バイク マット ブラック 塗装 料金
カンペハピオ シリコンラッカースプレー 使用したのはカンペハピオ シリコンラッカースプレー!!! 油性でアクリルシリコン樹脂により耐候性、耐久性に優れ、強靭な塗膜を形成します。 もちろんガソリンが付着しようが、雨や雪が降ろうが問題ございません。 目指すカラーリングがマットブラックですので、「つや消しとうめい」か「つや消しブラック」を選択となりますが、自分の場合、さらに色味にコクが欲しい! !と感じたので「つや消しブラック」を選択しました。 乾燥時間は通常30分ですが、冬季の作業でしたので約1時間待ち、重ね塗りを2度ほど行いました。 シリコンラッカースプレーも本塗装と同様、塗装漏れ、液ダレ、塗装ムラに気をつけ妥協はしません!! 何と言っても最終段階!!! やっとここまで来たんですからね!!! いや〜 長かった〜。 という事で、今までの作業工程の思い出に浸りながら、涙、涙の最終スプレーをシューーーーー。 これでタンク塗装は全て完了!!!!! あとは車体にお取り付けです。 車体への取り付け タンクと本体を繋ぐビスは1箇所だけ!! シリコンラッカーが完全に乾燥したのを確認できたら、バイク本体へ装着です。 ただその前に、付属品をタンクに装着です。 ・燃料コック ・ガソリンホース(燃料コックとキャブを繋ぐホース) ・マウント部分のブッシュ(上の画像参照 ビス留め部分) ・給油口のキャップ(装着は後でOK) タンクは基本、上の画像の様に1箇所の爪とビス1本で装着されてます。 意外に単純!!楽勝!! サイドカバーも忘れずに!! わ〜、付いた、付いた〜!!!!! カッケ〜!!!!! 注意!!! 燃料コックの装着、ガソリンホースとキャブとの接合は確実に行いましょう。 また、ガソリン自体の取り扱いは充分な注意をしてください。 マットブラックに生まれ変わった我が愛車 全てセッティング完了!!!!! マットブラックは大変?塗装は自分でできる?コーディング方法も紹介 | カーナリズム. いかがですか? 我が愛車のリアビュー!!! 我ながら惚れ直しました!!! 苦労した甲斐があったわ〜!!! これで排気量が750ccなら完璧だったのに〜!!! まとめ ここまでご覧になっていただき誠にありがとうございました。 今回の一連の作業、初めてということもありますが正直大変でした。 作業開始から完了まで約1ヶ月半。。。。。 というのも自分はサラリーマンとして平日会社で働かなければならず作業ができません。 ですので週末のみコツコツと作業したのでこんな長い期間となりました。 実質、作業日数にすると5〜6日くらいです。 その度に新聞紙を何枚も貼りまくり、その日の作業が終わったら後かたずけ。。。。。 そんな日々を送りました。 先にも話しましたが、タンクはバイクの美観に大きく関係する大事なパーツ。 バイク乗りの方々の厳しい眼差しのことも大きく意識したので妥協という文字は消え失せました。 とは言ってもプロの方々からは笑われてしまうかもですが 😳 でも、もうタンクに何かあっても大丈夫!!!
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マットブラック塗装とは、どんなもの?
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(追記:8ヶ月後にコーティングの成果を確認した記事がこちらです。) リンク
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マットブラックに塗装するデメリット 冒頭で、マットブラックについての「塗装の部分に凹凸があり、これがデメリットとなる」お話をしたと思います。 これはメンテナンスに関するデメリットで、この凸凹が悪さをするのですが、汚れがとても付きやすく、さらに落ちにくくなってしまいます。普通の車両では気にしなくてもよかったチリやホコリのようなものでも凹凸の間に入り込んでしまい、取れずらくなってしまうようです。 オイル汚れなどが染み込んでしまうと、シミになってしまい落とすことはほぼ不可能と言っていいでしょう。ですので普段からこまめに洗車をし、汚れをがない状態にしておくことが必要です。なお、洗車機に入れるのはNGですので手洗いでお願いします。 せっかくかっこ良い塗装したのに、シミや汚れだらけでは台無しです。日頃から洗車をしていくことで小さな汚れに気づくことができます。綺麗に保つことを心がけて下さい。 マットブラック仕様のコーティングは? お手入れの部分で難ありのマットブラックですが、実は専用のボーディコーティングが存在します。通常のコーティングだとツヤが出てしまいせっかくのマットブラックが台無しになってしまいますが、こちらの専用のコーティングであればその心配はありません!
2019年あけましておめでとうございます 😀 正月はソファーに埋もれ、海外ドラマの一挙放送をダラダラと涅槃像の様に観覧し、美味しいお雑煮で食い倒れる。。。という毎日を過ごしたカズです。 今回は前回のブログからの続き、バイクタンクの塗装編です。 下地処理の最終段階から本塗装へという流れで書き込みます。 完全ど素人作業ですが、結果良ければ全て良し!という理念で頑張りました。 よろしければ部分的にでもご参考にしてみてくださいね 😳 塗装前のセッティング 給油口とガソリン排出口のマスキングをお忘れなく!! タンクが地面に接地せず宙に浮く様な台座を自作した。 まずはタンクに空いている給油口と排出口のマスキングをどの様な方法でも良いので行います。 自分の場合、ビニールテープとカッターでうまいこと塞ぎました。 次にタンクを浮かせる為の台座作成。余ってる箱やダンボールで自作です。 タンクがグラつかない強度のものをない知恵絞ってコツコツ作りました。 タンクをワイヤーで吊るして塗装するのがベストとは思いますが、自分の家でそれをやったら家族に八つ裂きにされます。。。 画像の背景をご覧になってお分かりだと思いますが、新聞紙などで周りを覆いつくしました。 サーフェーサーや塗料を噴霧した際、意外に飛び散りますからね。。。 室内で塗装しても構いませんが、意外と塗料の粒子が細かい上、霧の様に漂います。 臭いも結構しますし、なんせ我が家は普通の一般家庭。。。お部屋が汚れるのが嫌なので屋外作業は必須でした。 屋外作業での注意点はなんと言ってもご近所様の目です。 密集地帯であれば尚更気をつけなければいけません。 ご迷惑をかける様であれば、別の場所を探すかショップにお願いしましょう。 また、物凄く大事なのはお天気予報。 風が吹いている、雨が降りそう、雪が降りそう、そんなお天気ならその日の作業は断念してください。 サーフェーサー (下地塗料) まずは焦らず薄めに噴霧がコツ!! 99工房 ボデーペン プラサフ (ボディ・バンパー用) を使用 サーフェーサーは塗料のノリを良くする為の下地。 プラモデルの塗装でもよく使われてるのを見ます。 上の画像の様に、まずは焦らず薄く噴霧していきます。 早く作業を終わらせたいが為に一気に吹くと、液が垂れてしまいますので注意!! タンクの外から噴霧し始め、素早く腕と手首を動かして物をはらう様にスプレー缶を動かすのがコツです。 整形漏れが見つかったら、再度パテ盛り サーフェーサーのモノトーンカラーで、整形漏れが見つけやすくなります。 その際は、前回のブログで行なったパテ盛り作業が発生します。 パテ盛り → 乾燥 → ヤスリがけ という作業を行い、自分が納得のいく形になるまで頑張りました。 作業が一旦逆戻りし、精神的に葛藤が起きますが、ここはかなり大事な工程です。 最終的な仕上がりに大きく影響しますので、妥協点は高いレベルにしておく事をオススメします。 下地処理完了!!残すは本塗装!!