【色んな意味でゾッとする】時計じかけのオレンジ - Middle Edge(ミドルエッジ)
■ スタンリー・キューブリックの作品、というより「狂作」である、「時計じかけのオレンジ」のポスターは、 どう見てもイルミナティそのもののデザインです。まずピラミッド型+目玉。そして主役のマルコム・マク ダウェルも、右目だけを強調するつけまつ毛を装着。当時、ウルトラバイオレンス映画として、話題を さらいましたが、私はこの、「時計じかけのオレンジ」というタイトルに、重要な暗号があると思います。 本来は、「時計じかけのオレンジみたいに変な奴だ」という風に、変人を指す言葉らしいのですが、普通に 考えてみれば、「時計仕掛け」とは爆弾です。一方、この映画が発表された1971年といえば、ベトナム 戦争の真っ最中でした。この頃好んで使われたプラスチック爆薬が、C-4と呼ばれるものであり、時計 じかけのオレンジの原作が発表された1962年前後に実用化されています。このC-4は信管を使って 爆破させるものですが、爆発時に「オレンジ色」の閃光を放つのです。どうでしょう、「時計じかけのオレ ンジ」とは、「時計じかけのプラスチック爆弾C-4」とも読めるのではないでしょうか? しかも主演のマクダウェルをはじめとして、暴力の限りを尽くす悪ガキグループは、全員黒い帽子を かぶっています。この帽子は、言うまでもなくユダヤ教徒つまり、シオニストを意味しています。そして 映画の舞台はロンドン。となると・・・時計じかけのオレンジ=暴力=ロンドン=シオニスト=ZION= 爆弾テロ、という繋がりが見えてくるのです。つまり、2012年のロンドンオリンピックテロは、すでに 1971年の頃には計画されていた、という推理が出来ます。奇しくも、原作者アンソニー・バージェスが、 この小説を発表してから今年でちょうど50年。イルミナティが、用意周到なテロ>第三次世界大戦を 計画していたとしても、何ら不思議ではありません。しかし、気付いたわれわれから見ると、これこそ、 飛んで火に入る夏の虫。その背後にある英国王室も含めて一網打尽にする、ビッグベンならぬ、ビッグ チャンスなのです。まずは、地下にセットされた核爆弾と通常爆弾を、全部無力化していきましょう! さらにもうひとつ。スタンリー・キューブリックは、「博士の異常な愛情」という、核戦争の恐怖をコミカル に描いた映画を作っていますが(主演は、ピンクパンサーのピーター・セラーズ)、この映画の中の 映像に、今回のロンドン・オリンピックテロとの、恐るべきシンクロが隠されています。たぶんまだ誰も 指摘している人はいないかもしれません。これは、次のオペレーション記事で書きます。
- スタンリー・キューブリック「時計じかけのオレンジ」意味は?奇妙な言葉とデザイン…ネタバレ感想 | Yuenosu@Revue
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スタンリー・キューブリック「時計じかけのオレンジ」意味は?奇妙な言葉とデザイン…ネタバレ感想 | Yuenosu@Revue
ホラーショー(最高) 『ロッキー・ホラー・ショー』ってホラーショーだよね! (『ロッキー・ホラー・ショー』って最高だよね!) 7. シニー(映画) フィルマークスでホラーショーなシニーをチェック (フィルマークスで面白そうな映画をチェック) 8. スメック(笑う) スメック門には福来たる (笑う門には福来る) 9. デボチカ(女の子)、ボルシャイ(男の子) 君たちデボチカ、僕たちボルシャイ (君たち女の子、僕たち男の子) 10. スタンリー・キューブリック「時計じかけのオレンジ」意味は?奇妙な言葉とデザイン…ネタバレ感想 | Yuenosu@Revue. タッシュトゥック(ハンカチ) タッシュトゥックのご用意をお忘れなく (ハンカチのご用意をお忘れなく) 11. ルッカフル(雀の涙) どれだけ働いても給料はルッカフル (どれだけ働いても給料は雀の涙) 12. スームカ(醜い) スームカ アヒルの子 (醜いアヒルの子) キューブリックイズムが充満した真性鬼畜映画 いかがだったろうか。『時計じかけのオレンジ』がどれだけヤバい映画か、お分かりいただけただろうか。 強烈なアイロニー(皮肉)とニヒリズム。全体主義に対する痛烈なアンチテーゼ。キューブリックのフィルモグラフィーのなかでも、キューブリックイズム(そんな言葉ないけど)が最も充満した真性鬼畜映画が『時計じかけのオレンジ』であると断言してしまおう。 「この映画って暴力礼賛主義っぽいからキライ」なんて奴を見かけたらアレックスよろしく、トルチョッーーーーーク(殴ってよし)! 【あわせて読みたい】 ※ 【ネタバレ解説】SF映画『2001年宇宙の旅』が描いた人類進化論とモノリスの意味 ※ 【ネタバレ解説】映画『インセプション』複雑なルール設定、ラストの意味を徹底考察 ※ 『ゼロ・グラビティ』観るたびにタイトルに唸る。その【画】に隠された意味
【ネタバレ解説】映画『時計じかけのオレンジ』タイトルの意味とラストシーンを徹底考察 - ライブドアニュース
映画『時計じかけのオレンジ』には、いまだ多くの謎が残っています。 例えばラストシーン。悪人の形相に戻ったアレックスの表情。あれは一体何を意味しているのでしょうか? また、タイトル『時計じかけのオレンジ』の意味とは? 劇中にたくさん使用されている「ナッドサット言葉」とは?
もう一歩深い視点から見る「時計仕掛けのオレンジ」 | コロンブスの卵
『時計じかけのオレンジ』とは? スタンリー・キューブリック監督-(C)Getty Images 時計じかけのオレンジとは、1971年にアメリカで公開された映画です。映画の巨匠、スタンリー・キューブリックの代表作としても有名ですね。 原作はアンソニー・バージェスによるSF・社会風刺小説。暴力や性など、欲望に従順な少年が全体主義の社会によって管理・抑制される姿が描かれます。 残酷で過激な暴力シーンが多く、上映禁止にされることもあったほど。人間の「欲」「悪」「自由への憧れ」を表現した作品で、「人間の悪意を誘発する」とのことで今でも一部から危険視されています。 秩序のために個人の意思を排除するという管理主義の社会を風刺した本作。皮肉めいた内容であるにも関わらず、配色の美しさ、俳優の演技力、SF要素のある魅力的な設定に心打たれる人も。 独特な世界観で人々を魅了し、そして震撼させた『時計じかけのオレンジ』の全貌をじっくり見ていきましょう!
スタンリー・キューブリックの作品は過去に "見てないとヤバイ(?