プランター ネット の 張り 方
朝顔のグリーンカーテンの作り方を知って、高さのある天然のカーテンを育ててみたくありませんか?育て方のコツやネットの張り方は結構簡単です。 夏の日差しは暑い!
防虫ネットの張り方教えます!畑からプランター、ベランダまで|農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[Agri Pick]
さてさて、プランター菜園ですが、早いもので植え付けから1カ月になろうとしています。 上の写真の通り、キュウリは花が咲いてます。黄色がきれいですねー。 この1カ月弱でやってきたことを書いておきますね。 まず、植え付けから1週間と数日後の画像です。雨だったので画像が暗いです…。 しかし、ずいぶん伸びてきました。最初に立てた支柱を追い越しそうなくらいです。 このままだと上に伸びようもないので、新たな支柱なり、ネットなりが必要ですね…。 そこで用意したのがコチラ。その名も「緑のカーテン」。 最近、朝顔やゴーヤなどで建物の外壁や窓を覆って、冷房効率を高めて CO2削減を目指そうという取り組みがありますが、それによく使われるものです。 支柱を組んで、そこにネットをはり、植物を這わせるわけですね。 「用途違いか…」と思いながらもサイズがちょうどよかったので、採用!! 防虫ネットの張り方教えます!畑からプランター、ベランダまで|農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[AGRI PICK]. まぁ、ゴーヤでも使うので、ウリ科つながりでアリでしょう。 このように、専用の金具で支柱を十字に組みます。 ネットは横軸の支柱を通して取り付けします。 おー、雨があがってきたなぁ…。 組み上げたネット+支柱を立ち上げます。垂直でなく、ちょっと斜めにしてみました。 窓の前に立てて、緑のカーテンとして日差しを遮らないの? という突っ込まれそうですが、 諸事情(妻の指示)により窓には設置せず玄関まえに設置(笑)。 下部は動かないようにどうするか悩んだ挙句、見栄えを気にせずブロック使用。 上部は雨どいにヒモでくくりつけて固定しました。 あとはこのネットを頼りにうまく育ってくれればいいんですが…。 キュウリのつるをネットのほうにむけて、軽く誘引してやりました。 ネットも設置したので苗をよーく眺めると、もう花が咲いてるじゃないですか。 まだまだ大きくなっていないのに、もう実がなってしまうのか…。よろこばしいですが、 「育ち盛りなのに、茎が伸びずに実に栄養が取られてしまうんじゃないか…? 」と不安に駆られ、 「もっと大きく育ててたくさん実を成らせたい」と思いつつ私がとった行動は… 花を摘んでしまいました。これが正しかったかどうかは神のみぞ知る。 ついでに一番最初に出た葉っぱもなんかしおれてきていて、どうにも光合成などの仕事を していなさそうなので、これも取ってしまいました。あー、独断でやってしまった。大丈夫? 私の先生である園芸担当者に聞くと、「ダイジョブですよ、ゼンゼン」。 ほんと?私、はやまったことしてない?不安で眠れそうにない…ことはないですが。 そして植え付けから約1カ月弱。 こんな感じになんとか無事成長しております。V字に見えるのは、担当者が発した 「きゅうりはバンバン伸びるから、S字を描くように誘引したほうがいいよ」という言葉に従った為。 とりあえず両サイドに広がるように誘引しました。 さて、こうなると花を摘んだ不安も忘れ、 「なんとなく成育が遅いかな—。もっとニュルニュル伸びていくイメージがあったのに」と 贅沢な悩みが出てきます。担当者に画像を見せると、「いやぁ、こんなもんでしょ」。 なんかすごい楽観的。でも、あんまり手をかけすぎるのはやはりダメなようです。 すごく「追肥」をしたくてたまらないのですが、しっかり1カ月を過ぎてから与えることにします。 とりあえず、花を摘んだ後もちゃんと花はでき、キュウリになろうとしています。 これも、ある程度の大きさになると1日で一気にニューンとでかくなるそうです。 日々チェックしていかないといけませんね。あんまり育ちすぎると、一本に 養分が集中してしまい、たくさんは実がならなくなっちゃうそうですから。 下のほうの葉っぱはしおれたかなとおもったらすぐ摘んでしまうことにしました。 元気な葉っぱは本当に元気で、さわるとハリがすごい!