マンション管理士・管理業務主任者になるには 仕事内容や資格難易度について|通信教育講座なら生涯学習のユーキャン
・マンション管理士試験の特徴と対策 ・管理業務主任者試験の特徴と対策 ・失敗例から学ぶ着実に合格する勉強法5つのルール ・「スタディング」活用術 無料動画講座 初回版「スタディング マンション管理士/管理業務主任者講座」 ・基本講座(3講座分) ビデオ/音声講座、テキスト、スマート問題集 ・セレクト過去集(サンプル版) ・マンション管理士 難問解法講座
5% 35点 平成27年 17, 021名 4, 053名 23. 8% 34点 平成28年 16, 952名 3, 816名 平成29年 16, 950名 3, 679名 21. 7% 36点 平成30年 16, 249名 3, 531名 33点 ここ数年間は、大きな変化は見られません。しかしながら最近は都心を中心にマンションの着工数も増加していることから、それに伴い「マンション管理」の仕事も必要になると見込まれています。 この業界での就職や転職を考えている人にとって、管理業務主任者は必須の資格となっていくでしょう。 管理業務主任者とほかの資格の難易度比較 「不動産三冠王」「不動産のトリプルクラウン」などといわれているのが、管理業務主任者・マンション管理士・宅地建物取引士の資格です。それぞれの難易度の違いを比較してみましょう。 管理業務主任者とマンション管理士の比較 マンション管理士は、「不動産三冠王」の中でも一番難易度が高い資格です。 過去5年の合格率を見てみましょう。 14, 937人 1, 260人 8. 4% 14, 092人 1, 158人 8. 2% 38点 13, 737人 1, 101人 8. 0% 13, 037人 1, 168人 9. 0% 12, 389人 975人 7. 9% マンション管理士の平均合格率は7〜9%。管理業務主任者と比較するとかなり難しくなります。マンション管理士試験の難易度を偏差値で例えると、「62」の「難関」レベルです。 管理業務主任者試験に合格している人が受験する場合は、50問中5問が免除される制度「5問免除制度(※)」があるため、先に難易度のやさしい管理業務主任者を受験して合格してから、マンション管理士試験に挑戦する人も多いのです。 ※5問免除制度:マンション管理士試験の合格者が、管理業務主任者の受験をするときにも、同様に5問が免除されます。 管理業務主任者と宅建の比較 宅建の過去5年の合格率を見てみましょう。 192, 029人 33, 670人 17. 管理業務主任者 資格 通信 おすすめ. 53% 32点 194, 926人 30, 028人 15. 40% 31点 198, 463人 30, 589人 15. 41% 209, 354人 32, 644人 15. 59% 37点 213, 993人 33, 360人 マンション管理士や管理業務主任者と比較すると、受験者も合格者数も一桁違います。平均合格率は15〜17%です。宅建士試験の難易度を偏差値で例えると、「58」の「普通」レベルです。 管理業務主任者よりは難しいのですが、先に宅建を取得すれば管理業務主任者に合格しやすくなります。 管理業務主任者は難易度が低そうと軽く考えないように!
5% 38点 2002年 (平成14年) 39, 981人 35, 287人 10, 390人 29. 4% 33点 2003年 (平成15年) 31, 558人 27, 017人 5, 651人 20. 9% 35点 2004年 (平成16年) 28, 642人 24, 104人 4, 617人 19. 2% 37点 2005年 (平成17年) 26, 960人 22, 576人 5, 019人 22. 2% 36点 2006年 (平成18年) 27, 779人 20, 830人 4, 209人 20. 2% 2007年 (平成19年) 23, 790人 20, 194人 4, 497人 22. 3% 2008年 (平成20年) 23, 847人 20, 215人 4, 113人 20. 3% 34点 2009年 (平成21年) 24, 890人 21, 113人 4, 329人 20. 5% 2010年 (平成22年) 24, 129人 20, 620人 4, 135人 20. 1% 2011年 (平成23年) 24, 376人 20, 625人 4, 278人 20. 7% 2012年 (平成24年) 22, 887人 19, 460人 4, 254人 21. 9% 2013年 (平成25年) 22, 052人 18, 852人 4, 241人 22. 5% 32点 2014年 (平成26年) 20, 899人 17, 444人 3, 671人 21. 0% 2015年 (平成27年) 20, 317人 17, 021人 4, 053人 23. 管理業務主任者 資格. 6% 2016年 (平成28年) 20, 255人 16, 952人 3, 816人 2017年 (平成29年) 20, 098人 16, 950人 3, 679人 21. 7% 2018年 (平成30年) 19, 177人 16, 249人 3, 531人 2019年 (令和元年) 18, 464人 15, 591人 3, 617人 23. 2% 2020年 (令和2年) 18, 997人 15, 667人 3, 739人 23.
