ナイキズームヴィクトリーを購入しようと悩んでいる人向け|元陸上部のランニングサークル
2019年2月12日 スパイク, スパイクレビュー, 未分類 スパイクを買うとピンは付いてきます。 初心者用であれば土用のピンが、タータン専用スパイクであれば平行ピンが付いてくるとおもいます。このピンにメーカーごとの違いはあるのでしょうか? 結論から言えば、すべてのピンに互換性があって、ミズノとアシックスのピンは混ぜても使えます!! 平行ピンでも土用のピンでも、ミズノとアシックスであればごちゃ混ぜにして使えます。 10年前くらいまではミズノは独自規格の星型ピンだったため、ミズノのスパイクであればミズノのピンを使う必要がありました。 今ではミズノとアシックスの両メーカーとも国際規格(? )の楕円型になっているため互換性があり、どちらのメーカーのピンだろうと関係なく使えます。 今回は、海外メーカーのニードルピンにメーカーごと違いを確認してみました。 ピンについては他にも記事がありますのでご参照ください。 ( 【初心者向け】スパイクピンの基本 ) ( 二段平行と一段平行を比較 ) ( ニードルピンっぽい平行ピン ) 陸上のスパイクピンいろいろ まず、予備知識として陸上のスパイクピンについての基礎知識をザックリ。 ルール上は、 9mm以下で11本以内 ならなんでもオッケー。かつてニードルピンはルールで禁止されていましたが、今は解禁されています。 しかし、大会によっては今でも昔の名残でニードルピンが禁止されたままになっていたり、競技場の規程で使用禁止になっている場合もあるので注意してください。 スパイクの数 3. 競技用靴の靴底および踵は、11本以内のスパイクを取りつけられる構造とする。11本以内であればスパイクは何本でもよい。 〔国内〕 靴底と踵には、スパイクの位置を変えることができるような装置は11カ所を超えてはならない。 スパイクの寸法 4. 陸上のスパイクピンにメーカーごとの違いはあるのか? | 陸上ch. 競技用靴の靴底または踵から突出した部分のスパイクの長さは9㎜を超えてはならない。また走高跳およびやり投の場合は、12㎜を超えてはならない。スパイクは先端近くで、少なくとも長さの半分は4㎜四方の定規に適合するように作られていなければならない。トラックメーカーもしくは競技場管理者がより小さい寸法の上限を設けている場合は、これを適用する。 引用:陸上競技ルールブック2018 第 143条 ピンは3種類 平行ピン、土ピン、ニードルピンの3種類 です。 タータン用は平行ピンとニードルピンで、土用が土ピンです。 ピンの初心者向けの基本的な解説は別記事で… 平行ピン 最もポピュラー いわゆる シルバーピン で、ミズノ・アシックスのスパイクではこの並行ピンが標準装着されています。 先っぽが平たくなっているため並行ピンと呼ばれていますが、一般的な二段並行ピンのほかにもギザギザになっているタイプや丸みのあるグリップタイプなど、3種類くらいあります。 いろいろありますが… 平行ピンはどのスパイクでも互換性があります!!
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接地感覚 というのは陸上競技において永遠のテーマであり、これを突き詰めていくことこそが陸上道であるといっても過言ではないでしょう。 ピンが長ければそれだけ足の裏の感覚が悪くなります 。短いピンであればピンが地面についてからスパイク本体(足)が地面に付くまでの時間が短くなり、接地の感覚はよくなります。この間接地感覚の違いが走りに及ぼす影響はけっこう大きい。 また、ピンが短ければ短い程、 ピンが刺さったり抜けたりする時の抵抗感 が少なくなります。そのため、スムーズな足運やより繊細な接地感覚を求めていくと短いピンを選ぶようになっていきます。 いわゆる フラット接地 を目指すのであれば、ピンが短い方が自然な走りができるかも。 ピンが短いとパワーをかけにくい? グリップが低いほうが抵抗感は少なくなりますが、特にスタートではスパイクがちゃんと刺さっていないと地面にうまく力が伝わらなくなってしまいます。実際に足が滑るということはほとんどないと思いますが、ピンがガッチリと地面を噛んでくれた方がパワー感のある走りが出来ると言う人もいます。 私は跳躍ですが、一度短いピンでやってみた時には怖くて全然跳べませんでした。 いわゆるパワースプリンターであれば長いピンでガシガシ走る方が性に合う ということもあるはず。 ピンの形状でも走りが変わる!!
