建仁寺 | 京都 祇園 人気デートスポット - [一休.Comレストラン]
5m 全長(長さ):1. 5m 重さ:400kg 宝蔵門の「大わらじ」は30mの巨人が履くために作られた?! 「宝蔵門」の裏には、大きなわらじが一足飾られています。 驚くことに、なんと!ワラジの長さは阿行像の身長とほぼ同じ4. 5メートルというのですから驚きを隠せません。 成人男性の足のサイズを26センチメートルとすると、約17倍の大きさです。 ちなみに、このわらじを履く人物を検証したところ、なんと!30メートル近くの巨人が履くサイズだと言うからこれも驚きです。 こんなに巨大な番人が、浅草寺を守っているのだと気づけば、邪気や魔も立ち去りたくなることでしょう。 仁王像は身体健全、魔除けのご利益があるとされています。 大わらじの制作期間 この大わらじの制作期間っていったいどれくらいかかっているのか想像につきますか? なんと!およそ800人の手によって1ヶ月という期間を要してやっとこさ完成したものだそうです。現在も浅草寺の縁日や記念日に制作されて奉納されているようですが、約2500キログラムもの藁(わら)が必要になるそうで、藁を集めるだけでも相当な労力を要するとのことです。 なお、この大わらじが最初に奉納されたのが1941(昭和16年)であり、以降、10年に1度の割合で奉納されています。 平成から→令和へ元号が変更になった2019年時点において8回奉納されています。 さらに重さだけでも400キログラムもあるので、輸送と門に設置するまでにも大掛かりな作業が伴います。 大ワラジに触ると・・意外なご利益が?! 実は、このワラジにはご利益があるのを知っていますか? そのご利益とは、このワラジに触れることで、なんと!「健脚」のご利益や「悪霊を退治できる巨人が履くわらじ」として、魔除けのご利益があるとも云われています。 しかし何せこのワラジ、門の高い位置に飾られていることから、手を伸ばしてもなかなか触れることが難しくなっています。 ご利益を授かりたい方は、何とか頑張って手を伸ばして触れてみて下さい。 宝蔵門の「小舟町の大提灯」と「魚がしの大提灯」 小舟町の大提灯の大きさ 高さ:3. 『真夏の日帰り一人旅の京都4・安井金比羅宮と建仁寺、ぎおん徳屋のわらび餅』東山・祇園・北白川(京都)の旅行記・ブログ by 伊東 ハト子さん【フォートラベル】. 75m 横幅幅:2. 7m 重さ:450kg 魚がしの大提灯の大きさ 高さ:2. 75m 横幅:約2m 重さ:1.
建仁寺 風神雷神 歴史
また龍が手に持っているボールは何だと思いますか?ドラゴンボール(笑)?
宝蔵門は木造であったものが、昭和の再建の時に、鉄骨鉄筋コンクリート造りに生まれ変わりました。 入母屋造(いりもやづくり)の屋根の軒(下)は、「三手先(みてさき)」になっています。 三手先とは、屋根を支える柱の飾りが3段になっていると言うことです。 よく目をこらして本堂の「角」を見れば、三段階に組み物がされているのがよくわかります。 部屋は5間、扉が3つある重層門は、21. 7メートルの高さを誇ります。 この門には、日本初の試みがあります。 日本初の試みとは屋根の瓦です。 ただの「土瓦」かと思いきや、よく見れば一層の輝きを放つ「オールチタンの本瓦葺」になっていることが分かります。 耐震性や耐食性、そして安全性を考えて、金属であるチタンを瓦に採用しています。 よく見ると瓦は2種類の色からできています。 土瓦の色合いを再現しているのです。 宝蔵門の後、本堂もチタン本瓦葺きに移行しています。 かつて宝蔵門に登って浅草の景色を眺望できた?!