クエン 酸 ナトリウム 抗 凝固 剤
クエン酸ナトリウム IUPAC名 Trisodium citrate Trisodium 2-hydroxypropane-1, 2, 3-tricarboxylate 別称 クエン酸ソーダー クエン酸 ナトリウム塩 クエン酸ナトリウム 識別情報 CAS登録番号 68-04-2, 6132-04-3 (dihydrate), 6858-44-2 (pentahydrate) E番号 E331iii (酸化防止剤およびpH調整剤) ChEMBL CHEMBL1355 RTECS 番号 GE8300000 SMILES [Na+]. [Na+]. O=C([O-])CC(O)(CC(=O)[O-])C([O-])=O 特性 化学式 Na 3 C 6 H 5 O 7 モル質量 258. 06 g/mol (無水塩), 294. 10 g/mol (二水和物) 外観 白色の粉末結晶 密度 1. 検体とりあつかいの基礎知識 - Fetal skeletal dysplasia forum. 7 g/cm 3 融点 >300 ℃ hydrates lose water ca. 150 C 沸点 分解 水 への 溶解度 42.
クエン酸反応(Citric Acid Reaction)|東京都赤十字血液センター|日本赤十字社
薬剤・輸液 集中治療室(ICU) 投稿日:2月 16, 2020 更新日: 4月 5, 2021 CHDF や ECMO 、 VAD などの「体外循環」は血液を体外に出すため、血液が異物との接触によって 血液凝固 が生じます。 そのため体外循環では血液が凝固しないようサラサラにする「抗凝固剤」が必要になります。 抗凝固剤の投与量調整 抗凝固剤は 凝固時間 で投与量を調整します。 凝固時間 ・活性化全血凝固時間(ACT) ・活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT) ・プロトロンビン時間(PT) 凝固時間が短い(抗凝固剤が効かない)と血栓や回路内凝固が現れます。 凝固時間が長い(抗凝固剤が効きすぎ)と出血リスクを上げるため注意します。 凝固時間が「長すぎない + 短すぎない」程度に投与量を調整する必要があります。 抗凝固療法中のイメージ 補助循環やCHDFでは ACT と aPTT をモニタリングします。 至適と呼べる明確な値はありませんが ACTは基準値の1.
検体とりあつかいの基礎知識 - Fetal Skeletal Dysplasia Forum
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医薬品情報 総称名 チトラミン 一般名 クエン酸ナトリウム水和物 欧文一般名 Sodium Citrate Hydrate 製剤名 クエン酸ナトリウム液 薬効分類名 血液凝固阻止剤 薬効分類番号 3331 ATCコード B05CB02 KEGG DRUG D01781 商品一覧 商品一覧(他薬効を含む) 米国の商品 JAPIC 添付文書(PDF) この情報は KEGG データベースにより提供されています。 日米の医薬品添付文書は こちら から検索することができます。 添付文書情報 2020年1月 改訂(第1版) 商品情報 3. 組成・性状 販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分 チトラミン液「フソー」−4% (後発品) Citramin Solution"FUSO"-4% 扶桑薬品工業 3331401A2029 966円/袋 処方箋医薬品 4. 効能または効果 5. 効能または効果に関連する注意 本剤はクエン酸ナトリウム水和物4w/v%を含む単味の抗凝固剤であるため、全血及び赤血球成分の保存剤としては使用しないこと。 6. 用法及び用量 通常、血液100mLにつき10mLの割合で混和して用いる。 なお、使用量は必要に応じて適宜調節する。 8. 重要な基本的注意 クエン酸血を短時間に大量輸血した場合には、また、血漿成分採血時等の体外循環血液の抗凝固剤として使用する際に血液との混合比率を高めたり、返血速度を早めたりした場合には、クエン酸が多量輸注され、血中カルシウムイオン濃度の低下によるクエン酸中毒(心機能の抑制、心電図異常、テタニー等)を起こすことがある。このような場合には必要に応じてグルコン酸カルシウム水和物等の投与を行うこと。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 1 合併症・既往歴等のある患者 9. 1. 1 低温麻酔時の患者 クエン酸中毒(心機能の抑制、心電図異常、テタニー等)を起こしやすい。 9. 3 肝機能障害患者 9. 7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 9. 8 高齢者 一般に生理機能が低下していることが多い。 11. 副作用 11. 2 その他の副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 頻度不明 循環器 注) 心機能の抑制、心電図異常(QT延長等)、血圧の低下等 骨格筋 注) テタニー、痙攣等 感覚器 注) 知覚異常 呼吸器 苦悶感、呼吸困難 消化器 悪心・嘔吐 その他 血色素尿、悪寒、戦慄、発熱、めまい、冷感、全身倦怠感、代謝性アルカローシス、小児に緑褐色便、ビリルビン尿 14.