電気 つけ た まま 寝る うつ 病
座ってても目眩がする症状で考えられる病とは | 体のだるさ・疲れを解消する健康ブログ 体のだるさ・疲れを解消する健康ブログ 体のだるさや疲れを解消したい時の対処法や考え方など、いつも元気でいたいと願っている方のために、健康な毎日を送れるように様々な情報を提供していきます。 更新日: 2018年9月8日 公開日: 2015年7月1日 座ってても目眩がする のはどこかに病が隠れているの?
寝た気がしない?それは睡眠 が 浅いから!意外な 原因も?
精神病は「こころの病」と言われています。 ストレスの多いこの世の中で知らぬ間に「こころの病」にかかっているかもしれません。 実際、精神病とよばれるものにはどんな種類があるのか?自己診断チェックできるのか?
片山 いわゆる「報酬系」を刺激してしまう危険性です。ネズミの頭に電極を刺して、ネズミがペダルを押すと自分の脳に刺激が加えられるようにするという実験が1960年代に行われました。実験を行ううちに、ネズミがみずから好んで刺激したがる脳の部位があることがわかりました。これが報酬系と呼ばれる部位です。 立花 快楽中枢ですね。 片山 そのとおりです。このような効が、人間に対する治療の場合にも起こってしまうのではないかという心配があったんです。 立花 いったん報酬系を刺激すると、マスターベーションを覚えた猿のように、歯止めが利かなくなる? 片山 そうです。ようするに中毒ですね。私がこれまで治療してきた脳の場所の中に「青斑核」と呼ばれる部位があります。この付近を刺激したときに、ちょっとこれに似た反応を示した患者さんがいました。神経因性疼痛を患っていた患者さんです。青斑核付近への刺激は痛みを軽くする効果があるんですが、その患者さんの場合にも効果があった。ところが、よく話を聞いてみると、どうもそこを刺激すること自体に強いモチベーションを持っているように感じられたんです。ぞっとしましたね。それ以来、その付近の刺激はしていません。 立花 報酬系は青斑核以外にもあるんですか? 片山 ええ。ロザーノ医師以外でも、アメリカで、クリーブランド・クリニックのアリ・リザイ医師がうつ病の治療にDBSを応用しています。彼はDBSの経験豊かな脳外科医ですが、どうも彼が刺激しているのは別の報酬系の可能性があり、私だけでなく他の医師も疑問に思っています。もし報酬系への刺激であれば、それは 人工的・機械的な幸福感 になる。微妙な問題ですが、非常に気になるところです。 実は、私たちが普段行っているパーキンソン病患者に対するDBS治療においても、手術後に、うつの状態が改善される傾向にあります。基本的にパーキンソン病の患者さんには、うつ傾向が強いのですが、刺激を行うと顔つきが良くなるし、身体も元気そうになる。しかし、それは人間の心をいじっているからかもしれません。この点はかなり真剣に考える必要があります。 立花 ただ、一般的に、うつ病治療は薬物で行われますが、薬物こそ心をいじっている。しかも、薬物による治療が脳全体に対して絨毯爆撃的な効果を及ぼすのに対し、ピンポイント爆撃に近いDBSは、薬物治療ほど弊害が少ないんじゃないでしょうか?