バトル・オブ・ザ・セクシーズ - 作品 - Yahoo!映画
0 out of 5 stars 前半ちょっとねちっこい Verified purchase 2017年アメリカ製作、1973年のプロテニスプレイヤーによる男女対抗試合を描いたコメディドラマ。 今から僅か45年前、先進国のアメリカでも世情はこうだったのだと改めて認識できる。 ポリティカル・コレクトネスやLGBTが浸透している現代は、あの時代の人間が奮闘してくれたお陰か・・・とコメディでありながら実は崇高なテーマを扱った作品なのだが、私的には純粋にテニス対決までのドタバタを楽しんで観たかったので、前半はちょっとねちっこ過ぎて疲れた。 本作の監督はジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリスの別姓夫婦で、元々ミュージックビデオの監督業出身、R. E. M. 、エクストリーム、ラモーンズ、レッチリなどを手がけ、映画監督としては前作に「ルビー・スパークス」という私的お気に入り作品がある。 期待していた作風とは異なる(特に前半)映画だったが、実在する人物の俳優による再現力と、70年代の雰囲気を甦らした映像は完璧で、それを観れるだけでも価値あり。 ディスクの特典にはビリー・ジーン・キング本人のインタビューがあり、こういった実話を基にした作品ならば、あって嬉しいオマケだ。 もちろん自分でも当時の模様はネットで調べるけど。 6 people found this helpful 5. 0 out of 5 stars 始まりはこうだった Verified purchase 70年代をリアルに生きてきたから、わかる。あの頃の世界はこうだった。男性至上主義、LGBTなんてありえない。あの頃の息苦しい感じ、ちゃんと描いている。その中で女たちがどう闘ってきたか、自分たちの本音を言えない人達がどんなに苦しんできたか。今にいたる、そして今も継続中の「人が生きるための自由」への闘いは、ここから始まっていたんだなって。いや、もっと前から始まっていたんだけど、ようやく表に出てきたのはこの辺だったのかもな、って。それを堅苦しくなく、軽やかに、でもきっちり描いている。いい映画だと思います。 6 people found this helpful cinnamon Reviewed in Japan on December 24, 2018 4. いこう!らむシネマ「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」 | 東大阪市立男女共同参画センター・イコーラムのニュース | まいぷれ[東大阪市]. 0 out of 5 stars 男女間の差別とLGBT差別との戦い Verified purchase ただ男女対決を描くのではなく、LBGT問題を絡めているところが映画として単調でなく良かったと思う。ただ、男性は55歳の引退選手でなく現役選手でなければ意味はない。事実、男女間では生物的に差があるし、それを考慮しての男女格差は正統なのではなかとも思う。 キング夫人はその後、LGBT活動を広めたとあるが、ラリーの立場が本作でもうまく描写されている。当時は偽造結婚も多かったわけで、被害者の会があってもおかしくないくらいなのに、後妻との子供のゴッドマザーになんてキング夫人も都合が良すぎるというか、いかにもアメリカ人という気がする。 あと、頻繁に「美人なキング夫人」という発言があるが、実際美人とは言えないような風貌で、ラリーもハンサムだけど、これはよくある映画なので美男美女に差し替えたあるあるなのではと思った。エマ・ストーンはララランドの頃とは全く違う男性的な演技をしており、かなりの演技派だと感じた。かなりのテニスレッスンを受けたと思われるが、試合のシーンは差し替えかCGだと推測。 当時のファッションやテニスルックも見事に再現され、画質もあえて古い加工を施されており、芸術性も高い。 5 people found this helpful 4.
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興味深いテーマが目白押しです。 今回ご紹介した映画はスポーツをテーマにしながらも、人間の持つ底力や可能性、ときには弱さや悲哀を巧みに描いた人間ドラマでもあります。私たちがふだん何気なく観戦しているスポーツの裏側には、こんな人間模様やドラマがあるのかもしれない。そんなふうに考えると、スポーツ観戦がより一層楽しくなりそうです。笑いあり、涙あり、感動ありの映画を楽しんでみませんか。 PROFILE 真魚八重子 映画評論家。映画秘宝、キネマ旬報、朝日新聞等に寄稿。最新刊『血とエロスはいとこ同士 エモーショナル・ムーヴィ宣言』(Pヴァイン)が発売中。 text by Kaori Hamanaka(Parasapo Lab) photo by Shutterstock, parasapo
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,,,,,, 監督夫婦!
テニスは映画も意外と熱い!オススメテニス映画5選! | Cinemas Plus
「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」に投稿されたネタバレ・内容・結末 この映画ヒールってボビーっぽいけど実際そんな事なくて、ほとんど悪い奴なんて居なくて挙げるなら、ビリージーンを追いやって、解説しようとした奴でボビーも女性を敬ってたし、ビリーも女性の在り方を確立したのかなって。 ラストのテッドの言葉は鳥肌! あと旦那めちゃくちゃ良い奴! 終始面白くてエマストーンもスティーヴカレルもめちゃくちゃ良かった! また見たいなってなる映画!
