筋トレと栄養の科学
内容(「BOOK」データベースより) 本書では、私たちの運動の源である筋が、トレーニングによってどう変化しその効果はどんな形で現われるのかトレーニング法によってその効果はどう違うのかスキルとはいったい何なのかについて、「情報」の観点から考察しています。 内容(「MARC」データベースより) 筋・骨格系とからだとの関わりを生命科学的にあらゆる角度から探る。2では、我々の運動の源である筋がトレーニングによってどう変化し、効果はどんな形で表れるのか、トレーニング法によって効果はどう違うのかなどを考察。
- 【初~中級者向け】科学的根拠に基づく筋肥大・増量プログラム|筋トレの科学|note
- 『筋トレと栄養の科学』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
- 筋トレと栄養の科学 | 静岡大学附属図書館 OPAC/myLibrary
【初~中級者向け】科学的根拠に基づく筋肥大・増量プログラム|筋トレの科学|Note
【ダイエットのための筋トレ】新版 筋トレと栄養の科学【15分でわかる】 - YouTube
『筋トレと栄養の科学』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
こんにちは!筋トレ科学のリョウです! 私は 筋肥大と脂肪減少に関する研究者/教育者 であり、 理学療法士 という医療系国家資格を取得しています。 今回私は、90以上の科学論文を参考に、科学的根拠に基づく最も効果的な 増量プログラム を開発しました。 増量プログラムとは? ①40000字以上のボリュームで解説 ②低い体脂肪率を維持しながら筋肥大する方法を解説 ③完全初心者にも対応。順を追ってゼロから解説 ④ 科学的根拠に基づく独自の計算式であなたに合ったカロリー・マクロ栄養素バランスを計算します ⑤90以上の科学文献に基づいたプログラム ネットには様々な増量に関する情報がありますが、論文付きで科学的に解説している増量プログラムは他にはありません。 ちなみに今回の増量プログラムの内容は、次のとおり。 はじめに 1)このプログラムについて 2)購入者向けQ&A 第1章:栄養編 1)筋肉を付けるために重要な要素 2)栄養計算について 3)摂取カロリーとマクロ栄養素の集計方法 4)増量期間の予測方法 5)食品との上手な付き合い方 6)サプリメントとの付き合い方 7)停滞期を打破する方法 第2章:トレーニング編 1)『神7』の重要性 2)推奨トレーニングプログラム 3)トレーニングプログラムの科学的根拠 4)週5日のトレーニング時間が確保できない場合 5)トレーニングの順序について 6)トレーニングに関するよくある疑問 7)漸進性過負荷の重要性について 8)筋力向上の停滞期を打破する方法 9)トレーニングオプション 10)トレーニング種目の入れ替え案 第3章:睡眠編 1)睡眠不足は筋肉に悪影響!?
筋トレと栄養の科学 | 静岡大学附属図書館 Opac/Mylibrary
実は、筋力ト レーニン グは筋タンパク質の分解作用の増加を抑えますが、合成作用を増やすことができません。筋トレ後にタンパク質を摂取することによって、はじめて大きく合成作用を増加させることが報告されています(Phillips SM, 2004)。 Fig. 1:Phillips SM, 2004より筆者作成 ト レーニン グは直接的に筋タンパク質の合成作用の増加に寄与しませんが、合成感度を高めることによって、その後のタンパク質の摂取による筋タンパク質の合成作用が増加を強めることができるのです。その結果として筋肥大が生じます。 これが「筋力ト レーニン グ」と「タンパク質の摂取」がセットであるべき理由です。 このような知見をもとにすると、筋トレの効果を最大化するためには、ト レーニン グによる筋タンパク質の合成感度が高まっている時間帯に最適な量のタンパク質を、最適なパターンで摂取することがポイントになります。 では、筋トレ後の筋タンパク質の合成感度の上昇はどのくらい続くのでしょうか? ◆ タンパク質摂取は筋トレ後の24時間を意識するべき理由 ト レーニン グ後の筋タンパク質の合成感度の増加時間を検証したのがシュリナーズ病院のティプトンらです。 ティプトンらは2003年、ト レーニン グ後の筋タンパク質の時間的変化について報告しています。ト レーニン グ経験のない20代の男女が被験者として集められました。被験者はト レーニン グ前とト レーニン グ直後に 必須アミノ酸 15gを摂取し、その後、筋タンパク質の合成・分解バランスを3時間ごと、24時間にわたって計測しました。 その結果、ト レーニン グ前後に 必須アミノ酸 を摂取した場合、安静時と比べて24時間後でも筋タンパク質の合成作用が高まっていることが示されたのです。 Fig.
