麹 だけ で つくっ た 甘酒
ダイエット中は便秘になりやすく、なんだか痩せないなと思う時はお腹がすっきりしていないことが多く便秘っぽい... と感じている人も。便秘を解消すれば、体も軽くなり、顔色も良く、代謝もUP♪今回おすすめするのは麹。麹はお味噌や甘酒の原料にもなっている日本人に身近な食材です。麹の効果と健康と美容のために続けやすいレシピやドリンクをまとめました。 麹の働きと種類 【1】ダイエットを促進する「酵素」をつくる 麹菌 :蒸した米などの穀物から生まれ、デンプン・たんぱく質を分解する酵素を生成。みそや米酢などに多く含まれる。 初出:間食が止められなくても大丈夫! "一生太らない"食事のコツ五箇条 記事を読む 【2】腸内環境を整える「善玉菌」を増やす発酵食品 ナースキュア 代表 胃腸良子さん いちょうよしこ/看護師、内視鏡 技師、介護支援専門員など健康・医療のスペシャリストとして'15年起業。雑誌やWEBなどでも活躍。 Q. 腸内環境を整えるには、何を食べればいいの? A. 善玉菌を増やす発酵食品は1日1食以上。腸の活動を促す食物繊維も積極的に 「麹やぬか、みそ、納豆などの発酵食品には、善玉菌が豊富に含まれています。また、海藻やきのこ類など食物繊維が豊富な食品もおすすめ。食物繊維は善玉菌のエサになる上、食事の最初にとることで血糖値の急上昇を抑制できます」(胃腸さん) 【発酵食品】 ●納豆 ●みそ汁 ●麹 ●漬物 ●ヨーグルト ●チーズ、etc. 発酵食品には、ビフィズス菌や乳酸菌、麹菌など、腸に良い影響を与える善玉菌が豊富。「毎日1食以上にはとり入れるよう心がけましょう」(胃腸さん) 【食物繊維】 ~不溶性~ ●ごぼう ●豆類 ●きのこ類 ●こんにゃく、etc. 品の良い甘さでアレンジ色々!ホッカイサンの「麹だけでつくったあまさけ」. ~水溶性~ ●海藻 ●大根 ●キャベツ ●芋類、etc.
麹だけで作った甘酒 効果
料理教室&ママ向けイベント主宰をしているサンキュ!STYLEライターやまさきです。
身体が疲れやすい季節の変わり目にこそぜひとってほしい「発酵食品」。そのなかでも「甘酒」は既製品や材料が手に入りやすく、自分でも簡単につくれる万能調味料です。
今日はその「甘酒」を使用した、どのご家庭にもほとんどある5種の材料と混ぜてつくれるおいしいお手軽ドレッシングをご紹介しますね♪
「飲む点滴」といわれる甘酒
栄養価が高いことでしられている甘酒は「飲む点滴」とよく呼ばれています。
「栄養があるならぜひ子どもにもとらせてあげたい!でも「酒」ってついているけど大丈夫?」とか、「どうも甘酒のクセのある味が苦手で・・・」とか、そんな声を私のまわりのママさんからもよく聞きます。
ご存知のかたも多いかもしれませんが、じつは甘酒は2種類の作り方があり、「酒粕」でつくられているものと「米麹」でつくられているものがあるのです! 前者は酒粕にお水と砂糖を加えたもの。酒粕を水で溶いてから、砂糖で甘みを加えているので、アルコール分が含まれ、いつでも誰でも摂取できるわけではないので必要です。砂糖が入っているので、カロリーも高いです。
後者の「米麹」からつくられた甘酒は、麹を発酵の力でお米からつくるもの。日本酒と作り方は似ていますが、甘酒はお米のデンプンを麹菌の力で糖分に変えているだけなので、お子さんやアルコールが苦手なかたも安心して摂取できます。そして麹由来の自然な甘さなので、味わいも、カロリーも◎です! 今は発酵ブームもあり、店頭でもいろいろな種類の甘酒を手軽に買うことができますし、ご家庭で簡単につくることもできます!なんてよい時代!!!! 特産品を通じて地域とつながるオンラインイベント 「ふるさと食体験」をふるさと納税の返礼品として提供開始
第一弾:6月5日(土) 新潟県南魚沼市 八海醸造の「麹だけでつくったあまさけ」|JTBグループサイト. (笑)
でもでも!せっかくだから知っておきたい!甘酒の作り方
市販の甘酒ももちろんおいしいですし、買ってすぐ使えたり、常温で保存できるので手軽さがうれしいですが、自分でつくった甘酒のおいしさはハマってしまうと抜け出せません!!! ぜひ甘酒苦手~というかたや、つくったことはないのです~というかたにつくっていただきたいので、簡単にこちらもレシピを載せておきますね! 【甘酒(濃縮)レシピ】
乾燥米麹 100g
もち米(お米でもOK) 100g
水 200cc
1. 乾燥米麹を100mlのぬるま湯(45℃)で戻しておく。
(お湯をいれて、スプーンで混ぜて、30分~1時間程度放置)
2.
