ソロモンの偽証、柏木卓也はくずですね。嫌な奴でしたね。最後の最後で... - Yahoo!知恵袋
《ネタバレ》 前編はよかった。しかし、後編はひどい。結局、神原くんに振り回されただけ。柏木君、壊れてる。どんでん返しも何もない。もやもや感半端ない。 【 木村一号 】 さん [地上波(邦画)] 3点 (2016-05-28 22:55:49) 16. ソロモンの偽証 後篇・裁判 - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画. 《ネタバレ》 前後篇に分けての劇場公開という、"大作"にしては話題性が低くて、テレビ公開後の書き込みが少ないのは意外でした。個々の中学生の心の葛藤や揺れはうまく描写されていて、悪くはなかったと思います。特に三宅さんと浅井さんの関係はうまく描けていたと思います。しかしやっぱりあのような形での中学生による学校内裁判というのは、実際にはやらせる学校はないでしょうし、あそこまでできる中学生もいないでしょうから、あまりのリアリティのなさが致命的なのかもしれません(佐々木刑事の証言は公務、それともプライベート? )。原作があるとはいえ、折角前後篇の長丁場にしたのですから、せめてドラマ「鈴木先生」の鈴木裁判ぐらいの現実味は出してほしいところでした。 それにしても、浅井さん親子は、子供の配役が決まってからそれにつりあう両親を選んだのか、それとも両親の役者さんが決まってから、二人から生まれそうな子役を選んだのか、気になってしまいました。 【 キムリン 】 さん [地上波(邦画)] 6点 (2016-05-28 22:27:49) 15. この後篇だけでは成立しないので評価は難しいが、予想よりは面白かったと思う。 若者が自分の中にあるものを吐き出すというのは悪く無い。だが、もう少し深く、またはさらに何人かにそれがあってもいいかも。 【 simple 】 さん [地上波(邦画)] 6点 (2016-05-27 23:37:18)
ソロモンの偽証、柏木卓也はくずですね。嫌な奴でしたね。最後の最後で... - Yahoo!知恵袋
《ネタバレ》 やはり全体的にグダグダになってしまった感が残る。 中学生という時期の葛藤や精神みたいなものを描きたかったのかもしれないが、 シナリオ自体も酷い。 掘り下げるところが苛められてる女の子に向いたほうが良かったんじゃないかな。 死んだ子がちょっとサイコなのがなぁ・・・。 【 バニーボーイ 】 さん [地上波(邦画)] 3点 (2016-07-10 07:22:36) 21. ミステリーとか裁判モノではなく、中学生の心の葛藤と成長物語を期待していたので、ほぼ期待通り。主役の男女がちょっとオトナ過ぎて優等生的なところに物足りないさとリアリティーに欠ける部分はあったが、それでも真実を求め、自分のズルサや弱さに向き合い、自責の念に駆られるナーバスなところは中学生らしくてよかった。その他、脇役中学生達も各々個性的で、良くも悪くも中学生らしさがあったと思う。結局この物語は、面倒な事や真実への追求から逃げてばかりいて、自分を誤魔化して妥協して生きている大人への批判でもあるのだろう。 20. 文庫で6冊分を4. 5時間程度にまとめるのだから仕方ないが、主役級(検事、弁護士、判事)以外の活躍・成長が描かれていないのが少し残念だ。特に弁護助手の野田君の反対尋問がないのは如何なものと思うぞ。 あの子達と私はほぼ同世代ですが、中学時代にあんなことができたのかはかなり疑問ですね。レベルの差かもしれませんが・・・ 19. 《ネタバレ》 自分に関わった人が死ぬという直視できない事実に直面した時、責任を感じずには 居られないのは人の逃れられない性だろうとは思うが、 柏木君の死の過程が余りに酷くて。それが全く感情移入できない原因になっている。 このシナリオだと、柏木君の死に同情・または共感出来る 要素がもう少しは必要だったのではないか。 どう考えても独りよがりの柏木君じゃある意味、死んで当然としか思えず、 神原君や藤野さんがそこまで背負うべき事では無いと言う考えから逃れられないので。 「理由をつけて誤魔化す術をしらない思春期の話・・・」言うだけではいかんせん弱いかと。 それだったら、まだ匿名の告発状を出した三宅樹里とマツコちゃんの話を 広げた方が良かったんじゃないかな。 【 デミトリ 】 さん [ビデオ(邦画)] 5点 (2016-05-30 15:41:13) 18. ソロモンの偽証、柏木卓也はくずですね。嫌な奴でしたね。最後の最後で... - Yahoo!知恵袋. 《ネタバレ》 原作未読。なかなかの『中学生日記』な演技ぶりで、前編から芝居がグダグダしていたが、なんだかんだ後編が気になったので鑑賞。大出君は犯人じゃないのは前編でバレバレだったが、まさかの展開。大出君もクソだが、柏木君がそれを上回る病みっぷりでゲンナリ。それを背負い込む神原君も余計な感情で責任感背負いすぎだし。だけど物語としてはどうなんだろう。裁判中は盛り上がるだろうけど、その後も語り継がれる様な内容だろうか。衝撃の事実までも行かないし。ただの神原君の独りよがりに近い物になってしまった。確かに大出君の無罪はおめでたいかもだけど、彼もそこまでには疑われてもおかしくない悪さをしていた訳だし。なんだかスッキリしないお話だった。収穫は若手男優2人の発掘のみ。 【 movie海馬 】 さん [地上波(邦画)] 4点 (2016-05-29 14:51:48) 17.
