印税だけで食べていける作家になるには?《小説家に投資します》 – グッドエンジェル
作家という職業に憧れを抱く人は多いのではないだろうか? たくさんの本に囲まれた書斎での執筆活動、文壇パーティーなど華やかな私生活、夢の印税生活。 advertisement 儲かっていないと大半の作家は言う。それでも、多少はお金持っているんでしょ? 筆者も昔はそう思っていた。しかし、周囲で作家活動をしている知人を見るとそんなこともないような気がする……あれ? 印税 だけ で 食べ て いける 作家. いつもその格好してるよね? マクドナルドで執筆活動してるの? と、庶民的過ぎる人が多い。 『 中級作家入門 』(松久淳/ KADOKAWA)では、そんな作家のリアルな作家の実態が伺える。過去には映画化された経験がある著者 松久淳さんの体験から、現役作家の実情を探ってみよう。 ■印税は意外ともらえない!? "夢の印税生活"という言葉は良く使われる。しかし、実際には遠い夢である。一般的な印税の計算式は「本の定価×発行部数×印税10%-税金」となる。 小説の新刊は発行部数が1万部に届かない本が全体の90%とも95%とも言われている。5000部すら届かない本も多数。仮に1500円の新刊小説を5000部出版したとすると……75万円の印税収入、そこから引かれる税金。それが1年かけて書いた渾身の1冊だったりしたら、食べていける額ではない。印税のみで生活しているのは作家の中でもほんの僅かな人のみだ……。専業作家といえども、著者の松久さんのようにライター業と並行して作家業を行っている人がほとんどだ。大半の作家はエッセイや書評などの原稿料をもらっている。その他、インタビューやテレビ出演などで稼ぐ作家もいる。また、作家デビューしても、これまで働いていた仕事を続け兼業作家として働いている人も多い。 ■映画化された時の原作者の哀しい立ち位置 映画化!
ライトノベルの印税生活を調べてわかった驚愕の結果とは? - 印税生活
小説家って小説だけで食っていけるんですか?
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