色づく世界の明日から(第13話『色づく世界の明日から』)のあらすじと感想・考察まとめ (2/4) | Renote [リノート]
なんとも運命的;; もしかしたら琥珀おばあちゃんは、60年前に自分が瞳美を未来に還した場所と同じところから、瞳美を過去へと送ってあげたかったのかもしれませんね…! ※聖地特定や登場シーンの再現撮影など、色づく特定班の皆さまの熱量に毎回感動しっぱなしでした…! 貴重な情報、本当にありがとうございました! この場をお借りして御礼申し上げます!^^ 謎・伏線の答えまとめ これまでの話の中では、数々の謎や伏線らしきものが散りばめられてきました。 今回の13話は最終回ということで、作中で明確な答えがいくつも示されていましたね…! そこで、最終回で明らかになった情報をまとめてみたいと思います。 時間魔法の仕掛けについて ▼「時間魔法」については以下の記事でも考察しておりますので、よろしければあわせてご覧くださいませ^^ こんにちは! 色づく世界の明日から 墓参り. 琥珀の実験に同席したかった、色づく担当のわせです! 机の下でぎゅっと接近するシーンににやにやし、突然の... 月よ、欠けないでぇぇぇー!! (号泣 ラスト5分の展開がつらすぎて布団の上に崩れ落ちた、色づく担当のわせです… うわあ... 琥珀おばあちゃんが瞳美を過去に送る際にかけた 時間魔法は、「瞳美の無意識の魔法が解けると、未来に戻れる」という仕組み だったようですね。 途中で時間魔法がバチバチッと暴走した際、瞳美は自分が無意識に魔法を使ってしまっているのでは?と疑っていましたが、おそらくそうではなかったのでしょう。 ちょうどそのとき琥珀が「何かが邪魔してる、まるで別の魔法みたいな…」と口にしていましたが、その読み通り、琥珀おばあちゃんの時間魔法(=瞳美の無意識の魔法が解けると、未来に戻れる)による抑止力が働いたのでしょうね。 そのため、琥珀が瞳美を未来に還すための時間魔法の儀式を行ったにもかかわらず、「瞳美の無意識の魔法が解ける」という条件を満たしていないために、一度目の儀式は失敗したのだと考えられます。 おばあちゃんが瞳美を過去に送った理由 ▼「おばあちゃんが瞳美を過去に送った理由」については以下の記事でも考察しておりますので、よろしければあわせてご覧くださいませ^^ 色づく世界の明日から(以下、色づく)担当のわせです! 2018年の秋アニメが続々とスタートする中、つい... さて、上記小見出しの時間魔法のカラクリから察するに、おばあちゃんが瞳美を過去に送ったのは、瞳美の無意識の魔法を解くためだったと考えられます。 具体的に言うなら、 「私は幸せになってはいけない」という無意識の魔法を解き、失った色覚を取り戻させるため 、と言い換えられるでしょう。 もっとシンプルに言うと… おばあちゃんは、瞳美に幸せになってもらいたい一心だった のでしょうね(涙 「身近な人たちを幸せにできなかった…許してちょうだい」というセリフからもわかるように、おばあちゃんもかつての瞳美と同じように、娘(=瞳美の母)の一件を悔やみ、自分を責め続けてきました。 ただ、60年前の世界で様々な経験をした後の瞳美は「幸せだった」と口にしていましたよね。 さらに、「ねぇ私、幸せになっていいんだよね?」とも。 それらの言葉は、きっとおばあちゃんの心を軽くしてくれたはず…!
(真顔 色づく担当のわせです。 ついに琥珀ち... これまでちょいちょい作中でヒントが出されつつも、はっきりとは言及されてこなかった、「琥珀の未来の夫」の正体。 やはり、柳堂さんでしたね…!! 悩みを打ち明けたり、頼ったりと、琥珀は何かと柳堂さんに心を開いていましたもんね…! この2人の馴れ初めも非常に気になるところです(真顔 カラビ・ヤウの精霊とは? 今回のEDクレジットに名を連ねていた、「カラビ・ヤウの精」という見慣れない表記。 はて、誰のことだ…? 色づく 世界 の 明日 かららぽ. どうやら、その正体はこの方のよう…! はい、1話の時間魔法のシーンでも登場していた、バスの運転手さんです! ▲バスの背後には、「カラビ=ヤウ」の文字が!! そこで「カラビ・ヤウ」についてグーグル先生に聞いてみたところ、回答は以下のようなものでした。 カラビ・ヤウ多様体は、代数幾何などの数学の諸分野や数理物理で注目を浴びている特別なタイプの多様体。 特に超弦理論では、時空の余剰次元が6次元(実次元)のカラビ・ヤウ多様体の形をしていると予想されている。 出典:Wikipedia ほーん…? (全く理解できていない そもそも、「超弦理論」とは…?
