「厳しいが、人を本当によく育てる上司」が持っていた6つのルール | Ixキャリアコンパス
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地位が人を作る 格言
先日、とある会社の社長の葬儀に参列してきました。 大変盛大な葬儀で、亡くなられた社長の生前の人望や人柄を偲ばせるものでしたが、なにより感銘を受けたのは、社長の息子のあいさつでした。まだ、25,6歳だと思いますが、父親への思いや、病名告知後の父親の生き様、参列者への感謝などを原稿も見ずに15分くらいでしょうか、滔々と話されました。話しぶりも実に落ち着いており、誠実な人柄のなかに知性を感じさせる見事なあいさつでした。 もともとの素質もあるのかも知れませんが、いずれ社長になって社員を引っ張っていく立場にあるという自覚がまだ若い彼をこのような立派な人間にしているのではないかと思いました。 「地位が人を作る」といいます。常に高い目標や自覚をもって自身を磨き続けなければならないと感じた一日でした。
地位が人を作る 意味
さぁ今日も始まりました三国志×経営。 今日扱っていきたいのはよく聞く言葉である「 地位は 人を作る 」という事についてですが、本日の登場人物は「 何進 (カシン)」さんです! 妹のおかげで大将軍になった何進 えっ! 地位が人を作る 格言. ?誰それと思った方も多いかもしれませんね。何進さんは第3回の張角(チョウカク)が活躍した黄巾の乱にて 大将軍 の地位について活躍した武将です。 とはいえ、なぜ何進が大将軍になったのにそんな扱いかと言えば、それは自分の力ではなかったから。 この何進の妹である 何后 (カゴウ)はとても美しく、腐った内政を仕切っていた 十常侍 (じゅうじょうじ)の目に留まり、帝(当時の中国における天皇みたいな位置ですね)に差し出されます。 そして帝は何后に溺れるのでした。 あぁ悲しいかな帝よ。なんか十常侍が悪いように書かれているけど、帝もダメな奴じゃね?(不敬罪ぃぃぃ!) まぁその甲斐もあり、子供を宿しましたとさ。 ちなみに十常侍(ジュウジョウジ)は、中国後漢末期の霊帝の時代に内政を腐らせまくった諸悪の根源ともいうべき宦官(カンガン)の集団でした。高校の世界史の先生は「宦官たまちゃん」とか言っていたのを20年ぶりに思い出しましたよ。宦官は欲情しないように男の金●もしくは性器そのものを取ってしまった人たちです( *´艸`) そんなワケで何進が大将軍となってから時は経過して帝が亡くなるなり、内部では一気にどす黒い流れが生じるのでした。 というのも帝には何后の他にも 王美人 (オウビジン)という女性との間にも子供が産まれていたのです! だが、何后はそれに嫉妬して王美人を毒殺してしまうという…。女の嫉妬はいつの世も怖いものですね。私は関係ないけど(笑) この王美人の子供の 協 (キョウ) 皇子 は帝の母の 董太后 (トウダイゴウ)に預けられていたのですが、何后は自分の息子を次の帝にしたい、だが、十常侍は協皇子を次の帝にしたい。そして何進を暗殺しようとするけど失敗。 怒りに任せて十常侍を皆殺しにしようとするけど妹の説得で許してしまうという、もう大将軍の器でないのに大将軍になってしまったが故の判断ミスをおかすのでした。 何が「わしゃ何も」じゃい! と、まぁ十常侍を滅ぼすタイミングを逸してしまい、逆にハメられて命を落としてしまうのでした。(結構唐突な〆かた 笑) やはり「地位は人を作る」とも限らないのか?
地位が人を作る 英語
地位は人をつくる、 という諺がありますが、今も通用しますか?
こんな記事を読んだ。 以下、コピペ。 社会的地位が高い人ほどモラルは低い? 最後に「上流階級バイアス」を紹介しましょう。簡単にいえば「金持ちはマナーが悪い」という傾向です。 意外にも思いますが、これもまた認知バイアスの一つです。これを証明したのがカリフォルニア大学のピフ博士らです。原著論文には、これを支持する実験証拠を七つ発表しています。ここでは三つ選んで紹介しましょう。 まずピフ博士らは運転マナーについて調査しました。車のレベルが社会的ステータスを反映していることはよく知られています。博士らは、車のランクを高級車から大衆車まで五つに分類し、階級別に交通規則をどれほど守っているかをモニターしました。 すると、横断歩道で手を上げている歩行者を待たずに通過してしまう確率は普通車35%のところ、高級車は47%であることがわかりました。また、交差点で相手の車を待たずに割り込む率は普通車12%のところ、高級車は30%と2.
私が税理士として様々な会社を見てきましたが、地位が確かに人を作ったという事例はあります。 社長が一社員を重役に抜擢してみるみるウチに実力を付けていった人というのもいらっしゃいました。自分と同年齢の20代の社員さんが、社長がもう会社辞めて海外に出たいという事でいきなり代表取締役にばってきされたんですよ。 当初は大丈夫かな~という感じがあったのですが、みるみるウチに代表の顔になっていきました。 しかしながら、そういった成功事例の場合には本人も相当な努力をしていたりするんですよね。何進のように妹になだめられて私情から判断していてはそりゃ大将軍という地位には似つかわしくないですからね。 結局のところ地位が人を作るのもありますが「素養」はけっこう重要なんではないかと思います。その人を形作る人格的な部分ですね。 地位を与える前にその辺が未熟であれば研修なりしてある程度のレベルに持って行ってからでないと、いきなり役職を与えてもマネジメントの仕事ではなくプレイヤーのままでしかいられないようなミスマッチも生じてしまうのではないかと考えるに至ります。 私もそろそろ部下をマネジメントする能力をもう少し伸ばさないといけないのかなと思いながら小さな息子にも手を焼いている今日この頃です(汗) という事で第4回もこの辺で終わりにしたいと思います。今回も最後までお読みいただきありがとうございました! 皆様の応援が私を動かす糧になります。