重々 承知 し て おり ます が
(お急ぎであることは重々承知しておりますが、明日までお待ち頂けますか?) 英語2.「be very aware of」 「be very aware of」は 「十分に認識している 」という意味で使われます 。 「be aware of~」は、「~に気付いている、知っている」と訳します。 前に「very」を付けることで、「重々」のニュアンスを付け加えることが出来るでしょう。 「be very aware of」の例文を紹介します。 I am very aware of the your situation. (あなたの状況は重々承知しています。) まとめ 「重々承知」は十分理解していることを示す表現です。 ビジネスシーンにおいて、使用頻度が高い「重々承知しております」という言葉。 正しく使えないと、相手に対して失礼にあたる表現になってしまう可能性もあります 。 言い回しや使い方に迷ったときは、この記事を読み返してみて下さいね。
重々承知しておりますが 敬語
敬語「重々承知しておりますが」の意味とは?
重々承知しておりますが、
(お急ぎであることは重々承知しておりますが、来週までお待ち頂けますか?) 例文2:I am very aware of what you advised. (あなたからの忠告は重々承知しています。) 最後に いかがでしたでしょうか?「重々承知」は、ビジネスシーンではよく用いられ、使い方に少し気をつけなければならない言葉でしたね。相手の事情や自分の不足していたこと等、様々な状況を「重々承知」の上、判断し、正しく使っていきましょう。 TOP画像/(c)
「重々承知」の類語や言い換え表現をご紹介します。 1:「百も承知」 「百も承知」は、「言われなくとも、十分理解しています」という意味。「皆さんに十分に時間を割いて頂いていることは百も承知です」のように使用することが可能です。「言われなくとも」というニュアンスが含まれますので、言い方には少し注意が必要になります。 2:「重々注意」 「重々注意」は、「十分に配慮する」という意味。「重々注意」で使われる「重々」は、重々承知の意味と同様「十分に」を表しています。他にも、「重々○○」という語は複数あります。いずれの場合も、「よく○○している」「十分に○○している」と伝えたい場合に用いることが可能です。 3:「先刻承知」 「先刻承知」は、既に認識していることを表す言葉です。「先刻」が「ずっと前から」を表すことから、自分の認識に対しては使わずに、相手が既に認識しているという場合に使用することが可能です。 「重々承知」を使う時の注意点 相手の発言や状況に対する自分の認識不足を謝罪する場合、「重々承知」を使い方には注意しなければなりません。例えば、「重々承知しておりましたが、これほどの影響があるとは思っておりませんでした」という表現は矛盾していて使えないのです。このような言い方をすると、「わかっていたけど出来なかった」という言い訳に聞こえませんか? 「重々承知しておりますが」の使い方・敬語の種類・別の敬語表現 - 敬語に関する情報ならtap-biz. 「重々承知」を使う場合には、「重々承知しておりましたが、こちらの○○不足でした」等と、自分の落ち度を素直に謝ることが大切です。また、「あなたの言い分も重々承知しているけれど」も、「あなたの言うことはもうわかっています」といった失礼にあたる場合がありますので、注意しましょう。 「重々承知」の英語表現とは? 「重々承知」、すなわち「十分に理解している」ことを表す英語表現はあるのでしょうか? 「fully understand」は直訳すると「完全に理解している」という意味。相手に対しての深い理解を示したい場合に用いるのが良い表現ですね。 また、「十分に認識している」という意味で用いられる「be very aware of」があります。「be aware of~」は、「~に気付いている、知っている」と訳します。「very」を付けることで、「重々」のニュアンスを付け加えることが出来るでしょう 例文1:I fully understand that you are hurry, but could you please wait until next week?