まとまっ た お金 預け 先
」と思いましたよね? お金は貯まってくると、もっともっと増やしたいと思うようになるものです。この機会に、お金を貯めるだけでなく、増やすにはどうしたらいいかを考えてみましょう。 鈴木弥生 編集プロダクションを経て、フリーランスの編集&ライターとして独立。女性誌の情報ページや百貨店情報誌の企画・構成・取材を中心に活動。マネー誌の編集に関わったことをきっかけに、現在はお金に関する雑誌、書籍、MOOKの編集・ライター業務に携わる。ファイナンシャルプランナー(AFP)。 ※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
1000万円以上の預金を銀行の優遇金利で預ける方法! | 元証券ウーマンが徹底比較!目標利回り別1000万円おすすめ資産運用ランキング
お金は銀行に預けるということが、いまだに主流です。ですが、 超低金利の時代 が続いています。このままでは何年間預けていても、「預金」として預けている限り、お金はわずかしか増えません。 ですが、預け先を変えると、預金金利以上の利息がつき、増えやすくなることもあります。せっかくのお金ですから、 効率よく増やすことができる預け先 に、今回は注目してみましょう。 銀行以外なら、何と言っても「国債」 Image: Shutterstock 国債は国が発行する債券です。その中でも、個人が利用できるものが「 個人向け国債 」です。 金利タイプと満期までの期間が異なる3種類があります。 固定3年、固定5年、変動10年 です。 それぞれに金利の設定が異なりますが、どれも市場金利が下がった場合でも 年0. 05%の最低利率が保証 されています。 そして今は、すべてに最低利率が適応されています。現在普通預金は0. 001%、定期預金でも0. 1000万円以上の預金を銀行の優遇金利で預ける方法! | 元証券ウーマンが徹底比較!目標利回り別1000万円おすすめ資産運用ランキング. 01%という金利ですから、これらに比べると高金利です。 中でも 「個人向け国債(変動・10年)」は金利が固定ではないため、半年ごとに適用金利が見直されます 。ですから、金利が上昇したらそれに合わせ、受け取れる利子も増えることになります。 満期は10年となりますが、 購入後1年経過すると途中換金が可能 になりますので、お金が必要な時が来たら解約することもできます。 解約時には、途中換金調整額として直前2回分の税引き前の利子相当額に0.
まとまったお金があるときの3つの運用法 | 保険の教科書
店舗を持つメガバンク・地方銀行と、店舗を持たずネット上での取り引きとなるネット銀行に分けてピックアップしてみました。 メガバンク・地方銀行 三菱UFJ信託銀行 0. 002% イオン銀行 0. 010% 三井住友銀行 みずほ銀行 0. 002% 京葉銀行 千葉銀行 ネット銀行 楽天銀行 0. 02% オリックス銀行 0. 10%~0. 23% SBI銀行 0. 02%~0. 13% (※2021年6月28日時点) 上の表を見ても、1000万円以上預金する際の金利はネット銀行が高金利であることが一目瞭然ですよね。 お近くの銀行に赴いて、金利の交渉ができる人以外はネット銀行に預けるのが正解と言えるでしょう。 参考までに特に高金利であるオリックス銀行の大口定期について見てみましょう。 オリックス銀行の大口定期 (引用: オリックス銀行 ) オリックス銀行なら1000万以上を1年間預けると金利は0. 12%、3年以上の預金だと0. まとまったお金があるときの3つの運用法 | 保険の教科書. 20%、5年預金だと0. 23%とその金利の高さは、他行と比べると眼を見張るものです。 ただし、オリックス銀行は楽天銀行とは異なりATMでの出し入れができないため、1000万円を「増やす」定期預金口座として活用し、普段遣いはATM手数料無料の使い勝手の良い銀行と使い分ける等の工夫ができると良いでしょう。 では続いてはプレミアムバンクについても確認してみましょう。 プレミアムバンクとは?
社会人になったばかりのころ、先輩に「お金を貯めるなら財形だぞ! 」といわれワケも分からないまま手続きをして始めた財形貯蓄。給料天引きということもあり、気がついたらそれなりに貯まっていたという人も多いはず。せっかくまとまったお金になったのに、このまま預けっぱなしでいいのでしょうか? その疑問に、お答えしましょう。 財形貯蓄は預けっぱなしがキホン! 給料から天引きでお金を貯める財形貯蓄は、最も確実な貯蓄方法ですから使わない手はありません。ですから、基本的には預けっぱなしでOK。ただ社会人になったばかりのときに財形を始めた人は、使途を問わない「一般財形」を選んだ人が多いはず。一般財形は1年経てばいつでも自由に払い出しができ、使途も問わない代わり銀行預金などと同じよう利息に税金がかかります。自由に使える貯蓄はこの程度でいいと思うなら、貯蓄残高550万円までは利息が非課税になる「住宅財形」「年金財形」に変更することを考えてみるのはいいかもしれません。 金融機関が提示している金利は定期預金などとほぼ変わらないので、財形でなくてもいいと思うかもしれません。しかし、会社が独自に財形貯蓄を利用する社員に対しての奨励策として「財形給付金制度」「財形基金制度」などを行っていたり、住宅の購入やリフォームの際には融資を低利で利用できたり、利子補給を受けられることもあります。内容は勤務先によって異なるので、詳細がわからない人は一度、担当部署へ問い合わせてみましょう。気がついていないメリットがあるかもしれません。 それでも預け替えを考えるなら、まずは定期預金 一般財形には特にメリットがなかった、転職先に財形制度がないなど、預け替えを考えなくてはいけない場合、まず選択肢になるのは「定期預金」です。超低金利時代のいま、メガバンクの定期預金金利は0.