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Hulu, Netflixの公式サイトでバトル・オブ・ザ・セクシーズの配信予定を調べてみましたが、 いまのところHulu, Netflixでバトル・オブ・ザ・セクシーズの配信予定はありませんでした。 人気の映画なのは間違いないので、待っていればそのうちにHulu, Netflixで映画バトル・オブ・ザ・セクシーズの配信もあるかもですけどね。 ➡ Huluの配信予定ラインナップ 映画バトル・オブ・ザ・セクシーズはHulu, Netflixでは配信終了見れない 残念ながら映画バトル・オブ・ザ・セクシーズはHulu, Netflixでは配信しておらず、 Hulu以外の動画サイトだとTSUTAYAで無料視聴できると分かりました。 バトル・オブ・ザ・セクシーズを無料で見たい場合には、 TSUTAYAの無料お試しを利用して見てみると良いでしょう。 映画バトル・オブ・ザ・セクシーズはAmazonプライムで配信してる? テニスは映画も意外と熱い!オススメテニス映画5選! | cinemas PLUS. 出典: Amazonプライム 映画バトル・オブ・ザ・セクシーズはAmazonプライムで配信していますが、 有料のレンタル作品となっているので、課金が必要になってしまいます。 冒頭でも紹介したようにバトル・オブ・ザ・セクシーズはTSUTAYAの動画サイトを 利用することで無料視聴が可能になりました。 映画バトル・オブ・ザ・セクシーズのあらすじ・みどころHulu, Netflix 全米女子テニスチャンピオンのビリー・ジーン・キングは怒りに燃えていた。全米テニス協会が発表した次期大会の女子の優勝賞金が、男子の1/8だったのだ。仲間の選手たちと"女子テニス協会"を立ち上げるビリー・ジーン。 資金もなく不安だらけの船出だったが、著名なジャーナリストで友人のグラディス・ヘルドマンがすぐにスポンサーを見つけ出し、女子だけの選手権の開催が決まる。トーナメントの初日を快勝で飾ったビリー・ジーンのもとへ、かつての世界王者のボビー・リッグスから電話が入り、「対決だ! 男性至上主義のブタ対フェミニスト!」と一方的に試合を申し込まれる。 55歳になって表舞台から遠ざかったボビーは、妻に隠れて賭け事に溺れていたのがバレ、夫婦仲が危機を迎えていた。逃げられない運命だと知ったビリー・ジーンは、挑戦を受ける。その瞬間から、世界中の男女を巻き込む、途方もない戦いが始まった─! バトル・オブ・ザ・セクシーズ公式
バトル・オブ・ザ・セクシーズ - Wikipedia
プロレス格闘技業界の試合結果、対戦カード、見どころ、イベント情報など様々なニュースをバトル・ニュースがお伝えします! 2021-7-26 コラム, ニュース リアルジャパンプロレス 【コラム】初代タイガーマスク40周年で女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」がデビュー!ストロングスタイルプロレス7・29後楽園のみどころを探る!
SPORTS X Entertainment 困難に立ち向かう選手の姿や、仲間との絆、手に汗握る試合のシーンなど、スポーツ映画は、人の心を揺さぶる要素がたっぷり詰まっています。そんな数多くあるスポーツ映画の中から、ひとひねりある感動のストーリーを、映画評論家/ライターの真魚八重子さんにセレクトしていただきました。コロナ禍で在宅時間が増えて、ストレスが溜まりがちな今、スポーツ映画で心をリフレッシュしてみませんか? ①『プリティ・リーグ』 世界初!女性だけの大リーグ誕生物語 制作年:1992 制作国:アメリカ 監督:ペニー・マーシャル 出演:トム・ハンクス/マドンナ/ジーナ・デイヴィス 他 【作品内容】 第二次大戦中に実際にあった女子プロ野球リーグ創設のドラマを、マドンナをはじめとする色とりどりのキャスティングで描く感動作。マドンナが歌う主題歌も話題に。 【真魚さんおすすめコメント】 メガホンを取ったのは女性監督のペニー・マーシャル。戦時中、男性が戦争に駆り出されプロ野球が運営危機に直面した際、つなぎとして結成された全米女子プロ野球リーグを描いています。ほとんど期待されていなかった女子リーグが、イキの良い試合や好プレー、女性ならではの宣伝方法などで、人気を得ていく様子が魅力的に活写されています。 ②『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』 どん底から這い上がろうとする、その姿に感動!!