ソロモンの偽証 後篇・裁判 - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画
《ネタバレ》 私的裁判による一方的な正義執行の気持ち悪さ。検事役の主人公など裁判を仕切る面々は時折温情ある対応を見せるが、裁判でそれをやってしまうことは逆に裁判の私物化ではないのか。判決次第ではただのリンチになりかねないわけで、これは大出君のイジメよりもよっぽど悪質ではないか。本来は決してやってはいけない私的裁判であるという否定的側面を少しだけでも描いた方が良かったように思うのだが、最後まで肯定的に描き切ってしまったのは個人的に残念。最後はみんな裁判やって良かったあみたいな晴れやかな笑顔だったし。 【 もんでんどん 】 さん [地上波(邦画)] 5点 (2016-08-30 12:27:42) 24. 《ネタバレ》 子供たちは頑張って演技していると思う。だが、その他は映画としてとても評価できない。 前編での柏木を屋上から落とすシーンと松子が車にはねられるシーンはいわば虚構の映像であり、これを真実のように挿入するのはどう考えてもイカンだろ。女子生徒の口から語られるだけにしないと映画として成立せんのではないか。 突き落としたのが3人で、それらのアリバイを調べた状態で潔白なのは明らかなのに、それには触れず主犯の生徒ばかり追い、裁判。 どこで知りえたのか大出の数々のイジメを暴露する神原。実は柏木の死の真実も全て知っており、「自分こそ裁いてほしい」というエゴで生徒、保護者、教師、地元の人々を茶番に巻き込む。それに怒ったのは大出のみ。大団円かのように皆仲良く「終わったね~」ってウソだろ。 裁判の真似事すらにもなってない。 柏木と神原の関係性もよくわからないし、あそこまで罵倒されたら誰でも「勝手に死ね」と思うだろう。死にたくて死んだ少年に対し、そこまで罪悪感を持つか。自分の過失で人を死なせ苦しんでいる人は沢山いる。 すぐに事故の真相を伝えなかったのが一番の罪だろう。 あと、泣いたり倒れたりするシーンばかりで萎えた。 元担任が隣人に殴り殺されかける事件もその後謝罪されるのも全くもって意味不明。必要? 原作を読めば納得のいくお話だったのかもしれないが、映画を作った人の腕がなかったのでしょう。 【 banz 】 さん [インターネット(字幕)] 4点 (2016-08-26 22:14:43) 23. 《ネタバレ》 はい。この中に2人最悪な奴らがいます。樹理ちゃんと柏木くんです。大出くんのいじめっぷりも屑ですが、この2人はそれ以上に輪をかけて屑だと個人的には思います。原作を読んだらまた違うのだろうけどね。そろそろ前篇・後篇の2回に分けるのはやめて欲しいものです。 【 いっちぃ 】 さん [地上波(邦画)] 5点 (2016-07-16 02:04:44) 22.
映画『ソロモンの偽証』前編・後編のネタバレと 映画タイトル『ソロモンの偽証』に隠された意味や犯人についてまとめてみました! 宮部みゆき氏著『ソロモンの偽証』の3部作を前編・後編の2部作にまとめたのが、 映画『ソロモンの偽証』です。 ある冬の日、男子生徒の転落死がきっかけとなり、 自殺とも思われた男子生徒の死が 他殺であった可能性を示唆する告発状をめぐる人間模様が前編で、 男子生徒の死の真相に迫る校内裁判が後編で描かれます。 映画タイトル『ソロモンの偽証』の意味、 偽証を行った者が男子生徒を殺した犯人なのか? 映画『ソロモンの偽証』前編・後編の犯人を含むネタバレを簡単にまとめるとともに、 映画版にはなかった登場人物の意外な未来についてもご紹介します。 また、映画の『ソロモンの偽証』の評価に 駄作評が多く見られる理由について考察してみました。 ※映画『ソロモンの偽証』前編・後編の犯人や結末までをネタバレしています 原作小説『ソロモンの偽証』のネタバレにもつながりますので、 映画・原作小説『ソロモンの偽証』がまだの方はご注意ください! 映画『ソロモンの偽証』の意味 真実を偽った犯人は誰か? 映画『ソロモンの偽証』の原作者である作家の宮部みゆき氏は タイトル『ソロモンの偽証』について、こう語っています。 敢えて説明してしまうなら、そうですね、最も知恵あるものが嘘をついている。 最も権力を持つものが嘘をついている。 この場合は学校組織とか、社会がと言ってもいいかもしれません。 あるいは、最も正しいことをしようとするものが嘘をついている 、ということでしょう。 引用:新庁舎HP『ソロモンの偽証』宮部みゆきインタビュー ソロモン王というのは、神託を受けて人を裁くことを許された人物、 つまり誰もが信じて疑わず、なおかつその信頼に値するような人格者を意味しています。 映画『ソロモンの偽証』で中心となるのが柏木卓也の転落死です。 映画『ソロモンの偽証』前編では、 自殺あるいは事故死として穏便に済まそうという学校側や 我が子が巻き込まれてしまうのではと心配する保護者側の 真相を明らかにしたくない、つまり偽証しようとする姿が描かれます。 確かに作者自身もソロモンが『学校組織・社会』でもあるとしていますが、 最も正しいことをしようとするものが嘘をついている とは意味深ですね。 言い換えれば、映画タイトル『ソロモンの偽証』のソロモンに 犯人、真相とつながる意味が隠されているということになりますね。 果たして 嘘をついている もっとも正しいことをしようとするもの とは誰なのでしょうか?