迷惑メールを自動通報する方法 | Dorari Note – どらりノート
はじめに 毎日のように送られてくる迷惑メール(スパムメール)。 本当にウザいですよね。 皆さんはどのように対処していますでしょうか。 ゴミ箱に捨てるか、フィルタ(受信拒否)するのが一般的と思いますが、 それだけだと対症療法的というか、 迷惑メール配信業者(スパム業者)にダメージがありません。 こういう社会悪は退治しないといけません(笑 ここでは、私が行っている、スパム業者へ「楽に反撃」する方法をご紹介します。 ※ ネットワーク周りの知識が全くない方へはオススメしません。 実施は自己責任でお願いいたします。 ここに書かれていることを実施して、 何か損害が発生しても管理人は一切責任を負いません。 迷惑メールを自動通報する まず、お使いのメールプロバイダに、 「自動転送」とか「振り分け」といった設定はありますでしょうか? そういった設定があれば、それを使って迷惑メールをあるところへ転送してしまいましょう。 どこへ転送するかというと、 「日本産業協会」 です。 「」のメールアドレスで、 迷惑メールの通報を受け付けています。 特定商取引法の表示義務に違反する広告メールを受け取った場合は、 『』 まで情報提供をお願いします ※件名を変えたり、添付ファイルにせずそのまま転送してください 件名等変えずにそのまま転送する とのことですので、 自動転送の宛先としては最適でしょう。 これで、こちらは何もしなくても、 スパム業者がスパムメールを送るたびに日本産業協会へ転送され、 「私はスパムです」と自己申告してくれますw 日本産業協会では、 集約した迷惑メールを元に、 消費者庁へ通報しています。 「迷惑メール情報提供の行方」 これにより、 ほっておけば通報がたまり、いずれ違反事業者へ行政措置がなされる わけです(^_^)v 【追記】 2019年4月以降、日本産業協会は迷惑メール通報受付を終了し、日本データ通信協会へ窓口が統一されたようです。従って現在上記の宛先は使えません。 お知らせ 2019年4月1日以降、迷惑メール情報提供は一般財団法人日本データ通信協会 迷惑メール相談センターへお願いします。 振り分け設定の仕方 さて、自動転送する迷惑メールですが、 どのように振り分け設定すればよいでしょうか? この振り分け設定をきちんとすることが、 自動通報作戦のキモとなります。 Receivedヘッダを調べる まず、Fromヘッダはいくらでも偽装可能なので、 Receivedヘッダに記載されているメールサーバをチェック する必要があります。 Receivedヘッダは、メールサーバがメールを受信した時に付けるヘッダです。 基本的にこのReceivedはFromと違いごまかしにくく、 また同じメールサーバが繰り返し使われる傾向にありますので、 ここで迷惑メールを判断すると効果的なわけです。 メールソフトで「ヘッダを表示」とすると確認できます。 迷惑メールのヘッダの例(一部伏せ字にしています) Return-Path: Received: from 172.
【マジで効く迷惑メール撃退法】実際にやってみた(続編)。第二攻撃手段発見の巻 - メモゴト・プレス -
迷惑メールに埋もれず大事なメールを見落とさないように PCに届く迷惑メールと大事なメールの振り分け管理はどうしたらいいのか? というのはこちらの 「 パソコンの迷惑メール対策のやり方具体例 」で記事にしていますので スパムメールや、迷惑メールに反撃するのではなく 「大事なメールを見落とさない為」という事で何かしらの参考になれば幸いです
迷惑メールを自動通報する方法 | Dorari Note – どらりノート
そんな中 きちんとメールが届いて しかも開封して 解除クリックをする とか わざわざ丁寧にメールで文句という返信メールを送ってくる となれば。 スパマーからすればそんなの 「うわ!!ちゃんと届いて開封までしてくれるアドレス発見! !」 ってな ラッキーにしかならない んですよね だからその「解除」や「返信」などのアクションがあったアドレスは 更に 「ちゃんと開封されるアドレス」 としてスパマー的には 「質が高い良いアドレス」となり、より一層熱心に 迷惑メールを送りつけてしまいたい「お気に入りアドレス」となってしまう という大変残念な結果となる事もある訳です で、 結構、ご年配の方に多いんだけど スパムメールに反撃をしたいとか 迷惑メールに真っ向から文句を言って怒ってやるとかで 「けしからん!