空腹 時に 食べ て は いけない もの
糖質は抜かなくていいでも食べる順番に気を付けて 糖質オフダイエットが一世を風靡したせいか、糖質=悪者という認識の人が多いようだ。「確かに糖質をオフするとやせられますが、それを一生続けるのは難しいこと。リバウンドにもつながりやすく、脳に栄養が行かなくなってぼーっとしてしまう人も。食べすぎはよくありませんが、必要な栄養素のひとつと認識しましょう。まずは、野菜や食物繊維、汁物から食べ、タンパク質、そして最後に糖質をとれば血糖値もそんなに上昇しにくくなります 。ただし、量にはくれぐれも注意しましょう」 6. "OKな糖"と"NGな糖"を見極める力をつける! 「断続的断食」の最中に、コーヒーを飲んでもいい?|ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)公式. 「まず絶対に避けたいのは、清涼飲料水やお菓子、栄養補助食品、ドレッシングなどに多用されている『果糖ブドウ糖液糖』。特に空腹時にとると血糖値の急上昇を招くので絶対にやめましょう。うっかり口にするのを防ぐためにも、食品のラベルを見るクセをつけて、『果糖ブドウ糖液糖』が入っているものは取りすぎに気をつけること。一方、OKな糖は食物繊維やビタミンが豊富なもの。主食でしたら玄米や全粒粉パン。にんじんやかぼちゃなどの野菜も食物繊維も多く含まれているので避ける必要はありません。このようなものまで避けてしまうと、極端に糖分を欲してしまうようになるので、適度にとりながらバランスを取りましょう」 4 of 5 7. もし食べすぎてしまったら……"野菜のシャワー"でリセット! 会食やパーティーなどで食べすぎた翌日は、食事を減らす……という人も? 「いいえ、食べすぎた翌日こそ、むしろしっかり食べることが大切です。なぜならば欠食→飢餓状態→蓄えモードになるから。そういう日は、食物繊維がたっぷり含まれた野菜をしっかりとって排出を促してしまえばいいのです。目安は糖質やタンパク質の2~3倍。野菜のシャワーを浴びるつもりで食べてください。胃腸が疲れているときは、野菜ジュースか野菜スープでもよいでしょう」 8. 毎食完璧は目指さない1日、もしくは2~3日でバランスを取って 「たっぷりの野菜と食物繊維に良質なタンパク質、ビタミン豊富な糖質といった食事を一日3回、毎日続けられればとても理想です。でも忙しく働く現代女性には物理的に難しいもの。続けられないとそれがストレスに感じることも……。でも、大丈夫。一日のなかでトータルで考えて食事のバランスが取れていればOK。それも難しい場合は、2~3日で調整すればいいのです。食べすぎたときのリセットも2~3日で考えるとよいでしょう」 5 of 5 9.
「断続的断食」の最中に、コーヒーを飲んでもいい?|ハーパーズ バザー(Harper'S Bazaar)公式
dulezidar Getty Images 食事のバランスがよくわからない、どうしても食欲が抑えられない、うっかり食べすぎてしまった……そんなときもあるかもしれない。でもここで紹介する10のコツを頭にたたき込んでおけば、いつもリセットは可能! 1 of 5 1. 血糖値を急激に上げない食べ方を身に付ける きれいなボディーをキープするうえで、知っておきたいのが血糖値の存在。「血糖値とは食べ物のなかに含まれる糖質がブドウ糖に分解されて血中に流れたときの濃度のこと。血糖値が急激に上がるとそれを下げるためにインスリンというホルモンが分泌。それによって血糖値が急激に下がると、その分食欲が湧いてしまうという仕組みに。空腹の時間が長くなったり、いきなり糖質から食べると血糖値は急激に上がりやすくなります。食事を抜かない、野菜や食物繊維から食べることを徹底させましょう」 【こんな人は血糖値が急上昇している可能性が!】 □食後に眠くなる □一日2 食、または1食しか食べない □糖質から食べてしまう 2. メニューに迷ったら具だくさんのものを選ぶ 「丼ものやオムライス、カレー、パスタなどの単品料理は、ついつい早食いになったり、食べすぎてしまいがち。またこれらのメニューは糖質が多く含まれるため糖質に偏りがちで、 血糖値の上昇にもつながります。外食ではできるだけ定食を選ぶことが大切。もし可能なら野菜や酢の物の小鉢を足してもよいでしょう。品数を増やすことで主食の量も自然と減らすことができます。どうしても単品物しかない場合は、トッピングをしたり、できるだけ具だくさんのものを選ぶこと」 2 of 5 3. キノコと海藻を意識して食べる 「前ページでタンパク質と一緒に食物繊維を食べることを提案しましたが、まずはどんな食品に食物繊維が多いか知っておくことが大切です。キノコ類、枝豆、おからや納豆などの大豆製品、大麦などの雑穀や玄米、ごぼう、オクラ、ブロッコリー、サツマイモ、海藻などを意識しましょう」。とはいえ、なかなか難しい……という人は、まずは3食のうちのどこかで必ずキノコと海藻を食べる、ということからスタートしてみよう。そこに野菜を何品かプラスしていく、と考えれば自然とバランスの取れたメニューに。 4. ダイエットの効果を妨げる「NG食品」8選. 外食が多い人はお店選びメニュー選びに注意を エル世代の働く女性は、外食の機会が多いはず。「もし自分でお店を決められるのであれば、糖質メインではなく、野菜やタンパク質をしっかりとれるところを選びましょう。メニューは人と取り分けるスタイルなら、野菜料理が2~3皿、タンパク質が1皿だとバランスも整いやすくなります 。自分でお店もメニューも決められない場合やコース料理のときも、まず食物繊維や野菜から食べるようにすることでダメージも減ります 。そしてカロリーが多くなりがちなので、パンや締めのごはんなどの糖質は控えるのがベストです。特に夜遅い時間の食事は体へのダメージも大きいため、夜頑張ることを意識することで体も変わってきます 」 3 of 5 5.
ダイエットの効果を妨げる「Ng食品」8選
残念ながら、カロリーを摂取すると体はそれをエネルギーに換えて燃料にするので、もはや断食していることにはならない。それが結論だ。 では、何かを噛んだりすることは? すごくワクワクするというわけではないけれど、シュガーフリーのガムや糖アルコールやキシリトールなど、栄養価のない甘味料を使ったハードキャンディなら、普通の砂糖のようには摂取カロリーや血糖値に影響を及ぼさないため、断食は中断されないとブールズは言う。だが、人工甘味料は膨満感や軽度の胃腸障害を起こす可能性がある。 とはいえ、断続的断食をやっている最中に空腹が我慢できなくなったり、何か食べないと惨めな気持ちになったりしたら、いつでも止めて、他の方法を試せばいい。断食は誰にでも向くものではないのだ。 「1日に何時間か食事を制限しても、自分が肉体的、精神的に栄養状態が良く、満足しているならどうぞ。そうではないなら、これは良好な健康状態を達成するのに必要ではないものだと理解しましょう」と、ブールズはアドバイスしている。 ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。 Translation: Mitsuko Kanno From Women's Health US This content is created and maintained by a third party, and imported onto this page to help users provide their email addresses. You may be able to find more information about this and similar content at
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