サガ スカーレット グレイス 緋色 の 野望 つまらない
▲余談だが、ひらめいた場面によっては一発逆転もある。ピンチの時こそ"閃き"にかける……! そして個人的にうれしかったのは武器の強化システム。小まめに武器を買い替えていく従来のRPGは家計のやりくりに頭を悩ませる主婦のようで非常に辛い部分があるのだが、本作はどうやら強化式&ドロップ式のようなので、元々持っている武器を強化していくか、どこかで武器を手に入れるかの二択。 ▲素材は戦闘をしていればたまっていく。強化にも方向性があるので、よく考えよう。 武器を強化するには素材を手に入れる必要があるため敵と戦わなければならないが、バトル中にも"閃き"といった不確定要素があるので飽きづらい。よく考えられているなと感心してしまうほどだ。 バトルのおもしろさはもちろん、物語も先が見えない展開の連続なのでついつい遊びすぎてしまった。 たった4時間のプレイで二刀流になったり、悪霊にとり憑かれたりできることも含め、筆者の中での注目度は一気に上昇。今年のクリスマス(ソロ)は、『サガ』で決まり! 【断言】サガ スカーレットグレイス 緋色の野望はめちゃくちゃ面白い 【購入推奨】 | まつお的ゲーム脳研究所、略して松研. ▲ウルピナ姫は精神と●●部屋みたいなところで修業して二刀流を覚えた。 ▲人助けをしたら悪霊にとり憑かれるなんて! ▲筆者のお気に入りキャラ・ヤマトくんの画像でお別れ。 至高の戦略的本格思考バトルに熱中! 文:梅津爆発 ライター名 梅津爆発 好きなゲームジャンル ADV、SLG、カードゲームをメインに、思考系を好みます。 『サガ』歴 26年。『魔界塔士 サ・ガ』を途中で投げ出したあと、『サガ2』から本格的にプレイ。以降『ロマサガ』『サガフロ』を含めて『ミンストレルソング』までは大体プレイしました。『アンサガ』は未クリアですが……。好きな言葉はタイクーン・ウィル! 『サガ スカーレット』のプレイ時間 5時間 みんなでレビューということで、私はバトル関連に特化した感想をお送りします! ▲冒頭の質問によって選ばれたウルピナを主人公にしてゲームスタート。 バトルについて事前に公式サイトや、以前の インプレッション記事 でザックリ予習していた私は「よくあるタイムラインのシステムに、連撃が加わったくらいかな?」と思いつつ、最初のバトルに突入しました。 ▲倒せば味方の連撃が発生する敵を狙って攻撃し、難なくクリア(最初の戦闘なので当たり前かもしれませんが)。 正直な話、この段階ではまだバトルのおもしろさはよくわかりません。そこで難易度HARD(バトル開始前に難易度が表示されます)のバトルに挑んでみたら……全滅。自分の慢心が打ち砕かれたこの時、本作のバトルの厳しさとおもしろさが理解できたのです!
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サガスカの「戦闘システム」を独特なものにし、大きく面白味を与えているのは「BP(バトルポイント)」である。 仲間のパーティは最大5名でプレイヤーは敵との戦闘時、5人のキャ ラク ターの行動を選択していく。 大剣を装備したレオナルドは「強打」にしようかな?それとも「 乱れ雪月花 」にしようかな? っとプレイヤーは考える。 ふつうの RPG であればより強い技「 乱れ雪月花 」を安易に選ぶだろう。 しいて考えることがあるとするならば、 「MP(マジックポイント)SP( スキルポイント )節約の為に強い技『 乱れ雪月花 』は使わないでおこう」 と検討するくらいのものだ。 しかし このゲームの場合 「強打」のBPは「2」 「 乱れ雪月花 」のBPは「8」だ。 BPは戦闘開始時は「3〜4」で、ターンの経過とともに1ポイントづつ増える。 つまり最初から「 乱れ雪月花 」は使えない。 しかもだ! サガ スカーレット グレイスが半額セールしてるけど面白いの? - ゲームわだい!. 「BP」は仲間パーティで共有!! おうふっ 。。。 つまりこっちのBPが「8」の時、プレイヤーは安易に「 乱れ雪月花 」を打ってしまうと、他の仲間は何もできないのである。 「BP」こそこのゲームの戦闘システムの肝であり、複雑さであり、面白味である。 で、 このシステムって実はある種の「カードゲーム」のシステムに似ている。 それは「 マジック:ザ・ギャザリング 」や「 ポケモンカードゲーム 」 「 マジック:ザ・ギャザリング 」の場合、プレイヤーが呪文を唱えたり、クリーチャーを召喚するのには「土地カード」を使用しなければならない。 「 ポケモンカードゲーム 」の場合、 ポケモン が技を使う場合「エネルギー」のカードが必要になる。 例えば 草タイプの「サルノリ」が「ひっかく」という技を使う場合 「無色(何でも良い)のエネルギーが1つ必要となり、 「たたく」という技を使う場合 「無色と草のエネルギー」の合計2つのエネルギーが必要になる。 技(呪文)を打つ為にはコスト(土地やエネルギーやBP)が必要。 そう! サガスカの「BP」がカードゲームでいうところの「土地カード」であり「エネルギーカード」な訳だ。 そう考えると、サガスカの戦闘システムは「カードゲーム」のシステムに似ている。 しかしサガスカが「カードゲーム」と違う点も存在する。 それが「キャ ラク ターの育成要素」だ。 サガスカは「カードゲーム」とは違って戦闘ごとにキャ ラク ターが成長する。 具体的には「HP」が上がったり、「技」の熟練度が上がる。 また、素材を集めて強い武器を整えることで「攻撃力」も上がる。 更に「 サガシリーズ 」お馴染みの「ひらめきシステム」も健在だ。 敵と戦っている時、キャ ラク ターの頭上に電球が ピコーン!
