日本 医師 会 会長 権力
「番組終了後、スタッフたちがA氏にどうして中川氏を擁護したのか問い正したところ、A氏は日本医師会の会員だと自白。さらに『医師会から学校診療の仕事を回してもらっているので、悪いことは言えない』と。いつもお世話になっているA氏を悪く言えないですが、日本医師会の無言のプレッシャーがあることを実感しましたね」(前出) 普段は辛口のA氏をも黙らせるくらい、日本医師会の権力は絶大なようだ。
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中川俊男氏への擁護発言を連発、番組にクレームが殺到 悪いことは言えずか - ライブドアニュース
個人的なことにも関わるので、言わないほうがいいと思います。もちろん、いろんな噂は有名でしたから、知らないことはない。給料を上げるように直訴された? それはあんまり言えないな。会の会長には、辞めたからといって、言いたくても言えないことがあるんですよ。ただし、質問の趣旨はわかりますよ。記事を書くことでなにかが動いて、それが国民の幸せにつながるのが一番だと思っています」 一方、中川会長は自宅マンション前にジョギング姿で現れた前回と異なり、シュンとしてなのか姿を現さない。そこで文書で質問すると、日本医師会が、山田さんの給与云々は「人事に関することで公表していない」、パワハラは「把握していない」、中川会長と山田さんの関係は「会長に確認したところ、噂にあるような事実はないとのこと」と回答。山田さんについては「年収は06年当時から横ばいで推移」と答えた。 「週刊新潮」2021年6月3日号 掲載
医師不足も医師会のせい?
寿司デートが報じられた日本医師会の中川俊男会長 相手女性の「正体」 - ライブドアニュース
緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナウイルスの新たな感染者の確認が相次いでいた6月。医師たちは、別の戦いに奔走していた。 「日本医師会」の会長選挙。 現職の会長と、それを支えてきた副会長による一騎打ちの選挙戦は、日に日に激しさを増す大接戦に。なぜ、こんな時期に、そこまで争うのか? 寿司デートが報じられた日本医師会の中川俊男会長 相手女性の「正体」 - ライブドアニュース. 「白い巨塔」を舞台に繰り広げられたガチンコ選挙の一部始終を報告する。 (小泉知世) 「日本医師会」その力 「日本医師会」は、全国の開業医や勤務医およそ17万人が加入する公益社団法人だ。大正5年に設立された前身の「大日本医師会」から数えて100年以上の歴史を持つ。 その影響力は医療関係の業界にとどまらず、政治にも及ぶ。 医師会の政治団体である「日本医師連盟」は、自民党を中心に、与野党に対して、おととし5億円近くを献金している。加えて、自民党には、組織が全面支援した国会議員2人を送り込んでいる。 文字通り、日本を代表する「業界団体」の1つだ。 "長期安定政権" そのトップである会長を、平成24年から4期8年にわたって務めてきた横倉義武(75歳)。福岡県の病院の理事長で、地元の古賀誠・元自民党幹事長の後援会長を務めたほか、麻生副総理とも懇意で、政界との太いパイプを築いてきた。 会長就任のおよそ9か月後に政権トップの座に返り咲いた安倍総理大臣も旧知の仲で、診療報酬の改定をはじめとした重要な局面では、じか談判を行うなど、医師会の要求実現に尽力してきた。2期目以降の会長選挙では、無投票や大差で勝利し、その安定ぶりは「安倍政権に負けず劣らず」と評された。 この状況で選挙! ? 2年に1度、行われる会長選挙。今回は、6月1日公示、27日投開票との日程が組まれた。 横倉の去就に注目が集まる中で起きた、新型コロナウイルスの感染拡大。医師会は、新型コロナへの対応に追われていた。頻繁に記者会見を行うなどして、各地の医療のひっ迫状況を連日訴えた。また、政府に対して、「緊急事態宣言」を速やかに出すよう迫った。 そして各地の医療機関からは、感染拡大に伴う深刻な影響に対する速やかな対策を求める悲痛の訴えも届いていた。外来の患者や手術件数の大幅な減少などによって、経営は急速に悪化。感染患者の治療にあたる現場の医師たちは、過重な勤務、極度のストレスで、限界に近づいていた 「医師がいま、選挙などをやっている場合か!
回答日 2006/01/01 共感した 1
「白い巨塔」の望まぬ選挙 ~日本医師会、なぜいま? | Nhk政治マガジン
国内 社会 週刊新潮 2020年6月11日号掲載 一部で囁かれていた衆院の解散がコロナ禍で遠ざかったといわれる中、日本医師会会長選が行われることとなった。現会長と副会長の熾烈な駆け引きが見え隠れしているというが、呆れた関係者からは冷ややかな視線が注がれている。 ***... 記事全文を読む シェア ツイート ブックマーク
財務省厚労族の本音 筆者は、暗澹たる気持ちで、5月末の横倉会長との会話を思い出していた。日本経済新聞に「(横倉会長が)出馬を見送る」といった内容の記事が出ていたので驚いて、しばし逡巡した後、連絡したのだ。 年明け、まだコロナウイルスが感染拡大する前の会話では、「昨年8月に九州医師会連合会の推薦を受ける形で、すでに立候補を表明した」と言っていたからだ。 いつもの柔和な口調で電話に出た横倉氏は、淡々と次のように話した。 「金井さんが禅譲して名誉会長になったらいいと言ってきていたけど、実現性のある話ではないし、3月下旬から東京を中心に新規感染者が急増して、選挙どころではないと思っていた。中川さんを呼んだけど、今まで選挙運動していた彼が降りるわけはないという印象だった。それで、『国民の危機的状況の中、私が選挙活動をするわけにはいかない。頑張りなさい』と話した。その後は毎週、テレビ会議で全国の都道府県と連絡協議を行い、記者会見をし、政府との交渉を続け、国民に問いかけてきた。そういう中で後継に委ねてもよいのではと考え、出た答えです」