太陽光投資の失敗例|原因と失敗を防ぐポイントを知ろう | 不透明を透明に。太陽光発電投資の不安をゼロに
1つ目は豊富な販売・施工実績を持ち、設立から長く存続している=会社情報が信頼できることです。 太陽光発電は長期にわたって運用していきますので、導入費を回収するのにも早くても10年はかかるでしょう。 もしも業者が倒産すれば、書類等の手続きやメンテナンスを受ける事が出来ないという問題が発生します。このような事態に陥らない為にも信頼できる業者に依頼しましょう。 2つ目は、担当者の対応です。 次のポイントをチェックしてみて下さい。 リスクや問題点などを話してくれる 税制措置などの関係書類も手配してくれる 根拠があるデータを元に説明してくれる 担当者が一番近くにいる業者の人間ですので、その人を理解する事が出来れば、その業者を理解する事にも繋がるでしょう。 まとめ 今回は、太陽光発電投資の失敗原因と防ぐポイントを失敗例と共に紹介いたしました。 決して安い投資ではないので、失敗せず利益を確保するためにも、しっかりとした知識を得て実施しましょう。ぜひこの記事を参考に適切な太陽光発電の導入にお役立てください。 JCMAエネルギーでは、太陽光発電設備の導入をトータルにサポートさせていただきます。ご不明点も含めて、お気軽にお問い合わせ下さい。
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業者が悪徳業者だった、業者が倒産した 悪徳業者に依頼すると、太陽光発電投資の詐欺にあったり施工会社が倒産したりしてしまう可能性が高くなり運営を行うことが困難になりかねません。例えば以下のようなケースもあります。 業者と契約した後契約金を支払っても音沙汰がなく連絡したら実は架空の会社だった 実は契約した時点で倒産直前の状態でその後倒産、契約金を持ち逃げされた 太陽光発電は長期にわたる事業となるため、開始後しばらくしてからメンテナンスや修理を依頼する機会が必ず発生します。しかし施工会社が倒産してしまった場合は、点検・修理を誰に頼めばいいのか分からなくなってしまうでしょう。また「パネルを傷つける」「土台がぐらついている」といったずさんな工事をするいい加減な業者も一部存在します。 2. 現地を直接確認せず、想定より発電量が少なかった 土地が遠方にあったり忙しかったりするなどの理由で現地を確認せず失敗してしまうパターンです。図面で見ると良い条件でも現地に足を運んでみると「将来大きな影になりそうな樹木があった」「近隣の住民が反対していてのぼりを立てていた」など不安要素が見つかるケースがあります。樹木が大きくなり太陽光パネルが日陰になってしまうと発電量が大きく下がってしまいかねません。 他にも地元住民の反発があると施工前にトラブルや訴訟になってしまう可能性があります。 3. 利回りの計算が甘い 業者が提示した利回りが甘めに設定されていると「思ったより売電収入が少ない」「経費が多くあまり利益が出ない」といった結果を招いてしまう可能性があります。業者が資料として見せる利回りは、多くの場合は表面利回りです。表面利回りは「売電収入÷物件価格×100」で計算しますが、できれば「実質利回り」でシミュレーションを行っておきましょう。 実質利回りは「売電収入÷物件価格-経費-税金×100」で計算します。経費は、修繕費やメンテナンス費用、損害保険の保険料といった運営にかかった費用を指し所得税・住民税などの税金も含みます。表面利回りのみで判断した結果「収益が少ない」という事態に陥ってしまうケースはよくあるため、必ず実質利回りで計算してみましょう。 4. 台風で太陽光パネルが破損 中小企業庁が公表している「2019年度版中小企業白書」によると、2018年度における自然災害の発生件数は台風が57. 1%と最も多く、被害額の大きさは地震が82.
7% 政策金融公庫1. 5% 14年 テナントビルの上に太陽光発電設置 テナントビル自体の売却を考えていたので、いったん太陽光発電の設置を見送っていたのですが、方針を変更してテナントビルを持ち続けようと考えたので太陽光発電を設置することにしました。 テナントビル自体の利回りが20%を超えているので、太陽光発電を設置すると合計の利回りは下がってしまうのもありますが、長期保有するなら乗っけておこうかなと判断を変更しました。 太陽光発電シミュレーション結果 太陽光発電の事前のシミュレーション結果 ちなみに、こんな感じでシミュレーションをしてくれます。いろいろな方に聞いた結果、かなり精度が高いようです。シミュレーション結果よりも売電価格が下がることはあまりなく、控えめなシミュレーション結果のようです。 シミュレーションベースで利回り14. 7%あるので、実際はもう少し利回り伸びる予定です。ここまで利回りあって安定して収益が得られて、手出しのお金もいらないのなら太陽光発電やってもいいかなという感じです。 太陽光発電の収益の予想とキャッシュフローの計算 収益計算とキャッシュフローの計算 事前に収益計算したところ、月平均で1. 2万円くらい残る計算になりました。14年間で約200万円となります。 15年目からは、返済がなくなるのでそのまま収益になります。15年目から20年目までの6年間の収益は、約200万円となります。 合計すると、20年間で税引き前(消費税込み)でのキャッシュフローは400万円になります。年間20万円くらいですね。微々たるものですが、それでも安定していればとてもありがたいですね。 太陽光発電のシミュレーションと実際の収益の比較結果 太陽光発電のシミュレーションと実際の売電量の比較 比較してみると、3月はシミュレーションよりも下がっていますが、4月、5月、6月とシミュレーション結果を大きく超えていますね! 8か月間のシミュレーション結果:237272円 8か月間の実際の売電結果 :254126円 となっており、シミュレーション結果よりも7%くらい売り上げが上振れしました。 これはとてもうれしいですね! 太陽光発電投資について不動産投資家の僕が注意していることのまとめ ここまで僕が太陽光発電で考えていることについてまとめました。投資の方針についてなので、人それぞれいろいろと考えて行動していると思います。 今後、太陽光発電の固定買取価格の期間が終了したり、太陽光発電パネルをどのように破棄するのか、費用はいくらくらいかかるのかなどの問題が出てくると思います。どういう方針になるのか、注視したいですね。 2019年10月22日現在、131人が購入!