閉経 病院に行くべきか
更年期障害かどうかを確認するために、ホルモン測定や血液検査を受けるかどうか、 検討するかもしれません。 しかし、ホルモン測定や血液検査で、正確に更年期障害かどうかを判断できるわけではありません。 閉経前、特に更年期障害の症状が出始めの頃は、 エストラジオール(E2)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の値が正常値を示すことも珍しくなく、 閉経中(月経頻度が極端に少なくなってきた時)や閉経後になってはじめて更年期の結果が出ます。 反対に、エストラジオール(E2)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の値が正常だからと言って、 更年期障害でない、と言うわけでもありません。 これら数値はあくまで目安であり、 更年期障害の症状が出ている場合の1つの目安でしかありません。 ただし、40歳以下の若年性更年期障害の場合、 他の病気と区別するためにも、エストラジオール(E2)と卵胞刺激ホルモン(FSH)を始め、 黄体刺激ホルモン(LH)、プロラクチン(PRL)、甲状腺ホルモンなど、 総合的な血液検査、ホルモン測定をした方が良い場合もあります。 更年期障害はどの医者にいけばいいの? 更年期障害の症状に合わせて、 婦人科、更年期外来、心療内科で診察してもらえます。 多くの病院が婦人科と更年期外来を併設しているため、まずはそのような病院に行き、 総合的な診断をしてもらうことが良いでしょう。 うつや神経過敏、統合性失調症、不安障害、自律神経失調症などの症状が出ている場合には、 心療内科が良いでしょう。 最近では、婦人科で心療内科を併設したり、 心療内科が更年期障害の各種症状を取り扱ったり、 総合的に診察してもらえる病院が増えています。
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びっくりしました。 それからまたきてませんが飲み続けています。 メルボさんはまだ閉経と言い切ってしまうのは早いかなと思います。 だんだん、徐々に減っていくような気がします。 トピ内ID: 3979166959 あなたも書いてみませんか? 他人への誹謗中傷は禁止しているので安心 不愉快・いかがわしい表現掲載されません 匿名で楽しめるので、特定されません [詳しいルールを確認する] アクセス数ランキング その他も見る その他も見る
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作成:2016/02/26 生理不順はストレスなどが原因となることが多いですが、病気が原因となっていることがあります。さらに、生理不順をもたらす病気は多様です。病院へ行くべきタイミングや、検査の概要を含めて、専門の医師の監修記事で、わかりやすく解説します。 この記事の目安時間は3分です 生理不順の原因が病気の場合 更年期も関係あり?
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ぜひ婦人科へ。』(高尾先生) 【関連記事】 40歳以上の女性に聞いた!更年期の不調はある?改善するためにしていることは? 更年期の不調を起こす「女性ホルモン」の減少とは? 閉経する平均年齢は? そもそも閉経ってなんですか? 閉経は早いのと遅いのと、どちらがいいの? 閉経エピソード「血の海地獄タイプ」閉経にともない大量の出血
誰にでもやってくる更年期と閉経。体がつらくなるイメージを持っている人がいるかもしれません。でも実は、更年期障害で悩んでいる人はそんなに多くないということが最新のデータで分かりました。 新刊『生理で知っておくべきこと』には、世代ごとの女性の体の悩みを解決する方法が載っています。この本の著者で、予防医療・栄養コンサルタントの細川モモさんに、更年期と閉経について解説してもらいました。 日常生活に支障がある人は少ない あなたは更年期についてどんなイメージを持っていますか。「イライラする」「急に体が熱くなって汗が出る」「なんだかつらそう」というものでしょうか。更年期の症状が出て、病院に行くと、どのような治療をするか知っていますか。 更年期障害がひどい場合には、ホルモン療法や漢方、サプリメントや栄養指導などの治療を行います。ただ、そこまでいかない場合は、治療ではなく、栄養や生活習慣に気をつけることのみが「指導」されて終わりです。日々の行動や栄養を見直して自分で対処します。 実際は更年期障害で病院に行くほど日常生活に支障が出るという人は1割にも満たないというデータがあります(*1)。きちんと生活に気をつけていれば、快適に過ごせます。更年期真っ最中の人はもちろん、それ以外の方も、更年期のことを知るだけで行動も変わります。 (*1)J. Jpn. 【閉経を迎えるアラフィー世代】閉経後に起こりやすい症状や病気とは?(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース. Acad. Mid., Vol. 14, No. 1, pp. 45-53, 200 ただ、この不調が病気のサインである場合もあります。『生理で知っておくべきこと』に詳しく解説していますが、「これはおかしいから病院に行くべきだ」などと判断できるように正しい知識を身につけることは大切です。 更年期障害は生活習慣でよくなる 先ほど、更年期障害でひどい症状が出る人は、1割にも満たないといいました。 同じ調査によると、更年期の女性のうち、健康な人は約45%、更年期の症状が気になるけれど病院に行くほどではない人は約40%、病院に相談したい、治療したいと思っている人は約9%でした。つまり、85%は病院に行かずに済んでいます(*2)。 (*2)J.