きちんと説教してやる!訴えると言えば大人しくなるだろう!」 みたいな 「正論」で戦いを挑もうとする 方もいるようなんだけど そういう「規則とかモラルとか法とか関係ねーーー!」 みたいなタイプ側の人にいくら「正論」を並べてきちんと話をした所でそんなの はいっ!オッパッピー♪ 「理屈が通じる」訳ない ですよね? 【マジで効く迷惑メール撃退法】実際にやってみた(続編)。第二攻撃手段発見の巻 - メモゴト・プレス -. そんな風にスパムメールに反撃をした所で 「こいつウゼー! !面倒だからこのアドレス他のヤツにも売ってやろう!」 と、更にスパマー仲間に拡散されてしまうのが関の山ですよね だから、もう、ほんとその手のメールには 「反応」なり「アクション」した時点で相手の思うツボとなってしまうんですよ いや、ほんと、本気で真っ向から戦う時間と手間とお金をかける気があるのであれば 裁判でも何でもすれば良いし、運が良ければ勝てるとは思うんですけどね でも、あなたがしたいのは多分ですが 「世直し」ではなく ただ単に「自分の大切なメールを読み落とさないように管理」できれば それで良い ですよね?? なので、もう、こういう場合は無駄に反撃したり戦いを挑むのではなく スパムメールや、迷惑メールは華麗にスルーして 「え?まあ、届いているけど別に邪魔だけど見なければいいだけだし」 くらいに思って「何も反応しない」というのが実は一番有効な 迷惑メールやスパムメールへの一番の「無言の反撃」となります と言っても、でもやっぱ ドカドカメーラーにメールが届けば邪魔な訳でw じゃあ、その、パソコンに届く迷惑メール対策は一体 どうすれば「大事なメール」を見落とさずに済むようになるのか?
登録にダブルオプトインを採用する ダブルオプトインとは、メルマガ本登録の前に、仮登録メールを送り、そこに記載したURLをクリックして、はじめて正式に登録が完了する方式です。 ダブルオプトインを導入すれば、ユーザーが間違ったアドレスを登録したり、ロボットによる自動登録を減らすことができます。 また、携帯から迷惑メール受信設定をしているユーザーに、設定の見直しを促すこともできます。 これによって、リターンメールを大きく減らすことができます。 12. メルマガの解除方法を明示する メルマガを発行していると、読者数を減らしたくないあまり、つい解除の案内をしたくないという心理が働いていしまいます。 しかし、この発想は絶対にやめましょう。 解除したい読者が、今後も読み続けてくれる可能性はほとんどありません、。 それどころか、解除したいのに解除できない読者は、「迷惑メール報告」してしまいます。 Gmailはワンクリックですから、めちゃくちゃ簡単です。 迷惑メール報告によって、その読者にだけ届かなくなるだけならいいのですが、報告が一定の割合に達すると、迷惑メールフィルタが学習して、メルマガ自体を迷惑メールとして認識してしまいます。 そうなってしまったら、回復するのは容易ではありません。 だから、迷惑メール報告をされるぐらいなら、さっさと解除してもらった方がいいのです。 分かりやすい場所に、できればワンクリックで解除できる仕組みを導入しましょう。 13. 良いコンテンツを送信する 多数の読者から「迷惑メール報告」を受けると、「多数のユーザーが同様のメッセージを迷惑メールとして報告しています」というアラートが出て、迷惑メールフォルダに送られてしまいます。 迷惑メールとして報告されてしまうのは、そのメルマガに価値がないからです。 読者は、解除するのも面倒だから、二度と受け取らないように、迷惑メール報告をします。 これを避けるためには、良いコンテンツを配信することが一番ですl。 良いコンテンツを送っていれば、読者はあなたのメルマガを心待ちし、高い確率で開封してくれます。 万が一迷惑メールフォルダに入ってしまっていても、受信フォルダに入るように再設定をして、このメールが迷惑メールではないことをgoogleに教えてくれます。 逆に、広告ばかりのメールや、役に立たないコンテンツを送りつけてくるメールは、最初は受信フォルダにきちんと届いても、そのうち誰も開封してくれなくなり、迷惑メール報告が増え、近いうちに迷惑メールフォルダに入ってしまうのは避けられません。 14.