生 わかめ の 食べ 方
出典:徳島県観光サイト 1年中食べることのできる"わかめ"ですが、生の"新わかめ"を食べたことはありますか? 普段食べている乾燥わかめや塩蔵わかめとは、香りや歯ごたえが全く違う、とても美味しい食材なのです! そんな、 新わかめの旬の時期がいつなのか、生わかめの下処理の方法やゆで方、保存方法について調べてみました。 また、新わかめの美味しい食べ方やおススメレシピもご紹介したいと思います。 Sponsored Link [quads id=1] 新わかめの旬の時期は? 毎日の食生活でもポピュラーな食材の"わかめ"。 お味噌汁や酢の物などでお馴染みです。 私たちが普段口にしている、わかめの多くは、乾燥したものや塩蔵されたもので、それらは、1年中手に入りますよね。 そんな、わかめにも、実は、旬の時期があることをご存知ですか? その旬の時期にしか食べられないのが、新わかめ(生わかめ)です! 新わかめの旬は、3月~6月の間となり、その時期に養殖されたわかめが収穫され、乾燥されたり塩蔵されたりして1年中出回ることになる のですが、この時期にしか手に入らない"生の新わかめ"! 乾燥わかめなどにはない、磯の香りが強く歯ごたえのある生わかめは、知る人ぞ知る、旬の食材なのです。 スーパーなどの小売店にも、この時期だけ、生わかめが店頭に並びます。 旬の食べ物は、その時期が一番おいしく栄養価も高くなりますから、店頭で見かけたら、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか? 新わかめオススメの美味しい食べ方は?旬の時期や下処理・ゆで方・保存方法 - 専業主夫になりたい人が増加中!?日々の現実をブログに綴っています. 食べ方や下処理の仕方はとっても簡単ですよ! 新わかめの下処理・ゆで方・保存方法 新わかめ(生わかめ)の色は褐色で、お味噌汁に入っているわかめとは、 ちょっと違う色 になります。 正直、あまり美味しそうな色ではありません(失礼!)が、これを下処理(ゆでる)ことで、鮮やかなきれいな緑色に変身していきますよ! スーパーなどで、『生わかめ』と書かれていて緑色のものは、すでに下処理されたもの (ゆでられたもの)ですから、そのまま食べることができます。(表示された方法に従ってお召しあがりください) ここでは、ゆでていない生わかめの下処置・ゆで方、その後の保存方法についてご紹介します。 ゆでていない生わかめは、黒ずんだものは鮮度が落ちていますので、艶があって弾力のあるものを選んでくださいね。 生わかめの下処理とゆで方 生わかめの下処理とゆで方は、洗ってゆでるだけなので、とても簡単です。 ゆでたての生わかめは、シンプルに食べるのが一番美味しいかもしれませんね。 やり方は以下の通りです。 1.生わかめは、茎(固い部分)、めかぶ、それ以外の部分に切り離し水で綺麗に洗います。 2.茎の部分をお好みの厚さに切ります。めかぶは、 そのままでも大丈夫です 3.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、まず茎の部分を30秒ほど茹でます。それ以外の部分は、サッとお湯に潜らせる程度、色が変わればOKです。 4.すぐに冷水に取り、再度、洗います。(藻などが出てくるので取り除きます) 5.水気を切って、好きな大きさに刻めば下ごしらえ完了です。味噌汁や酢の物にどうぞ!
新わかめオススメの美味しい食べ方は?旬の時期や下処理・ゆで方・保存方法 - 専業主夫になりたい人が増加中!?日々の現実をブログに綴っています
わかめの旬と特産地 1年藻のわかめは、冬から春の寒い時期に成長して5~6月には成熟し、海水が20度を超える夏に枯れるというサイクルをたどる。 枯れる前に放出された胞子はひとまず休眠して秋に発芽。水温が下がるとともに成長する。早春になると若く柔らかいわかめが収穫され、これが最も美味しいとされる。若いものほど味がよいといわれ、寒い時期だけ生のまま出回る。 わかめの産地は北海道から九州まで幅広い。特に波が荒いところで採れたものが美味とされる。養殖も盛んで、養殖量が多いのは岩手県・宮城県の三陸沖、や徳島県。1970年代に養殖が成功してからは、一般に流通するものは養殖ものが多くなり、塩漬けや乾燥させたものが出回っている。 その中でも古くからの特産地が徳島県の鳴門。渦潮で名高い、激しい海流域で育った鳴門わかめは、抜群の歯ごたえと風味のよさが特徴のブランドわかめ。中でも最上品とされるのが「糸わかめ」だ。これは、1で記載した昔ながらの製法で製造された灰干しわかめを、糸状に細く割き乾燥させたもの。5分程度水で戻すだけで、緑鮮やかな色に。新鮮な磯の香りと弾力ある噛みごたえが得もいわれぬ逸品だ。 3. わかめの選び方 いろいろな状態で販売されているわかめについて、選び方を見ていこう。 ■生わかめ 黒褐色で艶があり、肉厚のものが良質。色が薄いものは避けよう。 ■干しわかめ 黒緑色で厚みと弾力性があるものがよい。 塩が少なめで日焼け防止の袋に入ったものを。 緑鮮やかなものをじっくり選ぼう。 4. わかめの美味しい食べ方 わかめは味噌汁をはじめ、サラダや和え物、酢の物、煮物、スープなどいろいろな料理に使えて美味しくいただける。 旬の時期のフレッシュな生の新わかめを食すなら、「わかめのしゃぶしゃぶ」はいかがだろう。鍋に出汁と鱈やネギ、きのこ類などを入れてひと煮立ち。そこにわかめをしゃぶしゃぶし、ポン酢やゴマだれでたっぷりいただく。あまりの美味しさにいくらでも食べられるだろう。 定番なのがタケノコとわかめという春の食材同士の共演「若竹煮」。季節限定の美味は、四季がある国ならではのごちそうだ。そのほか、茎わかめはキンピラに。めかぶは、同じとろとろ食材の山芋と合わせて丼にすると、栄養満点な食事になる。 日本の特産品であるわかめ。食物繊維やミネラル、旨味成分もたっぷり、しかもローカロリーなので、毎日しっかり食べたい食材だ。味噌汁以外にもレパートリーを増やしておけば、サプリ変わりになってくれそうだ。 この記事もCheck!
塩抜きを覚えよう!塩蔵わかめの戻し方 1. 使いたい分量の塩蔵わかめと、氷水を用意します。 2. 鍋に湯を沸かし、沸騰したら塩蔵わかめと塩を加え、強火のまま10秒ほど湯通ししましょう。 3. 湯通ししたあと、すぐ氷水に塩蔵わかめをすべて浸けます。 4. 3分ほどしたらザルにあげ、手で絞って水気を切ったら完成! この記事に関するキーワード 編集部のおすすめ