武蔵 小杉 タワー マンション 浸水
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【不動産のプロが解説】武蔵小杉が水没。これからどうなる都内のタワーマンション | 不動産購入の教科書
神奈川県川崎市の武蔵小杉のタワーマンション群が大変なことになっている。台風19号により、複数の棟が停電した上、復旧に最低1カ月かかるマンションもあり、エレベーターが止まり、明かりはつかず。トイレ・ガスまで使用自粛が求められ、住民たちは想定外の事態に打ちのめされている。 武蔵小杉は、東急東横線やJR横須賀線、同南武線などが交差する通勤至便さが人気となり、この12年で、駅周辺にタワマン14棟が新築され、洒落たタワマン街の代名詞となった。 タワマンの多くは、地下に配電室を置いている。それが、今回の大雨で地下に水が流れこみ、複数の棟で設備損傷、排水後も使いものにならなくなった。マンションごとの特注品なので、納品に時間がかかるという。40階超のマンションの住民が、外出に階段を上り下りしなければならなくなっている。上下水道のポンプも電気のため、断水もあり、下水も問題が起きている。高層階のトイレを含めた排水は、下水管を通じ下に流れていくのだが、屋外へ排水ができなくなり、下水管を逆流。低層階のトイレや洗濯機、台所の排水溝から噴出してしまう事態になっている。
逆流下水は糞尿混じり…武蔵小杉タワマン台風19号被害ルポ|日刊ゲンダイDigital
2019年の台風19号によって武蔵小杉や二子玉川が浸水・冠水した原因は、降水量の増加で排水しきれなかったことにあります。高層マンション(タワマン)の浸水や武蔵小杉駅冠水の被害は甚大でした。ハザードマップで浸水範囲・エリアを確認したり、火災保険に加入するなど事前対策をしましょう。 武蔵小杉で高層マンションが浸水・冠水した原因は? 武蔵小杉で高層マンションが浸水・冠水した原因 武蔵小杉の浸水による被害 参考:浸水・冠水した武蔵小杉はその後どうなった? 武蔵小杉で高層マンションが浸水・冠水したエリア・範囲 ハザードマップを活用した武蔵小杉の浸水・冠水対策 浸水対策①武蔵小杉の最大浸水深を確認する 浸水対策②マップで多摩川からの距離を確認する 参考:浸水エリアを確認できるハザードマップとは 武蔵小杉の浸水被害は火災保険で補償しよう 関連記事 まとめ:武蔵小杉の浸水エリアをハザードマップで確認しよう 森下 浩志
武蔵小杉タワマンの浸水被害が深刻 修理費用3億~5億を住民が負担 - 土地売却奮闘記
台風19号の影響で、東急東横線武蔵小杉駅近くの47階建てタワーマンション1棟が、24階まで停電したまま、エレベーターが使えない状況になっている。川崎市が取材に明らかにした。地下3階の電気系統の設備に浸水したためで、断水は全戸に及んでいる。 高さ約161メートル、643戸のマンションは、ポンプで水をいったん上層階までくみ上げ、各世帯に供給する仕組みとなっているが、停電によりポンプが動かず、全戸で断水、トイレも使えない。管理会社が水や携帯するタイプのトイレを住民に提供している。 電気系統のシステムは、1階から24階までと、25階から上階に分かれている。エレベーターが動かない階の住民は、階段を使わざるを得ないという。 住民らによると、エレベーターが止まっているため、真っ暗な非常階段を、懐中電灯を使って移動している。高層部分に住む女性は「管理組合から『長引きそうだ』との説明があった。しばらく別の場所に行く」と話し、スーツケースを持って駅に向かった。 住宅と工場の街だった武蔵小杉駅周辺は2007年の工場移転をきっかけに開発が進み、10年のJR横須賀線武蔵小杉駅開業で開発はさらに加速。新宿、渋谷、横浜、成田空港がJRや東急線でつながる交通の利便性が人気を呼んでいる。現在、駅周辺には11棟のタワーマンションが完成している。(石原剛文、大平要)
【増えすぎ地獄】武蔵小杉のタワーマンション買って後悔しがちな理由【浸水・水没被害について追記あり】 - 不動産投資メモ|不動産投資の始め方ガイド
電気系統をストップさせない措置が必至となります。 4-1.タワーマンションは災害に強い?
49mになると逆流する可能性がある。2019年10月17日の撮影時にはバックホーによる土砂の除去作業が行われていた(写真:日経 xTECH) [画像のクリックで拡大表示] 山王排水樋管を開閉する門扉。多摩川の水位が上昇すると予想され、かつ武蔵小杉駅周辺の陸側で降雨の予報がない場合に手動で閉門する(写真:日経 xTECH) [画像のクリックで拡大表示] 多摩川の水位は「A. P. (Arakawa Peil)」の基準で計測する。山王排水樋管は、約1km上流にある国土交通省が設置した観測所「田園調布(上)」の水位計が3. 49mを超えた場合、川の水が下水道管に逆流する可能性が高くなる。 そこで、普段は多摩川上流の水位や気象情報などを参考に、田園調布(上)の水位計が3. 49mを上回るかどうかを、中原区や高津区を担当する市の中部下水道事務所が随時判断して閉門する。 この閉門の判断には、「多摩川西岸の内陸側で降雨がないと確認された場合のみ」という条件が付く。多摩川の水位変動だけを判断材料に下水道管の出口を塞げば、武蔵小杉駅の周辺で豪雨が発生した際に、下水の処理能力を超えた雨水が内水氾濫を引き起こすためだ。小林課長は、「大雨警報が出ている限り、市は門扉を開け続けるという判断をせざるを得ない」と話す。 この記事は有料会員限定です。次ページでログインまたはお申し込みください。 次ページ 12日には雨水貯留管が満杯に 1 2 あなたにお薦め もっと見る PR 注目のイベント 日経クロステック Special 土木 コンストラクション倶楽部