夏 の お 弁当 の おからの
<監修/(株)エフシージー総合研究所 暮らしの科学部 イラスト/そで山かほ子 取材・文/ESSE編集部> この記事を シェア
夏にお弁当を作るときの注意点って?傷ませないコツやレシピも - Macaroni
お弁当を作り続けて20年以上になりましたが、 最近、 「作り置き」 と言うことを知ったおかげで 朝、かなり楽になってきました。 しかし、この時期になると毎年気になるのが、 食中毒 です。 朝早くから頑張って作ったのに、 それで、家族がお腹を壊したりしたら、 大変な事だ と、毎日、気を引き締めています。 ここでは、 夏のお弁当作りで気を付ける事について、 私が実践している、 簡単で、重荷にならない方法 を、 お話したいと思います。 一人暮らしの方にも応用できます。 家電・家具のお届けレンタルサービス「かして!どっとこむ」のプログラムです。 業界トップのシェアと実績を誇るサービスで、年間通じて需要が安定しているのが特長です。 スポンサーリンク お弁当が傷まないためにはどうすればいいの? 食品の腐りやすい温度は、30~40℃。 お弁当を腐らせる菌は、 栄養と温度や水分が揃えば活動します。 おかずの水分は、 痛む原因になりますので、 ご飯はしっかりと冷まして 、 湯気が出ないようになるまで 冷まして下さい。 凍らせた保冷剤の上に載せたり、 冷蔵庫に10分間ほど入れて冷ましてから、 蓋をします。 ご飯にゆかり (梅干しのしそを干し、細かくしたもの) 、 梅干し、紅ショウガなどをのせるなども有効です。 しっかりと冷めてから、振りかけて下さい。 ご飯とおかずが別になってる、 2段式 はお薦めです。 又はしっかりと 仕切れる、シリコンカップ が便利です。 おかずは、お弁当に詰める前に、 キッチンペーパーの上に広げて、 水分をとった方が痛みにくくなります。 夏は扇風機も利用 しましょう。 温度を下げるのにも良いです。 わさび成分のシート をお弁当に入れたりもします。 塩 分やお酢 は、 おかずを痛みにくくしてくれますが、 お浸しや果物 は、痛みやすいので、 別の容器に入れたほうがいいですね。 保冷剤を凍らせて、お弁当の上や下に入れる他、 ペットボトルの水を凍らせてたりしますが オリヒロやマンナンライフのゼリー を凍らせて入れると おやつにもなって、喜ばれますよ。 カロリーが低いので、ダイエット中の方にもお薦めです♪。 ↓ 気になる方はここをクリックして見てください!! 夏にお弁当を作るときの注意点って?傷ませないコツやレシピも - macaroni. ・日々、生きていくのは大変です!一息ホットしてください! ・栄養たっぷりの国産野菜がたっぷりゴロゴロ入った食べるスープです。 ・1カップで1日の野菜摂取目安量の1/3を補うことができます。 ・電子レンジで約1分温めるだけ。買い出し、調理、後片付け不要で超お手軽。 ・簡単・便利なので、忙しい現代人のライフスタイルを美味しくサポート。 ・化学調味料、合成着色料、保存料は一切使用しておりません。 ・赤坂アークヒルズクラブ元総料理長の上原雄三氏が味を監修、医学博士の仲眞美子先生が健康面を監修。 朝の時間の短縮しましょう!
夏にお弁当を作るときの注意点って?傷ませないコツやレシピも (2ページ目) - Macaroni
TOP レシピ お弁当 お弁当のおかず 夏にお弁当を作るときの注意点って?傷ませないコツやレシピも 毎日お弁当作りを頑張っている方で、夏場のお弁当に頭を抱えている人は多いのではないでしょうか?今回は傷めないためのコツや対策を伝授。コツを覚えて梅雨や暑い日のお弁当作りを乗り切りましょう!一緒にお弁当に入れたいおかずレシピも参考にどうぞ♪ POINT2:しっかり加熱する! どんな調理でも、しっかりと加熱することがポイントです。 冷凍食品などでも、そのまま入れてお昼時には解凍されているといった手軽なものも増えましたが、夏場はおすすめしません。解凍すると水分が出て、そこから菌が繁殖するからです。そのような食品を使う場合でも、夏場はしっかりとレンジなどで加熱をしましょう。 また、残りもののおかずを使う場合にも、 お弁当箱に詰める前に一度火を通す ことをおすすめします。 POINT3:おにぎりはラップで握る 乾燥しているときには気にならない素手でのおにぎりも、夏場は避けたほうが無難です。それはもともと手についている常在菌で菌が繁殖する可能性があるからです。おにぎりを握るときは、 ラップで形を整えながら握る ことをおすすめします。 そして、おにぎりを携帯する際に一番おすすめしたいのは竹の皮。昔ながらのお弁当には、通気性と抗菌作用を考慮した知恵が詰まっています。今では手に入りにくいものなので、代わりに市販されている おにぎり用の抗菌ラップ などを使用するといいでしょう。 夏のお弁当、避けたいおかずと注意したいおかず 避けたほうがいいおかずとは? 夏にお弁当を作るときの注意点って?傷ませないコツやレシピも (2ページ目) - macaroni. ふだんは気にしていなくても、暑いがために腐食が進むおかずもあります。避けたいおかずの中でも一番のものは、 水分の多いおかず 。煮詰めるとOKな煮物でも水分が多いとNGになりますから気を付けましょう。きちんと水分を切って詰めれば大丈夫です。 そして、具によっては傷みやすい混ぜご飯、半熟の卵、じゃがいもやかぼちゃの煮物、野菜のお浸し、カットしたトマト、漬物などは傷みやすく避けたいおかずです。 子供に人気のたらこや明太子も傷みやすいので避けましょう。 注意をしたいおかずとは? 避けたいものとは別に、詰めるときに注意したいおかずもあります。それは、 かまぼこやちくわ、はんぺんなどの練り製品とハムやソーセージなどの食肉加工品 です。 なかでもチーズと一緒になっているチーズインちくわやチーズインウィンナー、チーズはんぺんなどは注意が必要です。もちろん、絶対ダメというわけではありませんが、それらを詰める際には、水分が多いものの隣に置くことは避けましょう。心配であれば、ちくわを磯部揚げにする、ソーセージを炒めるなどきちんと加熱しましょう。 夏のお弁当、おすすめおかずレシピ8選 1.
気温が上がる梅雨どきから秋にかけては食中毒のリスクがあがります。とくにつくってから食べるまでに時間があくお弁当は心配ですよね。 食中毒を避けるお弁当づくりの基本ルールをご紹介します。 暑くて湿度の高い時季になると心配なお弁当。安全なつくり方って? (※写真はイメージです) 梅雨・夏場に傷みにくいお弁当のポイント。菌に注意を ご飯には梅干しを混ぜて抗菌効果アップ。おかずはカップやバランでしっかり仕切り、水分対策も徹底。 ●これなら安心!お弁当づくりのチェックリスト お弁当を傷ませないために大事なことは、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」こと。準備やつめるときには、菌がつかない工夫をし、調理するときに加熱で菌をやっつけて。持ち運ぶときには菌を増やさない工夫をすれば完璧!