【世界史勉強法】合格できる勉強の進め方とおすすめ教材 | Studyplus(スタディプラス)
アウトプットすることに意味があるのです。まず教科書を1周したら、簡単なものからでいいのでどんどん問題演習をしていきましょう。 世界史勉強のプロセス③最後に復習 最後に 復習 です。これは世界史勉強において一番重要と言っても過言ではありません。前項でアウトプットをしっかりしましょう、と言ったと思いますが、その アウトプットにおいて復習は肝となります。 そのような問題演習における復習とは、間違えた問題をしっかり復習するということです。問題集に然り過去問に然り、答え合わせをして終わり、これは一番NGです。復習をしないとアウトプットの効果が半減してしまいます。きちんと間違えた問題の解説を読んで、参考書を読んで、用語集を読んで、復習しましょう。間違えた問題は新たにインプットするチャンスですのでそれを無駄にしないようにしましょう! 【まとめ】世界史勉強の3つのプロセス ①まずは基礎づくりと流れ! ②どんどん問題を解いていこう ③復習は一番大事 この記事を書いた人 国語 勉強法 英語 勉強法 世界史 勉強法 いくらが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語と世界史が得意なので、主に英語と世界史を中心とした文系科目に関する記事を書いています。3月末から海外逃亡を決意しました。 関連するカテゴリの人気記事 関連するキーワード センター世界史対策
【自分に合う参考書が見つかる!】レベル別・世界史のおすすめ問題集22選大学受験プロ
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。 はじめに 世界史の勉強法で迷ったことはありませんか? この記事では大学受験を経験した私が、これから世界史の受験勉強を始めるあなたに「世界史勉強法のポイント」を伝授します。そして本当におすすめな世界史の参考書・問題集を紹介したいと思います。またその中で、世界史勉強のペース配分の目安や、勉強のプロセスを細かく伝授したいと思っています。 先に言ってしまうと、世界史の勉強を進める上で重要なのは「基礎・流れ→アウトプット→復習」なのです。 レベルは「センター試験」から「早慶」まで網羅していますのでぜひ目を通してみてください。 この記事を読んで、良い受験勉強のスタートダッシュを切りましょう! 大学受験における世界史って? 【自分に合う参考書が見つかる!】レベル別・世界史のおすすめ問題集22選大学受験プロ. まず受験勉強を始めるにあたって、各試験における世界史の問題について説明したいと思います。自分がどの試験を受けるつもりなのか考えながら読んでみてください。また志望校がきっちり決まっている人は、赤本などを見ることも重要です。なぜなら、その大学の出題傾向を把握しておくことで効率的に勉強を進めることができるからです! センター試験における世界史 センター試験は 全マーク式の試験 です。問題は山川の教科書から出題され、きちんと勉強して挑めば解ける基礎問題ばかりで、出題形式は多種多様です。それは例えば「正誤判定問題」「時代問題」「地図問題」であり、教科書から出題されると言っても、きちんと"時代の流れ"や、"地図"、"写真"を抑えておく必要があります。なのでマーク式だからと言って舐めてかかってはダメですよ!得点率の目安として、マーチに受かる人は 8割 、早慶レベルだと 9割 、東大となると 満点 近くは取らなければなりません。 国公立2次試験における世界史 国立文系の2次試験において世界史を必要とする大学の大半が「難関国公立大学」と呼ばれている大学です。そしてその大学の多くでは 論述問題 が出題されます。特に東大・一橋などのトップクラスの大学だと、400〜600字の大型論述が出題され、内容的には 「歴史の流れ」 を掴んでいないと解けない問題です。なので国公立を受験する人はセンター対策に加えて国公立の論述対策をしなければならないのです。そこで今から「流れ」を抑えつつ教科書を読んでいくことで論述対策にもなり、後に効率的に勉強することができます!基盤づくりの時にどう勉強するかで、後々の勉強も変わってくるのです!
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また、世界史は、ついついインプットに頭をとられて、アウトプットを疎かにしがちです。 アウトプットして初めて記憶に落とし込めるので、 今回紹介した問題集の中から自分に合ったレベルのものをみつけてどんどんアウトプットしていきましょう! 他の科目の参考書も知りたい人はこちらの記事で探すようにしてください! また、こちらの記事に世界史の勉強法をまとめているので、世界史の勉強法で悩んでいる人は見てみてください。
世界史勉強のポイント②目標をたてよう 2つ目のポイントは 目標を立てること です。目標にも 【大きな目標】 と 【小さな目標】 の2種類があります。 これは前項のペース配分にも繋がる話なのですが、例えば6月までに教科書を1周する、これがまず【大きな目標】です。そして大きな目標を達成するために、つまり6月までに教科書を1周するために、1週間で◯ページ、1日◯ページ進めようと決める、これが【小さな目標】です。 目標に細かく具体性を持たせることでイメージしやすいですし、達成しやすくなります。 ここで注意してほしいのはあくまでも実現可能な目標を立てることです。小さな目標から達成できずに気持ちが萎えてしまっては本末転倒です。ここでは自分が立てた目標をきちんと達成するころに意味があるので、自分が達成可能な目標を立てましょう!