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0 out of 5 stars 周回がめんどくさいし複雑 Reviewed in Japan on June 22, 2019 戦闘システムと育成の面白さはサガシリーズの中でも上位に当たると思う。 しかし、周回を前提としたゲームデザインが私には合わなかった。 育成をやりこんでそれに見合った強いボスと戦うには2周3周とクリアしなくてはいけなくて、しかも攻略情報をみてかなり計画的にやらないといけない。 途中のルート選択でその回のラスボスが弱いバージョンか強いバージョンか決まるのだが、攻略情報を見ていないとほぼ運になっており、1周目でかなり強く育成したのにボスが弱かったのにはガックリした。 2周目なんかは真ボスへの準備回でしかなく、どうせ最終的に使わないキャラを育成してもしょうがないと思うとモチベーションが保てなくて結局そこでギブアップしてしまった。 ダンジョンが無いとか、ストーリーが無いとか、周回がめんどうとかこのゲームにはいろいろな壁がある。 その向こうには楽園が待っているのかもしれないが、そこまでの壁を越えられる人は少ない。 22 people found this helpful 94 global ratings | 61 global reviews There was a problem filtering reviews right now. Please try again later. From Japan Reviewed in Japan on October 21, 2018 vita版からいろいろ改良されており快適です。特にロードが速いので戦闘のテンポが良い。 術のひらめきのヒントも出たり、細かいところで親切設計になっています。 ps4版と迷いましたが、元から携帯機のゲームだったのもありスイッチ版にしました。 スマホにも出ているこの完全版がvitaには出てないのが悲しい…。vita版みたいに初回特典や店舗特典があると良かった。 Reviewed in Japan on September 2, 2018 レビュー高かったので購入してみましたが、マニアックな人以外はムリです。敵ごとに装備変更しないと勝てないとか、とにかく面倒くさい。マップ画面もしょぼすぎです。 Reviewed in Japan on December 13, 2018 vita版のあの読み込みの遅さに我慢しながら、戦略が面白くてやめられない魅力に惹かれ結構やりました。 ついに、ボイスがはいり、読み込み爆速。サクっと遊べるスタミナ性のないスマホゲームと思って頂ければ分かるかと。 しかもスマホ版出てるし。 これでジョジョバージョンが出てくれたら個人的にドハマりです!
(「アンリミデッド:サガ」も同じような感じですね) 洞窟も同じようにして「洞窟の1枚絵」があって主人公と相手が会話しておしまい。 町やダンジョンがあるっちゃあるんだけど、、、 要するに 「町探索」や「ダンジョン探索」がないのだ。 大きなフィールドマップが用意されていて主人公は各地をまわる。 しかし、町やダンジョンに入っても、探索できずに会話だけ。 サガスカはそんなゲーム。 じゃあつまらんの? いや、 確かに、オーソドックスな RPG をプレイしている感覚はないんだど 面白い! そしてプレイしていて新鮮なんだ!! そしてこのゲームの面白さを体感的にいうと、 すごろくや人生ゲームなどの「 ボードゲーム 」をやっている感覚の面白さだ。 そして、それが良い! 「テレビゲーム」なのに「 ボードゲーム 」をやっている感覚が逆に新しい! 「 Nintendo Switch 」で「1人双六 RPG 」をやってる感じや「1人 人生ゲーム RPG 」をやってる感じに似ている。 しかしだからと言って、サガスカの世界のスケールが「 ボードゲーム 」のように小さい、という感じでもない。 冒険の舞台となるフィールド自体は広大で、雪国から南国、海、帝都とバライティ豊かなので、 町やダンジョンがなくてもしっかり「世界中を冒険している感覚」も味わえるのだ。 これはまさに「引き算の美学」! 俺は前回の記事 『アート「抽象的な作品」「抽象表現」の魅力に迫る』 にて 「抽象的な作品」は余分な要素を削ぎ落とす、「引き算」でつくられる それは 「 Apple 社」の余分な要素を限りなく排した「 MacBook (パソコン)」然り、 減量末期の脂肪を極限に落としたボディービルダーの肉体然り、 俺は「引き算」でつくられたものが大好きだ!! と書かせていただきました。 (読んでくださった方。ありがとうございます) そしてこのサガスカも、 製作者が余分だと考えた要素がガンガン削ぎ落とされている! もちろん、ダンジョン探索や町探索は RPG における「必要最低限の要素」で削るべきではない! と主張する意見もある。 しかし! あえて RPG の当たり前を見直し 思い切って削ぎ落とした その姿勢! その挑戦!! 俺は河津氏、そしてサガスカのゲームスタッフの ゲームに対する「心意気」そしてゲームに対する「挑戦心」が好きだ! そして挑戦した結果「サガスカ」は従来の RPG にはない、 「 ボードゲーム 」のような新しい面白みや、 このゲームにしか出せない「味」を出すことに繋がったのだ!