No.041 リアルシンデレラストーリー By オダワラアキさま - Specialthanks
皆様へ R18的内容が含まれます。 18歳未満の方、Rは嫌いな方は、 申し訳ないですが、いつもように走ってお逃げて下さい 成田を15時に発った俺が パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港に着いたのは夜の 8時前だった。花沢の迎えの車に田中と乗り込み 父親の待つパリの花沢本社に向かった。 類様、お疲れのところ、申し訳ありませんが、こちらに目を通して頂けますか?
君を愛するために~花より男子二次小説:第三章 嫉妬①
牧野つくしは、僕のペットとして毎日映像のように 可愛がってるのでご安心ください。花沢さん。 あなたの知らない事実をここでお話しておきましょうね。 驚いた事に、牧野つくしは正真正銘の処女でしたよ。 誰の手垢も付いていない、清らかな体 僕は嬉しかった。真っ新な誰も知らないつくしの体は それは綺麗でしたよ?ピンク色の胸の二つの蕾、サーモンピンク色の 穢れを知らない秘部、俺はこんな綺麗なもの初めて見ましたよ。 そうそう、つくしの体のある場所によく見ないと気付かない本人さえ知らない だろう、2つの黒子が並んであるんですよ。それは何処とは教えませんがね? 今まで何人も処女の相手はしたけど、つくしは別格でしたよ。 最初は、優しく抱くつもりだったが、少々手荒な事をしてしまいました。 だって、怯えた目も、顔も、涙も何もかもが僕を煽るつくし。 許してと泣け叫び、あなたの名前を何度も何度も呼んでいた。 いや、叫んでいましたよ。「助けて、花沢類」「嫌、そばに来ないで、触らないで …」「やめて、痛い、痛い…。助けて類, るい…」まるで断末魔のよう なつくしの叫びを、 あなたに是非聞かせてあげたかった。 助けを呼んでも愛しい人は助けに来ない。つくしのショックはかなりのもの でしょうね?ピンチの時の花沢類…。それはあなたの事でしたよね? Rain~君の涙が渇れるまで~…類つく〔完結〕 - 変わらぬ愛を君に. 僕も、男ですからね、あなたに嫉妬して体を縛り上げ 煩い口を塞いで、許しを請うつくしを何度も何度も犯し続けた。 痛がり啼く声さえも、僕の心を震わせた。 つくしの秘部の狭さに僕自身を挿入するのも難しかったが、痛みだけじゃ つくしも辛いから、気持ちよく感じて欲しくて最高級の媚薬を 使わせて貰った。お蔭で、途中からは自分からお尻を振って犬ように僕を 自分から受け入れてくれて。本当に厭らしい顔で何度も僕におねだりしてましたよ。 色の白いまるで絹のようなすべすべの肌が羞恥でバラ色に染まる姿は、 最高でしたよ。体中に所有の印をいくつもつけてあげた。 紅く咲く薔薇は白いつくしの肌によく映えた。 つくしの体に溺れ、何度も何度も夢中になって抱いた。抱かれる事に慣れて来た つくしの喘ぎ声はまるでカナリアのように美しいのをあなたは知らないのでしょう? つくしをペットだと最初に書いたが もう僕は、つくしを離せない。近いうちに婚約と結婚 そして二世誕生の報告があなたへ出来ると思う。 最後につくしは、今英徳大学の外語学部に転部してるよ?
