消防 士 辞め た 人
資器材点検では、正確な点検ができていますか? 毎日やる消火栓点検、消火栓の蓋の種類や材質を知っていますか? 管内の地水利をすべて把握していますか? 現場活動のレベルが上がらないと言っているのであれば、その原因を突き止めて改善案を惜しみなく署員に伝えていますか? 上記の項目は消防の基本であると同時に、消防の奥深さを痛感させられるところでもあるので、このあたりに気付いている職員は「消防マジだるい…」なんて言わないです。 消防士を辞めたいことを公言するのは超NG 愚痴レベルで「消防士を辞めたい」って言っている人は、 周囲に「毒」を巻いているようなもので完全にNGです。 本当に一生懸命で、毎晩夜遅くまで車庫で資器材を触っている隊員、プライベートな時間を割いて地水利調査をしている隊員、警防だけでなく予防、救急の知識を付けるために遅くまで自習している隊員… このような隊員たちにとっては「毒」でしかありません。 「あの人、また言っているよ…そんな毎日愚痴のならさっさと辞めろよな…仕事も大してできないクセニ…ほんと迷惑だわ…」って思われています、間違いなく… ですから愚痴レベルで「消防士を辞めたい」と周りに公言するのは完全にNGです。 【断言】消防士を辞めたいなら辞めればいい 消防士を辞めたいのになぜ踏みとどまるのか? では毎当番、辞めたい辞めたい…と言っているくせに当の本人はなぜ辞めないのでしょうか? 消防士採用試験の面接で落ちる理由 | 現役消防士が教えるイチイチキュー. 理由は簡単で 「消防士=安定」にしがみついている からです。 ブツブツ言いながらでも出勤さえすれば給料はもらえるし、ボーナスだって必ず支給されます。不祥事さえ起こさなければクビにもなりません。 でも冷静に考えて見てください。消防って本当に「安定」と言えるでしょうか? 消火活動中に瓦が脚に落ちてきて靭帯断裂と複雑骨折を併発し歩くことができなくなった後輩 安全マットを使用せずに降下訓練を行い着地に失敗、下半身が不自由になってた先輩 東日本大震災時に消防緊急援助隊で出動、現地の雪が目に入り白内障になった上司 上記はボクが在職中に遭遇した消防職員の不祥事故です。 いずれも労務災害認定はされていません。 このあたりの事情は「 田舎の消防士の裏事情」 というのnoteで公開しております。 ブラック過ぎてこのブログではお話することができない田舎の消防組織のリアルについて暴露しています。 \田舎消防の裏事情はこちらから/ ※noteに無料登録すれば未公開部分が読めます。 ボクの経験上「消防士=安定」という解釈は正直なところ間違っていると思います。 消防士には「公務員としての安定」はあるかもしれませんが、 仕事内容にフォーカスすれば圧倒的にリスキーな職業 です。 生半可な気持ちでやっていける職業ではないですし、そもそもそんな気持ちでやっている人は消防職員としてどうなのかって思います。 未だに消防士を辞めたい理由がはっきり言えないのでは?
消防士採用試験の面接で落ちる理由 | 現役消防士が教えるイチイチキュー
問題なく勤めていた方なら、辞められるよりも異動させた方が、会社側としても助かるはず。 管理人2の常駐現場は、しばらくは天国に近い、と思う。 責任者ではないので、何の権限もないが、仕事と要領ぐらいは教えることができると思う。 別のところへ行かされて、その現場も最悪現場だったら・・・ その時点で履歴書でも書き始めたら、どうだろうか? このページのまとめ ビルメンは現場次第 ホテル、病院、商業施設の3悪現場は避けること 人間関係はやはり大切だ 元ニート君へ、「辞める前に、天国現場への転勤願いを出せ」 読了、ありがとうございました また、どこかで・・・