もち米100gに水を入れて炊く。 3. 炊きあがったら、65℃になるまで冷まし、1. の戻した米麹を加えて、木べらで手早く混ぜ合わせる。 4. 炊飯器保温(フタを開けてフキンかけて保温)、スープジャー(お湯で容器を温めておく)、魔法瓶(お湯で容器を温めておく)、容器+電気毛布+保冷バッグの4つの方法のいずれかで8時間~10時間保温する。 5. ドロっとしたら完成!!ブレンダーで麹の粒をお好みで滑らかにすると汎用性アップします! 【甘麹レシピ】 甘酒(濃縮)からもち米を抜いて、乾燥米麹100gとお水100gでつくったもの。 甘酒(濃縮)より軽い甘さになるので、料理やスイーツづくりにはこちらを使うのが個人的にはおすすめです! お水 150g 甘酒(濃縮)と同じ要領で戻した麹を、鍋にいれて、65℃になるまで火にかけ、同じく4つの方法いずれかで保温する。時間は4時間程度でOKです。甘さをアップさせたい場合は、8時間程度置いてもOKです。 お時間あるときはぜひつくってみてくださいね♪ さてさて♪お待ちかねの甘酒ドレッシングづくり♪ どんな野菜もおいしくたべられる甘酒マジックが満載の「甘酒ドレッシング」♪ 材料 濃縮甘酒or甘麹 50g 玉ねぎすりおろし 1/4個分 純米酢 25cc オリーブオイル 大さじ1 塩こうじ 小さじ1 黒コショウ 少々 (お好みで)ニンニクすりおろし、レモン汁、ニンジンすりおろし 塩こうじがなければなければ塩でOK! 腸活や冷え性に効果的な人気の「飲む美容液・甘酒」効果とおすすめ「レシピ6つ」 | 美的.com. おうちにあるものでつくってみてくださいね! 作り方 1. 純米酢以外をボウルに入れて、泡だて器で混ぜる。or ビンに入れてシャカシャカふる。 (玉ねぎをなめらかにしたい方はブレンダーにかけてもOK) 2. 純米酢を味をみながら少しずつ加える。(お酢の種類で酸っぱくなりすぎるので注意!) 完成~~~~~!!!! こんなに簡単なのに、本当においしいんですよ。 アレンジ アレンジもできちゃいます! 醤油、すりごま、みりん、しょうがをたして、オリーブオイルをなたね油に変えて、和風ドレッシングに。 醤油、いりごま、豆板醤、ラー油などをたして、オリーブオイルをごま油に変えて、中華ドレッシングに。 玉ねぎやニンジン以外にも、すりおろした野菜もいろいろいれてお試しください! もうおいしさにサラダが進むこと間違いなし! お子さんの苦手野菜の克服にも試す価値ありです♪ 甘酒はスムージーやスイーツづくりにも使えるのでぜひドレッシングとあわせて活用してください♪ □記事を書いたのは・・・やまさき 食べるの作るの遊ぶの大好きな「食と遊びのマニア」な二児のママ。 もともとは面倒くさがり屋でおおざっぱな性格なので、楽しむ視点を大切に、無理なく、ゆるりと日々食と遊びを考えています。 「ママ!野菜っておいしいね!」「一緒につくるとたのしいね!」がこどもから聞ける家庭が増えることを願って、野菜嫌いキッズ&食で悩むママ応援隊長&作る食べるを楽しむハピレシピ開発部長として、こどもから美味しい!たのしい!が聞けるハピレシピをインスタにて無料配信中です!