不動産系の資格講座を調べたことのある方は、マンション管理士と管理業務主任者の講座がセットで扱われているのを見て、「なぜだろう?」と思ったことがあるかもしれません。上記で説明した通り、このふたつは同じマンション管理の専門資格でも、試験制度や主催者が異なる試験です。それが同一で扱われるのには、「試験範囲で重複する部分が多い」点にあります。 マンション 管理士 管理業務 主任者 マンション管理に関する 法令・実務について 管理事務の 委託契約について 管理組合の運営の 円滑化に関すること 管理組合の会計の収入 および 支出の調定並びに 出納に関すること マンションの建物 および 付属施設の構造・設備 建物・付属施設の維持 または 修繕に関する企画、 その実施調整について マンション管理の 適正化の 推進に関する法律 ふたつの資格試験ではともに、マンション関連の法令や実務、運営、建物構造や設備に関する知識が問われることが分かるかと思います。知識の活かし方や働く場は異なるものの、マンション管理について学ぶ内容は重複する部分が多く、並行して学ぶほうが合理的と言えるでしょう。そのような事情から、ふたつの資格はセットで扱われるケースが多いのです。 ★マンション管理士試験と管理業務主任者試験の特徴とは?合格のポイントを動画で解説! ともにマンション管理の専門家。ダブルライセンスがおすすめ! 「管理組合の側に立ってマンション生活をサポートしたい」というのであればマンション管理士、「管理会社に就職して管理業務のエキスパートになりたい」という願望があるのなら、管理業務主任者を目指すのが妥当でしょう。しかし、分野としては同じで学習内容も重複するため、ダブルライセンスの取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 関連記事: 2020年度(令和2年度) 管理業務主任者試験の日程は? 関連記事: マンション管理士試験の受験者データを解説!合格率・難易度は? 関連記事: 管理業務主任者試験の受験者データを解説!合格率・難易度は? いますぐ無料でお試しできます スタディングは、いますぐ無料でお試しできます。 現在、短期合格セミナー「失敗例から学ぶ 着実に合格する勉強法5つのルール」配信中! 無料セミナー 「失敗例から学ぶ 着実に合格する勉強法5つのルール」 ・マンション管理士/管理業務主任者とは?
管理業務主任者は、管理会社で「独占業務」を行うために必要な資格です。そして、国家資格であるため「ちょっと敷居が高い」と思う人もいます。 管理業務主任者は、マンションなどの管理会社に勤めている人は取得したい資格です。けれども、それのみならず、宅建やマンション管理士の資格をトリプルで取得し、キャリアアップや将来の転職・独立に役立てたい人にとっても足がかりになる資格でしょう。 この記事では、そんな管理業務主任者の難易度を探ってみました。 ➡管理業務主任者試験の合格率についてはこちら 管理業務主任者試験の難易度 管理業務主任者の試験は、国家資格のわりには 平均合格率が高め です。試験は、平成13年からスタートしたのですが、おおむね20〜30%ほどの合格率を保っています。偏差値に例えると「58」で難易度は「普通」のレベルです。そして、平均合格基準率は、試験問題全50問中33〜39点になっています。 管理業務主任者試験の難易度はなぜやさしいのか?