女性が管理職になりたくない本当の理由は何か | President Woman Online(プレジデント ウーマン オンライン) | “女性リーダーをつくる”
TOP もう一度読みたい リーダーになってはいけない人とは ドラッカーが警鐘を鳴らす「3つのタイプ」 2019. 9. 27 件のコメント 印刷?
- 業績向上の仕組みづくりシリーズ① リーダーの育成 | 経済産業省 中小企業庁
- 部長に昇進したくない人が増えている? リーダー不在を食い止める対策は - ライブドアニュース
- 【コラム】リーダーになりたがらない女性たちに、リーダーになってもらうためには:にわか乙のゲームの日々 - ブロマガ
業績向上の仕組みづくりシリーズ① リーダーの育成 | 経済産業省 中小企業庁
3. 31更新 あなたにオススメ ビジネストレンド [PR]
「わたし、管理職になりたくありません」 高橋 克徳: ジェイフィール代表取締役、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授 2017/12/04 8:00 「管理職になりたくない」のは甘えでしょうか? (写真:ICHIMA / PIXTA) 「管理職になりたくない」という若手、中堅社員がここ数年で急速に増えています。 リクルートマネジメントソリューションズが3年おきに実施している「新人・若手の意識調査」によると、「管理職になりたい」および「どちらかといえばなりたい」と回答した肯定派の割合が減少し、2010年の新人では55. 8%だったのが、2016年の新人では31. 9%となっています。 しかも、この2016年の新人は、「管理職になりたくない」「どちらかといえばなりたくない」という否定派の割合が37. 9%となり、本調査で初めて管理職になりたい人たちを上回る結果となっています。さらに、新人だけでなく、3年目の若手、7年目の中堅でも、管理職になりたくないという否定派が、肯定派を上回る結果になっています。 また、キャリアインデックスが2017年5月に実施した「有職者に向けた仕事に関する調査」では、管理職になりたくない人の割合は、20代男性は51. 9%、30代男性は48. 7%、さらに20代女性は83. 部長に昇進したくない人が増えている? リーダー不在を食い止める対策は - ライブドアニュース. 1%、30代女性は84. 2%と8割を超える結果になっています。 今の管理職の状況を見れば、若手や中堅が管理職になりたくないと思うのは当たり前でしょうか。彼らは甘えたことを言っているだけでしょうか。ミドルクラス以上のビジネスパーソンにとっては、放置できない問題と感じるかもしれません。 負担が嫌だから? 拙著 『"誰も管理職になりたくない"時代だからこそ みんなでつなぐリーダーシップ』 でも詳しく解説していますが、管理職になりたくない理由を若手・中堅世代に聞くと、「ストレスが増えるから」「責任が増えるから」「管理職に向いていないから」「ワーク・ライフ・バランスが大事なので」など、自分が大変になるからという回答が真っ先に返ってきます。 ところが、その背景にある理由をさらに深く聞くと、今の管理職やリーダーという存在に対する根本的な疑問、違和感が出てきます。 まず、管理職という役割自体への疑問です。そもそも仕事の専門性も多様性も進んでいる中で、上司がすべての業務に精通しているわけでもありません。だから、部下が困ってアドバイスを求めても適切な指示や助言が返ってこない。上司の言うとおりにしても、成果が上がるとも思えない。むしろ余計な管理やプレッシャーをかけてくるだけ。上司に存在価値を見いだせないというのが、1つ目の理由です。
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働く男女約3000人アンケートから見えてきた"女性管理職"を取り巻く現実。女性登用によって、社会が変わることを実感しているにもかかわらず、自分自身は管理職になりたくないという声の裏側に潜む本音とは? 先進企業の施策とともに「これからの女性リーダー」の育て方・増やし方を探った! 業績向上の仕組みづくりシリーズ① リーダーの育成 | 経済産業省 中小企業庁. ※写真はイメージです(写真=/gradyreese) 社内の女性管理職は、ロールモデルにならない? "女性管理職"という存在をどう見ているのか男女約3000人のアンケート結果から探ってみた。まず、会社規模別に女性管理職比率を見てみよう。女性管理職比率が高いのは従業員50人未満の会社。人材不足が叫ばれる昨今、少数精鋭で、優秀な社員を登用すると女性管理職比率もおのずと高まるのだろう。 女性管理職比率が低いとされる会社規模1000人以上の大企業でも半数以上が女性管理職を5%以上有している。「2030(ニイマルサンマル)」目標にはまだまだ届かないが、女性活躍推進法を受け、大企業ほど女性管理職育成を進めてきた表れでもある。女性管理職を望む声も大きく、「もっと増やすべき」という意見は半数以上。男女ともに働きやすい環境を築くには、女性管理職の存在が必要だと感じているのだろう。
