子供 目の腫れ 小児科
2018年1月30日 監修医師 小児科 武井 智昭 日本小児科学会専門医。2002年、慶応義塾大学医学部卒。神奈川県内の病院・クリニックで小児科医としての経験を積み、現在は神奈川県大和市の高座渋谷つばさクリニックに院長として勤務。内科・小児科・アレルギ... 監修記事一覧へ 子供の目をふと見たときに、赤く充血していると、ちょっと驚いてしまいますよね。そんなときは、「何かの病気なのかな?」と不安な気持ちになるものです。今回は子供の目の充血について原因や対処法、病院へ行く目安などをご紹介します。 子供の目が赤い!目の充血はどんな状態? 目の充血は、眼球の血流が増えて毛細血管が広がり、白目が赤くなる状態のことをいいます。目の充血は、主に以下の2種類に分けられます。 結膜充血 まぶたの裏側と目の表面を覆っている薄い膜である「結膜」が赤くなっている状態です。ウイルス感染やアレルギーによる結膜炎は、この結膜充血にあたります。 毛様充血 角膜である黒目の周辺が赤くなっている状態です。結膜充血よりも重症度が高く、角膜炎や強膜炎などが原因で起こります。 この2種類は、素人目で判断するのは難しいものですが、黒目から離れるにしたがって充血がひどくなっているのが結膜充血、その逆で、黒目に近づくほど充血がひどくなっているのが毛様充血と覚えておくといいでしょう(※1)。 子供の目が充血して赤い!原因は?
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子供の目が腫れているのですが、小児科でも診てもらえますか? 1週間くらい前に風邪で小児科へ行ったのですが、風邪は関係ないかもしれませんが 昨日まぶたと目の下腫れています。(片目だけ) ちょっと青みがかっていて、あおたんが出来ている感じです。 結膜炎のような感じではなく、目は赤くなったりはしていません。 前に何度か風邪のとき目やにがよくでて涙目になり、小児科でも目薬が処方されたので 今回も小児科行こうか迷っているのですが、、、。 それとも眼科いったほうがいいのでしょうか? 風邪はまだ治っていません。 子供は3歳です。 1人 が共感しています ベストアンサー このベストアンサーは投票で選ばれました 不思議ですよね。 目に菌が入って、目は特になんともなっていないように見えて、まぶたが腫れる。 「まぶたさん、あなたじゃぁないでしょう」と素人的には思います。 娘も3歳くらいに同じようになって、眼科で目薬をもらいました。 私もつい先日まぶたが腫れて、やはり目にばい菌って言われました。 小児科でも目薬が出ることもあると思います。 たまたま娘を水疱瘡で連れて行ったとき、小児科の先生が私の腫れたまぶたを見て目薬を出してくれました(笑) 実際以前出たのなら、念のためお電話でお聞きになってからお連れになれば?
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2】 では、虫刺されやその他病気によるもの、腫れているときに気をつけたいことなどについてご紹介します。 【Vol. 2】 へ続く (飯塚病院 小児科 監修) ドクターより 子どもに多い病気 アトピー性皮膚炎 カテゴリー 子どもの病気 タグ アレルギー, トラブル 関連記事 監修: 飯塚病院 小児科 We deliver the best for children. ~子どもは未来、すべては子ども達のために~をミッションに福岡県筑豊地域の中核病院小児科として診察にあたっています。筑豊地域唯一の救急対応の総合小児施設として、小児神経や内分泌などの専門外来も充実しています。また、お子さんの入院中や退院後は、臨床心理士やソーシャルワーカー、保育士がお子さんとお母さんのバックアップを行います。 飯塚病院小児科のHPへ
子供がものもらいになった!小児科でなく眼科に行った場合のポイント | ふみのブログ
子供の病気は、内科的な症状でしたら小児科でいいとすぐに判断できますが、目やにがたくさん出ている、鼻水が止まらない、湿疹が出ているなどの内科以外の症状の時には「小児科でいいのかしら?」と悩むことが多いと思います。とくに目やには生後間もない子供だと目も小さくてナイーブな器官ですので、小児に慣れた小児科へ。と思いがちですが果たして正しいのでしょうか? 今回は、子供の目やにが多いときは何科にいったらいいのか調べてみました。小児科か眼科か迷っている方は良かったら参考にして下さい。 【スポンサーリンク】 1. 症状を見極める きちんと子供の症状を見極めることが必要です。目やにだけなのか、鼻水は出ていないか、熱はないか。そういったことをきちんと調べましょう。なぜなら、生まれたばかりの赤ちゃんでしたら、鼻涙管が未発達な子がいます。そういう子供は目やにが出やすいのです。放っておくと涙のう炎や鼻涙管閉鎖症になります。その場合は迷わず眼科なのですが、発熱があったり鼻水が出ていた場合、風邪の可能性があります。鼻水が鼻涙管を逆流して目やにになっていることがあります。その場合には小児科です。子供の体をくまなく調べて他に症状がないかどうかしっかりと調べてください。 2. 電話をしましょう もし目やにだけでしたら、眼科へ電話をして何歳でどういった症状があるかを伝えて、子供の扱いに慣れている眼科医かどうかを確認してから行きましょう。小児科へ行くと、様々な病気の子供が来ているので、逆に余計な病気を移されてしまう可能性があるからです。 また、小児科は正確には小児内科と言いますので、内科的治療が目的です。目やにくらいなら診てくれる小児科医もいますが、鼻涙管閉鎖症を結膜炎だと誤診する可能性も否定できません。子供に慣れた専門医を探したほうがいいでしょう。万が一子供に慣れていない専門医だと、子供は恐怖で泣き叫びますので、その声にヒステリックになり当たり散らす、医者とも思えない態度を平然とする専門医もいますので気を付けましょう。つまりはあなたの医者を見る目が試されるわけです。電話応対に注意深く耳を傾けて判断しましょう。 3. まとめ 子供が幼いころから、ママ友などから情報を集めたりして子供に慣れた専門医を探しておきましょう。子供は初めての医者は怖がります。泣き叫ぶ子供でも対応できるゆとりがある専門医を主治医にしておくと後が楽になります。歯医者ですと、慣れない歯医者は子供にネットをかけて動けないようにして治療をしたりします。泣き叫ぶ子供を叩く医者もいます。子供は子供なりにきちんと説明を受ければ納得できるものです。乳児以外は子供の目線で対応してくれる専門医を主治医にしておきましょう。乳児の場合には、電話でしっかりと確認を取るようにしてください。 合わせて読みたい記事
幼児の場合、目薬をさすのをこわがる子もいます。どうしても嫌がる場合は、寝ているときをねらうとよいでしょう。子供が自然に目をつぶっているときに、目頭に1滴ずつ、薬を落としてみてください。まばたきをすれば、自然に目の中全体に行きわたります。 「はやり目」にかかった子どもは登園していいの?