(最終話) すごいよかったぁぁぁ!! 時の魔法使ってるときのBGMのピアノきれいだったし、時の狭間っぽいところでかかってきたやなぎなぎさんの挿入歌もいいし!! 色づいていく世界もよかったし、EDもバッチリ最高だった!! #色づく世界の明日から — うたかたかなた (@1020Arts) December 29, 2018 色づく世界の明日から、最終回素晴らしかったです。さすがP. !映画でもよかったのかなとは思うけど、瞳美との別れを感情移入させるには13話構成じゃないと物足りなかった気がするからアニメでよかった!今期1番のアニメでした! #色づく世界の明日から — ペルーサ (@hideki1010) December 29, 2018 色づく世界の明日から、最終話すごく感動した。止まっていた時間が一気に動き出した感じ。 良く思うのも悪く思うのも考え方一つ。 人の心を動かす力もやっぱり魔法なんだなーと思った。 color capsule、歌詞をじっくり眺めながら聴いてみたい。 — いせたん (@iseyuki) December 29, 2018 色づく世界の明日から。よかった。終始抑揚はほとんどなし。だけど最後まで見せる。物語はしっかりと完結させる。これは個人的にはとても高度なこと。 のいいところが出ていたと思う。 — bourbon (@bourbonppw) December 29, 2018 『色づく世界の明日から』最終話を見ました。 唯翔くんとの最後のシーンは…特に感動しました😭 あと、他の登場人物はすべて「色」の名前なのになんで瞳美だけ違うのかなと思ってたのですが、「瞳で色を見る」ということだったんですね!! ほんとに絵もお話も美しくて良い作品でした☺️ #iroduku — Yosuke (@yosuke__7) December 29, 2018 色づく世界の明日から、最後のお墓は、月白家のお墓だとおもったんだけれど…… ゆいとさんたちの今は想像に任せるってことかな…… 途中で流れた挿入歌が、好きな雰囲気だったきがする — ことりしあ (@kotori_ter) December 29, 2018 『色づく世界の明日から』 最終回を見た。 最後ちょっぴり泣いちゃった。 タイムリープ物(意識だけ)は多いけど、60年前にタイムスリップ(物理的に)はなかなか無い設定。 こんなに綺麗で素敵なお話をありがとうございました。 今期一番でした。 — ユウヤ@マイペース男 (@mypaceotoko) December 29, 2018 色づく世界の明日から、最終回見終わって号泣…ゆいとくん…あのお墓はゆいとくんなのか…てっきり、ゆいとくんがベンチ見てたからそこで会うオマージュみたいなのあるかと思った…(´;ω;`)ひとみが声かけた女子2人は、くるみっちとあさぎちゃんの孫だと信じてる!こはくの旦那さんは古書店の人か〜!