陽だまりの中で…Mon Coeur Avez:
その時、明日の予定を話すわね。」 「明日?」 「まさか忘れたとは言わないでしょうね? 高城さんのティーパーティの時、娘のあみさんと土曜日にデートに行くって約束したでしょ?」 「はあ?」 寝耳に水だ だがあの時、牧野と一緒にいた男の事で頭が一杯で、母親達の会話を一切聞いていなかった その疑問も解決した今、どうにでもなれと言う気分だ それにどの女も一緒 少なくとも男をコケにするような女よりマシか?と考える 「分かった」 「えっ? 本当に分かってるの?」 てっきり聞いていないとか、行かないと言う返事が返ってくると思っていた麗は、拍子抜けだ 「母さんに任せる。 とりあえず疲れたからもう寝る」 「えっ? 食事は?」 「要らない」 そう告げると、麗の横をすり抜け自室へ入った そしてネクタイを外し、先にシャワーを浴びる とにかくサッパリしたかった 出来るならば、牧野の記憶全てを洗い流したい気持ちだ シャワー後、着信ランプが点灯しているのに気づく 見ないでも分かる 牧野からだろう 時刻は20時になろうとしているが、未だ何の連絡もしていないのだから 類はつくしからのSNSを開くとすぐにブロックする そして電話番号を着信拒否すると、携帯を放り投げた もう、、ばかげた恋はしない 誰も信じない するだけ無駄と分かったから つくしは、類からの連絡と訪問をずっと待っていた SNSの既読が付いたのは20時頃 何時もなら一言二言すぐ返事が来るのにそれが無い まだ仕事中かな? 君を愛するために~花より男子二次小説:第三章 嫉妬①. 急に会議とか入って、連絡すら取れないのかもしれない 類が来たらすぐ食事が出せるよう、時々鍋に火をかける 優紀から貰ったケーキまで、食べられるかな? こんな時間だけど、きっと食べてくれるよね? 疲れた時には甘い物が良いって言うし! それにしても遅いなぁ つくしは時計に目をやる 時刻は既に23時になろうとしている 海外営業部だから、向こうとの時差で毎日遅いのかも? こちらが終わる頃に、向こうでは仕事が始まるでしょ? って事は、何か問題があったら必然的に残業になるよね 大変だよねぇ 仕事中と疑わないつくしは、ひたすら類からの連絡を待つ だが、日付が変わっても連絡が入る事は無かった にほんブログ村 関連記事 15 喪失 14 遭遇 13 嫉妬 12 不安 11 疑惑 スポンサーサイト Comments 16 このコメントは管理人のみ閲覧できます 類君が見た場面、、 確かに誤解を生むような場面だったけど、まずつくしちゃんを信じよう?
Rain~君の涙が渇れるまで~…類つく〔完結〕 - 変わらぬ愛を君に
秋の空は恋の色 11 「類っ…何でこんなこと! ?」 やっとの事で息を整え、目に涙を浮かべたつくしが類に食ってかかる。 類はシレッとそれを無視すると、つくしのギュッと強く握られた左手を指でチョンと触れた。 「つくし、手見せて?」 そういえば、堤に手を握られた時、何かを手の平に入れられたことを思い返した。 つくしが、左手を開くと小さな紙が折りたたんで握らされている。 「なに、これ?」 「見せて」 つくしが紙を開く前に、類の手が横から伸びてくる。 そして折りたたんだ紙を開くと、目の前のグラスの中にポチャンと沈めた。 「何だったの?」 「つくしは、ほんとああいう男に好かれるよね…」 ため息混じりに呟く類の硬い表情は、機嫌があまり良くはないことを物語っている。 「好かれるって…。堤さんに?そんなわけないでしょ?ね…それより、大丈夫なの! 陽だまりの中で…Mon Coeur Avez:. ?」 そういえばと、先ほどまでの情事すら忘れ、類へと視線を向けた。 つくしからすれば、類のいつもの嫉妬心よりも、堤に聞いた話の方がよほど衝撃的だったからだ。 脅迫状まで送られているのだ。 手紙だけで済めばよいが相手がエスカレートすることだって考えられる。 「大丈夫だよ。つくしには絶対危険なことはない」 「違うよっ、あたしじゃなくて…類は! ?」 つくしを心配させないように類は大丈夫だと微笑むが、今日に限ってはそれに騙されることはない。 つくしは泣きそうな顔で類の腕を掴んだ。 「俺にもSP付いてるじゃない?大丈夫。心配しないで」 「類に何かあったら…やだよ、あたし…」 司が刺された時のことを未だに夢に見ることがある。 大事な人を失ってしまうかもしれないという恐怖。 待つことしか出来ない、他人の手に委ねられた運命。 今度は…それが類だったら?
