国家一般職 難しすぎ
単純に官庁訪問の志願先が一番豊富という意味で有利なのは関東甲信越になるでしょう。ただし関東甲信越の1次試験のボーダーラインは高めですし、受験生も多いため倍率は他の地域に比べると高くなりやすく、一概に有利になっているとはいえません。 なお、本省を志望している方は、どの地域で1次試験を受けていても官庁訪問することに問題はありませんが、多くの本省は東京で面接が行われます。ですので交通費や宿泊費、移動時間といったコストはかかってしまいます。 Q当日は何をするの? 【驚異のGPA3.92】都庁に内定した明大生に直撃!| vol.10 | 明治大学情報局~明大生向けメディア~. 志願先によって対応は様々なのですが、多くは当然面接です。面接カードを当日その場で記入するパターンと、事前に記入していくパターンに分かれていたり、1度の面接でほぼ内々定がでることもありますし、1日中拘束されて複数回やるパターンや合計で2日以上行う場合もあります。 1回目は若手職員との軽い面接(というか座談会ぐらいのノリ? )があり、2回目以降に役職の高い人と面接をするのが定番だと思います。 今年は人が集まるのはあまりよくないのでしょうが、場合によっては集団討論などが用意されている場合もあるようです 他にもオンラインでの官庁訪問を予定している機関もあるようですから方式はそれぞれで確認する必要があるでしょう Qどんな準備をすればいい? 説明会等で仕入れた情報や一般的な面接で聞かれる志望動機等のものを一通り紙などにまとめて、当日持っていくことをすすめします。待ち時間も試験の内といった面もありますので、気を抜かずにいたいですね ただ個人的な意見としてですが、官庁訪問というものの位置づけは説明会よりかは緊張感を持つべきかと思う反面、いわゆる面接試験よりかは少しフランクに挑んでも良いのかなと思っています。例えばですが、控室で職員さんと比較的軽い空気でお話をする機会があったりしますし、面接も説明会で顔や名前をお互いに覚えていたりすることもあるので殺伐とした空気にならないことも珍しくないです。もちろん礼儀や所作に手を抜くべきではありませんが Q複数の機関に行っていいの? 内定が出るまでは複数の機関を回って大丈夫です。しかし内定が出たにもかかわらず別の機関からも内定をもらうことは許されていません。内定が出た時点で採用活動は停止させる必要があります。 念のためですが、ここでいう採用活動の停止とは国家一般職の他の機関から内定をもらいにくことをやめなければいけないという意味です つまりAという機関から内定をもらったら、国家一般職のBやCといった機関には訪問してはいけないということです 逆に言えば、他の行政機関(例えば特別区)の選考に参加することは少なくともルール上問題はありません(面接では当然第一志望だと伝えると思うので、道義的には微妙ですけども) Q自分から売り込むの?それとも勧誘されるの?
【驚異のGpa3.92】都庁に内定した明大生に直撃!| Vol.10 | 明治大学情報局~明大生向けメディア~
私が裁判所事務官一般職、財務専門官、国家一般職、地方上級(市役所大卒)試験を受験したときの面接試験の志望動機や面接カードの準備で下記の参考書が良かったです。 ▶ 公務員試験面接試験対策!とても参考になったおすすめ本! また、裁判所事務官一般職の2次試験までの流れや、面接対策の体験談などについては下記に記載しております。 ▶ 裁判所事務官一般職2次試験!面接試験の質問内容および不合格体験談! ▶ 裁判所事務官一般職2次試験!面接カード準備および面接対策の体験談! ▶ 裁判所事務官一般職試験の面接から2次試験合格までの流れと倍率! 気になる資格が見つかる資格系サイト「 資格Hacks 」では資格合格者の体験談、勉強方法、モチベーションなど参考になる記事を掲載しております。 行き詰ったときの何かヒントを見つけられるかも!
専門試験でズッコケしないための方法 ~確実な知識を増やせ~ かねてからこの時期になると目がかゆくなっていました。毎年,「きっと大丈夫・・・」と自分で自分に言い聞かせてやりすごしていたのですが,今年,目の粘膜が腫れ上がりくしゃみも止まらないので,ついに病院に行きました。結果,重度の花粉症でした。 さて,本日は, 前回 に引き続いて 試験の総合戦略 のお話です。 公務員試験は席次は大して関係ないので,とにかく最終合格することが目標になるはずです。 その上で,最終合格するために必要なこととして,前回は 教養試験でズッコケしないための方法 でしたが,今回は 専門試験でズッコケしないための方法 です。 専門試験は,教養試験と異なり,試験当日に注意すべきことは少ないです。一方で, 試験日までにやっておきたいこと がいくつかあるのでそちらをお伝えします。 ⑴ 専門試験はいかにカスタマイズするかで決まる! 〇 試験種ごとの問題数・解答時間 ご存じの通り,専門試験の解答数や解答時間は,試験種によって異なります。ここで改めて確認しておきましょう。 ・国家一般職 40問 180分 (@4. 5m) ・国税専門官,財務専門官,労働基準監督官 40問 140分 (@3. 5m) ・裁判所一般職 30問 90分 (@3m) ・特別区 40問 90分 (@2. 国家 一般 職 難し すしの. 25m) ・東京都 3題 120分 (@40m) ※択一ではなく記述 ・地方上級(全国型) 40問 120分 (@3m) 〇 1問あたりの解答時間 上記の試験種について,解答時間が短い順に並び変えると以下のようになります。 特別区 @2. 25m 裁判所一般職 @3m 地上・全国型 @3m 国税専門官 @3. 5m 国家一般職 @4m 東京都 @40m そして,以上の1問あたりの解答時間は,問題の難易度に比例していると思ってください。時間が長くなるにつれて,問題文の分量が増え,正誤判断のポイントが複雑かつわかりにくくなります。 〇 具体例:特別区・国家一般職の難易度 例えば, 特別区 は,特別区の問題パターンというものがあり,例年,それにならった問題が出題されています。 そのため,特別区では「ここの過去問を解いておけば瞬殺できる」という問題が多いため,一問あたりの時間が少なくても対応できることになります。 一方, 国家一般職 は,解答時間は長いものの,単純な過去問の刷り直しというのは少ないです。 あわせて,経済科目や法律科目では,かつて国家総合職で出題した問題について若干シンプルにした上で国家一般職にて問うこともあります。 また,近年,難易度が上がっている科目が, 政治学 です。 政治学は,最近までめちゃくちゃ難易度が低くコスパのよい科目でしたが,近年は,単に 学者名×著書×主張内容を覚えているだけではない対応できない問題 も出題されています。 〇 試験種ごとに力の入れどころを変えろ!