これは、今回の13話で、過去から戻ってきた瞳美がおばあちゃんと話すシーン(花火大会のシーン)で映ったものです。 同様に、1話の花火大会のシーンでも時刻が映るカットが用いられていました。 ちなみに、1話と13話の表示時刻とタイミングは以下の通りです。 【1話】表示時刻 07:31→07:32(「魔法なんて大嫌い」発言の直前) 【13話】表示時刻 07:44→07:45(「私もう、大丈夫よ」発言の直後) この時刻の表示自体は、瞳美のアズライト(イヤリング型の電子機器? )が発したものなのかな~と思うのですが…。 気になるのは、なぜこのカットを入れたのかということ。 ちょっとその点について考えてみました。 ①「過去と未来の時間経過の違いを表現している」説 こちらは、1話で時刻が表示されたタイミング=瞳美が過去に行く前、13話で時刻が表示されたタイミング=過去から戻ってきた後、という点に着目したパターン。 アルバムの表紙の日付から察するに、瞳美は4月~10月の約半年間を過去で過ごしていたのだと推測されます。 ただ、現実世界(未来)では、その間の時計の時刻は13分ほどしか経過していないんですよね。 つまり、 「過去では約半年の月日が流れていたけれど、現実(未来の時間)ではほんの数分の出来事だったんだよ」ということを視聴者に知らせるための演出 だったのかな~と…! ②「瞳美の変化を知らせるサイン」説 こちらは、1話で時刻が表示されたタイミング=「魔法なんて大嫌い」発言の直前、13話で時刻が表示されたタイミング=「私もう、大丈夫よ」発言の直後、という点に着目したパターン。 「魔法なんて大嫌い」は他人に対して心を閉ざしている状態の瞳美の発言であるのに対し、「私もう、大丈夫よ」は他人に心を開こうという気持ちに変わった後の瞳美の発言です。 また、あわせて注目したいのが、どちらも 時刻が1分進む という点。 1話で「魔法なんて大嫌い」発言の直前に1分表示時刻が進むのは、「これから瞳美の心境が変わっていくよ」ということを示唆するため。 そして、13話で「私もう、大丈夫よ」発言の直後に1分表示時刻が進むのは、「きちんと瞳美の心境は変わったよ」と知らせるため。 そんな意図が含まれていた可能性も…? つまり、 瞳美の心境の変化を暗示・周知させるための演出 だったのかな~と…! あの墓は唯翔のもの?母親のもの?月白家のもの?
てっきり瞳美の色覚は完全復活したものと思い込んでいた、色づく担当のわせです! い... 夏合宿での思い出を閉じ込めた琥珀お手製の星砂も、今回の最終回で再登場していましたね。 タイムカプセルの中にアルバムと一緒にしまわれていたとは…;; おばあちゃんいわく、このタイムカプセルは、「時間魔法で手荷物を持っていけなかった未来の瞳美に向けて作ったもの」とのことでした。 アルバムや星砂には、部活メンバーたちから瞳美への「(一緒に過ごした日々を)忘れないで」という願いや、「(自分たちも瞳美と共に過ごした日々を)忘れていないよ」というメッセージが込められていたのかもしれませんね…(涙 色が見えた絵本の作者 ▼「色が見えた絵本の作者」については以下の記事でも考察しておりますので、よろしければあわせてご覧くださいませ^^ タイムカプセルと共におばあちゃんが瞳美に手渡した、1冊の絵本。 その表紙には、「さく・え あおいゆいと」の文字が!! 幼い瞳美が「唯一色が見えた絵本」の作者は、やはり唯翔でしたね…! 12話で唯翔が描いていた絵 ▼「12話で唯翔が描いていた絵」については以下の記事でも考察しておりますので、よろしければあわせてご覧くださいませ^^ 12話で唯翔は、「今俺にできること…」とつぶやきながら新たに絵を描いていましたよね。 今回瞳美が絵本を朗読する場面でこの12話のカットが映ったことから察するに、このとき唯翔は未来の瞳美に向けて絵本を描いていたのでしょう。 部活メンバーの恋愛の結末 唯翔が描いた、「なないろのペンギン」。 なんと、登場人物の動物たちがそれぞれ魔法写真美術部のメンバーと重ね合わせてあるという… 神演出すぎます(号泣 個人的には、この絵本には部活メンバーの恋愛の結末がうっすらと暗示されているように思えてならないんですよね…! 「うさぎさんは犬さんの隣に立って海のにおいをかいでいます」という将のセリフは、未来の将の隣にあさぎがいるという暗示のようですし! 千草の「こんな日は日陰でお昼寝が一番とねこさんが言うと、ムササビが賛成して手を挙げた」という部分は、この先の未来でも胡桃と近しい関係であることを示唆しているよう…! P. A. さんの本気、しかと受け止めました(感涙 花火のシーンに見とれずにはいられなかった、色づく担当のわせです…;;... 前回の記事▲で考察した「部活メンバーの子孫」の件もありますし、将&あさぎ、千草&胡桃はめでたく結ばれたと信じたい(真顔 琥珀の夫(瞳美の祖父)の正体 ▼「琥珀の夫(瞳美の祖父)」については以下の記事でも考察しておりますので、よろしければあわせてご覧くださいませ^^ 「お孫ちゃん」って言い方、すごくかわいくないですか?