昼過ぎにつくしのマンションへ迎えに行き、夕方にはスーパーに寄ってマンションまで送り届ける総二郎 手にはスーパーの袋が握られ、エレベーター前まで運んでいる つ「いつもごめんね」 総「いや、、これぐれぇ、どうって事ねぇよ」 すると、エレベーターが開くと同時に、中から子供が飛び出してきた 目の前に立っていたつくしは、ぶつかりそうになり咄嗟に除けたものの、サンダルを履いていた為ヨロケてしまう つ「きゃっ、、」 総「おっと、、、」 それを、咄嗟に支えた総二郎 その二人に、子どもは頭を下げ『ごめんなさい』と告げ、すぐに外へ駆け出した 総「おい大丈夫か?」 つ「うん。 びっくりした~~」 つくしは、すぐに総二郎から身体を離し、スーパーの袋を受け取る 総「足は捻ってねぇか? お前に怪我でもさせたら、シャレにならねぇしな」 つ「大丈夫みたい。 ありがとう」 と告げた後、すぐにエレベーターに乗り込む 総「じゃ、またな」 総二郎は、片手をあげ、つくしを見送る それに対し、つくしも片手をあげた所でエレベーターは閉まった そして総二郎は、踵を返し車に向かった その顔には、先程のつくしのびっくりした様子を思いだし、笑顔を浮かべながら その一部始終を覗いていた女がいた 百合子から写メを貰った佐野香だ その瞳には、嫉妬の炎がメラメラと燃えている 写メを見た時は信じられない気持ちだった 花沢さんと付き合っていると言う噂を聞いたことがある 確かに校内で二人が手を繋いで歩いているのを、チラリと見かけた事がある それなのに、、何故西門さんと? しかも、腰を抱き寄せるほどの深い仲? あの写真の中の西門さんの屈託のない笑顔は、初めて見る物だった そして今も、、おかしいぐらいの笑顔を称えていた だが、元々遊び人の西門さんの事だ 彼は、同じ相手と二回までしか会わない それは、自分の時もそうだった 二回目以降、、どんなに連絡しても通じる事はなかった でも、あの時の感触と言葉は、今でもはっきりと覚えている 彼氏との待ち合わせをドタキャンされ、沈んでいた所に明るく声をかけてくれる人がいた それが西門さんだった 総『どうしたの? こんな時間に1人? こんな可愛い子を一人にさせるなんて、彼氏は見る目が無いな。 俺なら、どんな用事よりも君の方を優先するのにさ』 まるで魔法に掛けられたようだった その後のひと時も、夢の世界のようで、女性としての喜びも教えてもらった もちろん、、私が英徳の生徒だとは思ってもいなかっただろうし、今も思っていないはず 彼は、同じ学校の生徒とは、そう言う関係を持たないと言う噂を聞くから だから、優越感に浸っていた ところが、、、 香は、車が停まっていた場所に視線を向ける もちろん、既に総二郎はいない なぜ彼女に固執するのだろう?
親友の彼女だからだろうか? それとも、二人で花沢さんを裏切っているのだろうか? という事は、西門さんが本気になった相手? 彼は同じ女性とは二回までしか会わないはずなのに、、彼女とは毎日会っている しかも、腰を支え合うような親密な関係 ここまで考えると、香の心に、沸々と怒りが湧きあがってくる なんで? 私の方が容姿も良いじゃない? それなのに、、私は一度しか抱かれていない すると、再び見知った人が現れた それは亜門なのだが、香の目には司に映る 亜門は、サッとエレベーターに乗り込み上階へ上がって行った 信じられない! あの女、、道明寺さんを部屋に招いた? さっきまで西門さんと一緒に過ごしておきながら? 許さない! F4を手玉に取るなんて!! 絶対に、許さない!!! ギュッとした唇を噛み締め、目尻を釣り上げ怒っている その姿は、まるで般若のような表情になっていた 亜「ただいま」 つ「お帰り~~。 ちょっと待っててね」 亜「あぁ、、別にゆっくりで構わねぇ」 つくしは、亜門の前に缶ビールとおつまみを置く そのビールのプルタブを開け、ごくごくと飲み一息つく亜門 亜「今日は何をしたんだ?」 つ「今日は、夫人が着付けと茶花を教えてくれてね。 茶花一つで、床の間の印象ががらりと変わるんだよ~~」 つくしは、炒め物をしながら、楽しそうに話聞かせる そのつくしの声色に、亜門も自然に笑みを漏らす 亜「明後日だったっけ? 花沢が帰国するのって」 つ「そう」 亜「空港まで迎えに行くんだろ?」 つ「うん」 亜「良かったな。 あいつの両親も、お前の事を認めてくれてさ」 類は、両親との話し合いの後、すぐさまつくしと亜門に連絡を入れた つくしはもちろんだが、保護者代わりの亜門にも、きちんと報告する事で安心して貰うと同時に、けん制の意味も込めたつもりだった ――もう、、二人の未来に壁はないから諦めな! もちろん、亜門は苦笑しつつも、本当にやりやがった、、と、類の本気度を知るとともに、もうつくしが泣く日々は訪れないと安心した 亜「じゃ明日は、俺と買い物に出かけようぜ? すんげぇ可愛い服着て迎えに行けば、あいつも喜ぶんじゃね?」 つ「もう//// その辺の服で充分だよ」 亜「まあ、、何を着ても、すぐに脱がされるんだろうけどよ、、外泊はその日だけにしろよ! 一応、両親の了解を貰ったからと言って、お前はまだ学生なんだからな!」 つ「やだっ//// それセクハラ発言だからね//// でも、そんな、、外泊なんてしないから///」 亜「分かってんなら良いんだよ!