お尻が痛い!サドルのせい?どうすればいいの? ル・サイク Izu | 自転車専門店 サイクルスポット/ル・サイク
"と無理をしすぎて、身体を痛めてしまったら元も子もないので、 無理のしすぎは禁物 です! また、男性と女性とでも、"お尻の痛み"に関してのアドバイスは変わりますので、 お気軽にご相談ください。 ということで、長くなってきましたので、今回はここまで。 次回は『お金はかかってもいいから、痛みを軽減したい!』をご紹介します! 『痛みは身体の危険信号』ですのでご注意を! 関連記事: ・お尻が痛い!慣れるまで待てない!!やわらか・幅広サドルありますよ! ・初心者にもわかりやすくタメになる自転車ブログ (目次) その他の「三島店ブログ」記事はこちらから 【もっと気軽にカジュアルにスポーツ自転車にのろう!】 ル・サイク IZU(旧サイクルスポット 三島店) 水曜日&第2・第4木曜日定休 営業時間:10:30~19:30(1月&2月 11:30~18:30) 電話: 055-943-6825
プロも実践!クロスバイクのサドルの高さを簡単に割り出す方法! – チャリでススメ!
こんにちは、スティーブです。 クロスバイクはサドルの高さが数ミリ違うだけで、乗り心地がまったく違うもの。最適な高さに調整すると、本当にするっと漕ぎ出せるし、乗り続けるのが抜群に楽になります。 なのに街中で、「あ、乗りにくそうな高さで走ってるなー」って人、結構見かけるんですよねえ……。 というわけで今回は、 サドルの最適な高さを簡単に割り出す方法 を紹介します。 ちなみにこれ、 ジャイアントストアの店員さんから聞いたやり方 なのでプロのお墨付きです。しかも超簡単! クロスバイクの簡単なサドルの合わせ方が知りたい人はぜひ参考にしてください。 サドルの調整にはアーレンキーが必要 ちなみに、サドルの調整には アーレンキー が必要です。いわゆる六角レンチのことですね。 これさえあればクロスバイクのほとんどのパーツを好きにいじれるので、一つは持っておくことをおすすめします。 ちなみに、僕が使っているのはこれ↓ イーバリュー(E-Value) 用途:六角穴付ボルト・六角穴付き止めネジの締め付け、緩め作業 使いやすいですし、きちんと管理すれば錆も浮かないので、おすすめです。 サドルの最適な高さを簡単に割り出す方法 それでは実際に、僕の愛車である ジオスミストラル で試してみたいと思います。 ミストラル のレビュー記事はこちら↓をどうぞ。 1. 初めてのクロスバイク<9>クロスバイクの適切なサドルのポジションは? – ENJOY SPORTS BICYCLE. サドルを腰の高さで仮止めする クロスバイクのサドルは、こんな感じのボルトで固定されています。 そこへ、こんなふうにアーレンキーを差し込みます。 この状態で 反時計回り に回せば、ボルトをゆるめられます。普通のネジと一緒ですね。 ボルトがゆるんだらサドルを上下に動かすことができるので、まずは 自分の腰 より 少し低めの位置 に調整して、軽く締めます。 ちなみにこのときはまだサドルの仮止めの状態なので、ある程度しっかり締めるだけで大丈夫です。 2. ペダルをシートチューブの延長上に持ってくる 次に、ペダルをシートチューブの延長上に持ってきます。 わかりますかね? シートチューブ、クランク、ペダル、これらがまっすぐになっていると思います。 なにゆえこの位置なのかというと、ペダルがちょうど 上死点と下死点(クランク機構で回転力が発生しない地点のうち、最も高い位置と低い位置) に来るからなんですけれども…… ひとまず騙されたと思って(爆) 、この位置にペダルを持ってきてやってください。 3.
初めてのクロスバイク<9>クロスバイクの適切なサドルのポジションは? – Enjoy Sports Bicycle
つまり、のんびり走りたい人が、よりレース志向のモデルを選んでしまうと、 サドルが持っている性能を生かせず、不快な面ばかりが目立ってしまう ことになってしまいます。 ただ、特にロードバイクなどは、 "ラクに走ることよりも、より早く走るために設計されている" こともありますので、 覚悟を決めなければいけない部分もあるかと思いますが、 ちょっと 意識を変えてみると、お尻の痛みが軽減する可能性はありそう ですね! P. プロも実践!クロスバイクのサドルの高さを簡単に割り出す方法! – チャリでススメ!. S. と、ここまで書いておきながら、私は"レース志向"でもなければ、トレーニング目的で 自転車に乗っていないですし、サドルの高さもについても、"ドロッパーシートポスト"で、 気軽に高さを変えて楽しんでいますので、上記の解決方法の中で採用しているのは、 "たまに立ちこぎをする"ぐらいです。 "長時間、座っていれば痛くなるもの"という認識のまま、ごまかしながら 乗っています(笑) その2. サドルの位置・角度を変えてみる ほとんどのスポーツ自転車のサドルは、前後にスライドできたり、サドルの角度を調整できるように なっています。 調整はネジをゆるめるだけで可能 なので、サドルを買い替える前にぜひ試してみましょう! 基本的に、 前後の調整は効率よくペダルを踏み込める位置に合わせるためのもの ですが、 初心者の人にとっては、ハンドルとの距離間を調整する機能として認識している人が 多いのが現状です。しかし、ここでは細かい話は抜きにして、色々と調整して、 ポジションによって 快適さが変わる ことを実感してみるのもいい機会かもしれません。 角度も、基本的には"地面と水平"が万人向けの角度ですが、角度を変えることで「お尻の痛み」が 軽減されるのであれば、私は少数派になっても気にしません! 前上がりや前下がりなど試してみる価値ありです。 注) 調整の範囲には、限度があります。過度の調整は、パーツの破損につながりますので、 ご注意ください。 ただ、 ポジションは、瞬間的な心地良さだけでは決められない難しさがあります 。 "またがってみていい感じ"でも、実際に走ってみたら返って不快だったという場合もあります。 自転車に乗るようになって体力が向上してくれば、心地よいポジションも変わってきますので たまに再調整をするのも良い かもしれませんね。 という感じで、お金をかけずに負担を和らげているうちに 、 "慣れ"てきてお尻の痛みが軽減されれば 儲けもん です。 そもそも"慣れ"というのは、お尻の筋肉がついてきたり、前傾角度をラクに維持できるようになって きたりと「体力の向上」によるものが多いので、 しばらく時間はかかる かと思います。 逆に、"慣れるまで我慢しよう!
サドルを最適な高さに調整すると、乗り心地がまるで違います。 まだ試したことのない人、どうも乗り心地がしっくりこない人は、ぜひ試してみてください!