御岩神社の「天岩戸」へ! - コッコロのこころ
御岩神社に到着! さて、突然ですが、 僕が御岩神社に到着した時の写真がこちらです! うはあwww真っ暗wwww 僕が参拝した日は1月3日だったんですが、正月の 三が日って人がたくさん来るじゃないですか。 そんじゃなくても9時~10時には駐車場がいっぱいになってしまうような神社だし、人の少ない時間帯に参拝したいということで、この日僕が神社にやってきたのは、 なんと朝5時!! 人っ子ひとりいませんwww いや、確かに人の少ない時間帯とは言ったけれども、まだ初詣シーズン真っ只中の1月3日にまさか誰一人いないとは…(´°д°`) 人が多いってのもあれだけど、暗い神社に誰もいないっていうのもあれですねw ちなみに、 なぜ朝5時に来ることにしたのか? と言うと、夜に神社を参拝するのは個人的に嫌だし、朝5時ならお寺や神社によっては既に朝事や神事が行われてたりするので、まあ大丈夫だろうと思いましてw あとね、御岩神社のホームページを見たところ、 「1月1日~3日は自由参拝」 って書かれてたんで、 少なくとも三が日は24時間照明が点いているだろう(=゚ω゚) と思い、この時間にしました。 懐中電灯は持っていくけど、さすがに多少なりとも照明が点いてないと、ねえ…? 御岩神社の「天岩戸」へ! - コッコロのこころ. ( 'ω') てか、周りは真っ暗なので、照明が点いていたところで独特な雰囲気ではあるんだけどもw 早速、鳥居をくぐって参道を進んでいきます。 この時間は本当に人が誰もいなくて、ガチで自分ただひとり! 辺りは闇と静寂に包まれ、心細くなっちゃうほど静か! しばらく進むと「楼門」が見えてきました。 3. 楼門 こちらが早朝夜明け前の 「楼門」 です! ライトアップされてて綺麗ではあるんだけど、やっぱ日中の雰囲気とは全っ然違いますね! (^ω^;) ちなみに、日が昇って山を降りてきた時の写真も載せておくので、比較してみると雰囲気の違いが分かり易いかと思います。 【日中の楼門】 4. 三本杉 楼門の手前には、樹齢500年の 「三本杉」 があります。 んー、こっちもなんだか不気味な雰囲気… 【日中の三本杉】 さて、続いては拝殿前の境内にある 「斎神社」 を参拝します。 5. 斎神社 やっぱり暗い時間に来ると、独特な感じですよねw ライトアップされてはいるんだけど、人が関与できない強さの御神気というか、完全に神仏の空間になっているというか… 善光寺の時もそうでしたが、早朝の参拝はいつも異世界に迷い込んでしまったような印象を受けます。 神社の内部には、阿弥陀如来像が祀られていました。 暗くてうまく撮れませんでしたが、こちらは日立市指定文化財に指定されており、平安時代の作だそうですよ!
御岩神社の「天岩戸」へ! - コッコロのこころ
パワースポット 赤い石 こちらが、2ヶ所目 「赤い石」 です! この赤い石は、御岩山山頂から、景色を目の前にして向かって左斜め後ろ。 この屈んで大人一人がやっと通れるほどの崖道の奥にあります。 詳しくは謎ですが、ここも パワースポットとして有名 みたいですね。 あ、ちなみにこの石も触っちゃいけないそうですよ?w 12. パワースポット 天岩戸 そしてここが、御岩神社でも有名な 「天岩戸/あまのいわと」 になります! んー、もしかしたら、ここが一番パワースポットとして有名な場所かも知れないなあ… こちらの天岩戸、天照大神が隠れたとされる天岩戸とは謂(いわ)れが異なっていて、かびれ神宮のご祭神 「立速日男命/タチハヤヒヲノミコト」が舞い降りた と言い伝えられているそうです。 実はこの場所、現在はここに続く道が立ち入り禁止 (311地震による落石注意の為) になっていて、参道のルート通りでは行くことが出来なくなっています。 今回僕は、先ほども書いた 「御岩山登山のベテランの方」 と仲良くなり、その方の案内で、運よく「天岩戸」を参拝することが出来ました! 僕自身、天岩戸がある場所を全然知らなくて、ネットで調べても全然出てこなかったんですよ(^ω^;) でも、天岩戸を探してウロウロしていたら、たまたま出会ったベテランの方と仲良くなって、案内して頂けたのでマジでラッキーでした♪ そうじゃなかったら、見つけられなかっただろうなあ…(´・ω・`) 神社の拝殿で、ブログのことをお話して、 「今回は天岩戸を探しにきました。どうか辿り着けますように!」 とお願いしたからですかね!? ウエーイ!御神徳!御神徳! ( ゚∀゚)o彡゚ 天岩戸への行き方についてですが、そもそも正式なルートが閉鎖されてますし、危険な可能性もあるので、写真だけのご紹介ということで…(^ω^;) 13. パワースポット 開運の神様 天岩戸のちょい左側にあるのが、こちらの 「開運の神様」 が祀られた石碑です! パワースポット-御岩神社と御岩山/パワーストーン(2015.10.14): いばらきの山日記. こちらもベテランの方に教えてもらいました! (^ω^) 調べてみても由緒的な内容は分かりませんでしたが、かなり昔からある石碑みたいで、木札にうっすらと「開運」と書かれています。 ベテランの方も、柏手を打ってお参りしてました。 以上が、御岩山でパワースポットと呼ばれる4箇所になります。 さて、念願のリベンジも無事達成したので、山を下って麓の神社まで戻ります。 あっ、そうそう!