日本の上場企業の女性管理職の割合は約5%。先進国の中でも低い水準となっています。その原因として女性側にも「管理職になりたくない」という意識も強いことがあげられます。日本の女性はなぜ管理職になりたくないのでしょうか?その理由と解決策を探っていきます。 日本の女性管理職の実態について 2016年4月に施行された「女性活躍推進法」では「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%」にするという目標が掲げられています。2012年から2019年の7年間で上場企業の女性役員は約3倍に増えたものの、割合をみるとわずか5. 【コラム】リーダーになりたがらない女性たちに、リーダーになってもらうためには:にわか乙のゲームの日々 - ブロマガ. 2%と先進国の中でも低い水準となっています。よって2020年までに3割という目標値までは現実的に不可能と判断され、その時期は2030年に延長される見通しだとか。 なぜ女性管理職は増えないのでしょうか?独立行政法人 国立女性教育会館が行った平成27年度に民間企業の正規職についた男女の5年間を追跡したパネル調査によると、今後の見通し、希望の項目で、管理職についての女性の回答は「目指したいと思っている人」は約1割強、「どちらかというと目指したくない」「目指したくない」が5割。目指したくない理由は「仕事と家庭の両立が困難になるから」という理由が最も多く上がっています。 管理職を目指したくない背景には、キャリアアップと家庭の両立に二の足を踏む女性が多いことがわかります。 ちなみに男性は「目指したい」が4割、「どちらかと言うと目指したくない」「目指したくない」が2割。目指したくない最も多い理由は「責任が重くなるから」となっています。 仕事と家庭の両立が困難になる、これを解決するには? ここ10数年で企業側の意識も変わり、育児休業制度の整備も進み、出産をしても仕事を続ける女性が増えています。2019年厚労省の国民生活調査によると児童(18歳未満の子ども)がいるワーキングマザーの割合は上昇傾向にあり、2017年初めて7割を超え、最新の調査では72. 4%となっています。 また2018年内閣府男女共同参画局の「出産・育児と女性の就業状況について」の調査によると、正社員の就業継続率は年々上昇しており、第1子出産前後の女性の就業継続率は69. 1%ですが、第2子、第3子出産後には2割の人が出産退職をしています。 1人目は何とかなっても、2人、3人目以降は子育てに専念するために退職、または時間の融通が利く非正規にシフトチェンジ、という人も多いようです。 この子育てと仕事の両立はキャリアアップを望む女性にとって、最も大きい悩みどころです。解決策としては、パートナーとの話し合いによる分担、保育園の他にベビーシッターの確保など、基本的な準備をしておくことが必要ですが、何人かのワーキングマザーに仕事と子育ての両立について、他にやるべきことを聞いてみると、「自分の事情を周囲にオープンにすること」という答えが返ってきました。「保育園が18時までなので、アポイントやミーティングはその時間に終わるように設定して」や「子どもの具合が悪い時は自宅作業をする」など自分の都合を隠さず相談をして、周囲に協力してもらうように誘導することが、キャリアアップと子育てを両立するコツの一つと言えます。 女性が管理職になるメリットとは?
【コラム】リーダーになりたがらない女性たちに、リーダーになってもらうためには:にわか乙のゲームの日々 - ブロマガ
今よりも収入も権限も増えるのに、なぜ「部長になりたくない社員」が増えつつあるのか?
営業組織を維持・向上するためには優秀なリーダーが必要となります。 しかしながら、将来管理職になることを希望する若手社員は多いとは言えず、リクルートマネジメントソリューションズが2020年に新入社員を対象に行った意識調査では、「管理職に「なりたい」と答えたのは 2 割弱。」※と報告されています。 今回は、業績向上の仕組みづくりシリーズ第一弾として、リーダー育成の観点から生産性を高められる組織構築についてご紹介いたします。 ※出典: 組織が求めるリーダーと若手社員とのギャップ 最近、若い営業マンたちと話をする機会がありました。 どの人も優秀な成績をおさめているトップセールスマンです。彼らが異口同音に口にしたのは、「リーダー(組織管理職)になんかなりたくない」という言葉。これは私にとって、かなりショックな出来事でした。 社会環境の急激な変化の中で、ライフスタイルが多様化して、出世だけが人生の選択肢ではなくなってきているのは、間違った価値観ではないと思います。物質的な豊かさは、必ずしも幸福の尺度には成り得ませんし、競争を是としない、ゆとり世代が増えてきているという現状もあります。 とは言え、やはり彼らが日常で目指す姿というものは、自分たちの上司であり、実質的に会社を動かしている中間管理職なのだと思っていました。 なんで、リーダーにはなりたくないの?