シリーズ㊶: 筋トレと遺伝の本当の真実〜筋トレの効果は遺伝で決まる? シリーズ㊷: エビデンスにもとづく筋肥大を最大化するための筋トレ・ガイドライン シリーズ㊸: 筋トレしてすぐの筋肥大は浮腫(むくみ)であるという残念な真実 シリーズ㊹: 時間がないときにやるべき筋トレメニューとは〜その科学的根拠があきらかに シリーズ㊺: 筋トレの効果を最大にする新しいトレーニングプログラムの考え方を知っておこう シリーズ㊻: 筋トレは心臓も強くする〜最新のエビデンスが明らかに シリーズ㊼: プロテインは骨をもろくする?〜最新の研究結果を知っておこう シリーズ㊽: コーヒーが筋トレのパフォーマンスを高める〜その科学的根拠を知っておこう シリーズ㊾: 睡眠不足は筋トレの効果を低下させる~その科学的根拠を知っておこう シリーズ㊿: イメージトレーニングが筋トレの効果を高める〜その科学的根拠を知っておこう シリーズ51: 筋トレ後のアルコール摂取が筋力の回復を妨げる?〜最新の研究結果を知っておこう シリーズ52:筋トレ後のタンパク質の摂取は「24時間」を意識するべき理由 シリーズ53: 筋トレが高血圧を改善させる〜その科学的根拠を知っていこう シリーズ54: ケガなどで筋トレできないときほどタンパク質を摂取するべきか? シリーズ55: 筋トレは脳卒中の発症リスクを高めるのか? 〜筋トレによるリスクを知っておこう シリーズ56: 筋トレを続ける技術〜意志力をマネジメントしよう シリーズ57: 筋トレ後にプロテインを飲んですぐに仰向けに寝てはいけない理由 シリーズ58: 筋トレは朝やるべきか、夕方やるべきか問題 シリーズ59: 筋トレの効果を最大にする食品やプロテインの選ぶポイントを知っておこう シリーズ60: ベンチプレスをするなら大胸筋損傷について知っておこう シリーズ61: 筋トレの効果を最大にするタンパク質の摂取パターンを知っておこう(2018年4月版) シリーズ62: 筋トレ後のタンパク質摂取に炭水化物(糖質)は必要ない? シリーズ63: ホエイ・プロテインと筋トレ、ダイエット、健康についての最新のエビデンスまとめ シリーズ64: 筋トレの効果を最大にする「牛乳」の選び方を知っておこう シリーズ65: そもそもプロテインの摂取は筋トレの効果を高めるのか? 【初~中級者向け】科学的根拠に基づく筋肥大・増量プログラム|筋トレの科学|note. シリーズ66: 筋力を簡単にアップさせる方法~筋力と神経の関係を知っておこう シリーズ67: 筋力増強と筋肥大の効果を最大にするトレーニング強度の最新エビデンス シリーズ68: 筋トレは疲労困憊まで追い込むべきか?〜最新のエビデンスを知っていこう シリーズ69: 筋トレで疲労困憊まで追い込んではいけない理由(筋力増強編) シリーズ70: 筋トレで筋肥大の効果を最大にする「運動のスピード」を知っておこう シリーズ71: 筋トレで筋力増強の効果を最大にする「運動のスピード」を知っておこう シリーズ72: ネガティブトレーニングは筋肥大に効果的なのか?〜最新エビデンスを知っておこう シリーズ73: 筋トレを続ける技術〜お金をもらえれば筋トレは継続できる?
A:本プログラムでは週に5回のトレーニングを推奨しています。しかし、週5回出来ない方向けの代替案もご用意しているのでご安心ください。 Q:トレーニングメニューはジム前提でしょうか? A:ジムトレに加えて、昨今の情勢も考慮し、自宅でできるトレーニングメニューにも対応しました。 対応しているトレーニング環境 ・ジム ・自宅ダンベル+フラットベンチのみ ・自宅器具無し Q:40歳以上ですが、今回のプログラムに参加することはできますか。 A:はい。参加可能です。40歳以上の方に向けた注意点も掲載しております。 Q:性別や現在の体脂肪率など関係なくこのプログラムに参加できますか。 A:はい。性別や現在の体脂肪率、年齢関係なくこのプログラムに参加することができます。 Q:このプログラムはリーンバルクですか? A:はい。リーンバルクの方法に焦点を当てて解説していますが、本質は体重を一気に増やす増量もリーンバルクも同じです。もし体脂肪の増加が気にならないという方は推奨しているカロリーを無視して増量することも可能です。 Q:このプログラムは何か月行うものですか? A:約 4 ~ 6 か月間もしくは、あなたが納得する筋肉量と筋力が十分に得られるまでが推奨期間です。とはいっても明確な増量期間の指定は本プログラムには無いので、あなたにあった期間で増量を実施することが出来ます。 2021. 6. 23 Ver2. 0 筋線維の構成比率を追加(第2章) 2021. 23 Ver1. 1 修正(Q&Aを追加しました) 2021. 8 Ver1. 0 公開 はじめに このプログラムの全体像をつかんで頂きましょう。 1)このプログラムについて このプログラムは、低い体脂肪率を維持しながら、筋肥大・筋力向上を実現させる "筋肥大・増量プログラム" です。 今回紹介する増量プログラムは科学的根拠に基づいており、正しく行えば、余分な体脂肪を付けずに、 筋力向上と 筋肥大 を達成することが出来る可能性があります。 また、筋トレに関する情報が世の中に溢れすぎるあまり、経験則に基づく情報と科学的根拠に基づく情報が混在しています。 なので私は、最新の科学的研究に基づいて、何が効果的で何が効果的でないかという真実を皆さんに提供します。 もちろん、経験則に基づく情報も価値のあるものだとは思いますが、科学の進歩が著しい現在、筋トレに科学を応用しない手はなく、科学的な裏付けとなる、客観的なデータを利用することにより、怪我を予防しつつ効率的・効果的な筋トレが可能になります。 そこで本プログラムでは 栄養編・トレーニング編・睡眠編 の三部構成で、科学的根拠を基にした増量法を解説します。今まで思うように筋肉がつかなかった人も、このプログラムをきっかけに改善できると思いますので、ぜひプログラムを遂行してください。 さあ!今すぐこのプログラムに参加して 新しい自分を手に入れましょう!