【超個人的】気象予報士試験学習法(実技試験編) | フォト天気
■積乱雲さん(ペンネーム)の合格体験記 (20歳・男性・浪人・奈良県・第42回気象予報士試験合格) はじめに 僕は多くの人が常識と言う知識を持っていないです。中学生時代は登校拒否し、週に一度登校する高校が僕の母校です。何の目的も期待もなく進学する事に納得できない気持ちを覚えていた頃、360度満天の空を目にして心から感動しました。そんな時に父から貰った本をなんとなく読み始めたのが、思えば僕のはじめです。 受験結果、合格まで 第39回:一般× 専門× 第40回:一般× 専門◯ 第41回:一般◯ 専門免除 実技× 第42回:一般免除 専門免除 実技◯=合格!
藤田真司の気象予報士塾 合格体験記(第42回気象予報士試験)
加賀屋 :僕自身がこの勉強に費やした時間は、1日に3時間までですね。逆に勉強時間が長すぎると、勉強の密度が薄くなってしまうように思うんです。 無制限にダラダラ続けるよりは、「○時まで集中するぞ」といった感じで、勉強するほうがいいんじゃないですか。 藤田 :つまり、1週間の合計勉強時間が7時間である場合、1日にドカッとまとめて7時間勉強するよりも、1時間の勉強を毎日継続するほうが有効だということですね。 加賀屋 :そうだと思います。勉強と勉強の時間間隔が空いてしまうと、学んだことを忘れてしまいやすくなりますから、次の勉強を始めるときにもエンジンがかかりにくくなって、非効率になるんじゃないですか。 一日少しずつでもいいから継続することが大事ですね。 藤田 :毎日2時間の勉強を続ければ、大きな自信につながったでしょう? 加賀屋 :僕は藤田塾で勉強して、ノートの分量が5冊になりました。 ノートを見ただけで「ああ、俺はこれだけやったんだ」と思えましたね。 あとは、イメージトレーニングみたいなのもやりましたよ。 自分が気象予報士になったときの姿を考えながら勉強していたんです。 藤田 :それは私が受験生だったときにもしました。 寝る前には参考書を枕元に置いて、合格した状況を想像していましたね。 ちなみに「寝る」ということで、お聞きしたかったのですが、睡眠時間を削って勉強に励まれたことはありましたか? 藤田真司の気象予報士塾 合格体験記(第42回気象予報士試験). 加賀屋 :しないですね。豪快に寝てます! (笑) 夜中遅くまで頑張ってるなんて最悪ですよ。 大学受験のときにも「4当5落」とか言ってる奴がいましたが、(編集者注:「4時間睡眠なら合格、5時間睡眠なら不合格」の意)僕に言わせれば、「4落5落」ですよ。 最低でも6時間は寝ないと、勉強の密度が下がると思います。 眠くなったときには寝るのが大事!
あらかじめDVDを視る5分前にはトイレに行って絞り出す! (笑) DVDで授業を受けている時間は、何があっても部屋を出ずに授業に集中する!それくらいの覚悟が必要だと思うんです。 藤田 :確かに、ご自宅でDVDを受けるのであれば、寝ころんだままポテトチップスの袋に手を突っ込みながら、テレビの画面に向かうこともできますからね。 加賀屋 :授業を受けているときに、飲み物とか食べ物とかを横に置いたら、もうその時点で「負け」なんですよ。 藤田 :酒もダメですね? 加賀屋 :もう論外です!