり彼の匂いにハマってしまう理由は、遺伝子レベルで彼を求めているということなんです。もし香水などは使わない彼自身の匂いが好きで堪らないならば、彼との相性は抜群なのかもしれません。 理由その2. 嗅ぎなれた彼の匂いは愛着・安心感があるから 街中で人とすれ違ったとき、ふわっと香る匂いに誰かを思い出すということはありませんか?なんとなく懐かしさを感じたり、もの悲しい気持ちになったり。 このように香りを嗅ぐことによってその時の記憶や感情が蘇ることを「プルースト効果」と呼びます。五感の中でも嗅覚は唯一喜怒哀楽といった感情や、本能的な行動に直接結びついた神経伝達の経路を辿ります。そのため香りは記憶やその人のイメージに直結するのです。 あなたの中で「彼の匂い = 安心できる匂い」とインプットされているために、彼の匂いに愛着が湧き、安心できる匂いの彼に深い愛情を感じるようになります。彼に抱きしめられると安心したり、彼の服を借りたときの何とも言えない幸福感を感じたりするのは、これが理由です。 理由その3.