口腔外科 認定医 過去問
2020年7月5日(日)に実施を予定していた第41回口腔外科専門医資格試験は新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期することといたします。延期後の実施時期につきましては、おって可能な限り速やかに学会ホームページ上において公表するとともに申請者へ個別に通知する予定です。 また、申請書類の審査の結果につきましては、8月下旬以降に通知する予定です。 2020年6月26日 (公社)日本口腔外科学会 認定医・専門医資格認定審査会 委員長 中嶋 正博
(公社)日本口腔外科学会の専門医を取得!!|お知らせ|島根大学医学部 歯科口腔外科学講座
2020年6月30日 この度(公社)日本口腔外科学会の専門医を取得しました。 口腔外科専門医の取得のためには、歯科医師(医師)免許取得後、初期臨床研修を修了してから6年以上、学会認定の研修施設・准研修施設に所属し、口腔外科に係わる診療と学術的活動に従事した実績を有することが条件となります。口腔外科専門医の資格は、①申請書類審査、②筆記試験・口頭試問、③手術実地審査の3段階を経て認定されます。特に、手術実地審査は、試験官2名が申請者の口腔外科手術を実際に見学し、その手術能力を判定するものです。 審査はほぼ半年をかけて行われます。個人の能力はもとより、属する組織や病院の「口腔外科の力」を試されているように感じました。口腔外科認定医も、専門医も、自分だけでなれるものではありません。ひとえに(後ろにおられる)先生方のご指導のおかげです。 今後とも、専門的知識を備え、患者さんから信頼される「口腔外科専門医」となるべく、継続的に学識を高め、診療技能の向上に励んでいく所存です。 診療助教 大熊里依
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