パワースポット-御岩神社と御岩山/パワーストーン(2015.10.14): いばらきの山日記
ここから崖を少し下ったところに3つ目の「天岩戸(あまのいわと)」があるのだが、こちらにも侵入を防ぐロープが。万が一のことを考えて、参拝はあきらめたほうが賢明だ。帰りは「裏山道」から下山した。 あらためて、御岩山のパワースポットについて、下条さんに聞いてみると、 「石柱も含めた山頂自体が、かつて立速日男命が降り立った、信仰の場所、御神体となっております。たしかに天岩戸には、山の神様が御静まりですが、神社としても立ち入りを禁止してございます」 SNSの影響もあり、ここ数年で写真を撮ろうと、危険な場所に立ち入って滑落、遭難するなど救急ヘリが飛ぶ回数も増加。入山時間や立ち入り区域にも、地元消防の指導が入ったようだ。 「少しでも安全を考慮して、霊山ということも含めまして、神社としましても事故のないお参りをお願いしたいところでございます」(下条さん) パワーをもらいに行って事故にあっては本末転倒。ルールを守り謙虚な気持ちで、神々のすまう山頂を目指したい。 御岩神社/茨城県日立市入四間町752 参拝時間 午前6時~午後5時 社務所 午前9時~午後5時 御岩山登拝 午前6時~午後3時 ※夜間は立ち入り禁止
(^ω^) 【日中の斎神社】 ※2017年5月撮影 そして、神橋を渡って、最後に御岩神社の 「拝殿」 に向かいます。 参拝前に手水を済ませるわけですが、 早朝日の出前でクソ寒い中、手水の冷たさに はあああああっ! (゚Д゚) とか悶絶しつつ、拝殿に到着! 6. 御岩神社 拝殿 こちらが早朝の 「御岩神社の拝殿」 になります! 日の出前の御岩神社を目にした方は少ないと思うので、ブログ史上、かなーり珍しい写真なんじゃないかなと思うんだけど、どうすか?w そもそも立地が辺鄙で山に囲まれた御岩神社に、暗いうちから来ようとか普通あまり思わないしねw 【日中の拝殿】 もう、なんていうか周りに音が全くないんで、神域感がはんぱない! 雪が降った朝みたいな静けさに満ちていて、すごく荘厳な空気が漂っている感じでした! 7. 御岩神社で不思議体験! 実はですね、拝殿をお参りしている時にちょっと不思議なことがありまして。 拝殿で神様にお酒をお供えして、 手を合わせて祝詞を中間あたりまで唱えていた時、突然、 バンッ! と、拝殿の左奥側から大きな音がしたんです! はわわっ…なにごとっ! ?Σ( ºωº;) と驚き、祝詞を中断して周りを見渡しても、シーンとしてて誰もいない… なにか大きな物が落ちるような、壁を強く叩くような、結構大きな音だったんですよね。 この時僕は、 あ、これって神さまからのラップ音? と直感的に思い、別に怖いとかはなかったんで、そのまま祝詞を続けました。←図太いw 温度湿度の変化で木材が伸縮して音を立てる「家鳴り」かな? とも思ったのですが、そもそも日の出前なので温度や湿度の変化は考えにくいし、拝殿の戸は全て解放されていたので、拝殿内部も外気温とさほど変わらなかったと思うんですよね。 だから「家鳴り」がするような感じではない気がするんだけど… しかも、ちょうど祝詞唱えている最中ってタイミング良すぎな気がするし… なんだったんだろう、あの音…(´・ω・`) ということで、コージさんに聞いてみました! コージさん曰く、 「よく来たな!ってことだよ」 だそうです。 んもう、驚かせんでよ~、神様〜w 因みに、お墓参りで涙がこぼれたという話を以前の記事で書きましたが、これも聞いてみたところ、 関連記事: 2018年 新年のご挨拶と当ブログについて 「ご先祖に感謝されてんじゃん!」 ということらしいです!