陸上のスパイクピンにメーカーごとの違いはあるのか? | 陸上Ch
スパイクピンの取り外し こんにちは スタッフ~です。 今回はスパイクピンに関するお話をします~(^^♪ スパイクピンを取り付けるとき、スパイクピンの締め付け方や、 土など汚れ、錆によって取り付けたピンが取れなくなってしまった!
陸上スパイク ピン メーカー違い 15
ショートスプリントなら長いピン セオリーとしては、ショートスプリントなら長いピンを選んだほうが良いと言えます。 短短特化のスパイクはプレートが硬く、拇指球などの力がかかりやすいところにピンが配置されています。そのため、ピンが長くても刺すことができ、反発を受けることも出来ます。ショートスプリントなら8mmの二段平行を使っても違和感を感じることはないはず。 海外スパイクはニードルピンとの相性が良い そもそも海外スパイクはニードルピンで設計されています。前足部は面で地面に接するように設計されているため、 ニードルピンでしっかり刺した方がプレートの反発を使いやすいと思います 。 そもそもプレート自体に反発があるため、ピンからの反発を求めなくても十分な反発を得られるのが海外スパイク。ピンによる抵抗を無視しても高反発を受けられるのは海外スパイクを選ぶメリットになるでしょう。 ナイキに平行ピンを付けて走ったこともありますが、小指側の突き上げが結構大きくて走りにくさを感じました。 軟らかいプレートにはニードルピンがベスト!!
ミズノ・アシックス間で互換性があるのはもちろん、ナイキやアディダスのスパイクに平行ピンを使うことも出来ます! サードパーティ製の軽量のチタン製やアルミ製もありますが、これらもどのメーカーのスパイクにも使うことが出来ます。 土ピン 初心者用スパイク専用のピン。 ミズノはブラックピンでアシックスはゴールドピン 。 アタッチメントと呼ばれるネジ山保護部品をセットで使わないといけないのでそれだけ注意!! 一見するとニードルピンのように見えますが、ねじ山が長いのでオールウェザー専用スパイクでは使用できません。 土ピン(アンツーカピン)は国産の初心者向けスパイクにしか使えません!! 初心者向けスパイク同士では互換性はありますので『メーカーごとの違いはない』といえます。 ナイキやアディダスのスパイクは土に対応していないので、無理に付けるとネジ山が長すぎてソールまで貫通します。土ピンは国産の初心者向けスパイク専用と考えましょう。 ニードルピン ニードルピン 7mm 50本 陸上競技用ピン 海外メーカーのスパイクを買うと付いてくるシルバーの針ピン 。 海外スパイクを買えば付いてくるものの、なぜかメーカー品のニードルピンは日本の市場には流通していません。中国から送られてくる怪しいやつをネットで買うしかないのが現状。 今回は、中華ピンを実際に買って比較してみました! ニードルピンを比べてみる 比較対象は ナイキ 、 アディダス 、 ニューバランス という大手海外3メーカーのピンと、amazonで買って中国から来た SONONIA とかいう謎のピン(今は売っていないようです)を加えた4種類。 結論から言えば… ニードルピンはメーカー品ならどれも同じで互換性あり!! 中華製もピン回しが合わないけど互換性はある!! メーカーのピンはスパイクに付いてきたやつ。アマゾンで当時24本500円くらいで買ったやつです。 大手のピン形状はたぶん同じ まずはルックス。左から ナイキ 、 NB 、 アディダス 、 中華 。 ナイキ、 NB 、アディダスは形は全く同じ に見えます。ナイキとNBに関してはネジまわしも同じもので色違いのように思います。 NBはカラーピンとなっていて最初は黒かったのですが、これは黒い塗装がしてあるだけで走れば一発で剥がれてシルバーになります。 見た目じゃあ全然わかりませんが、 中華ピンだけはネジまわしをはめる部分が微妙に太い 。誤差のような違いですが、ピン回しがはまりにくいのは間違いありません。 ネジ山はすべて5mm。 ネジ径もすべて5mm。 ピン長もすべて7mm。 寸法はすべてのメーカーが同じです。中華ピンだけくびれがちょっとだけ太いのと、アディダスだけ若干先っぽが丸い気がするものの、個体差といっていいくらいの差です。 互換性はあるのか?
スパイクピンの豆知識!! 2017年5月13日 (土) <陸上スパイクピン豆知識> スパイクピンは競技(種目)によって選ぶ長さが違います!! ◆土用ピン アシックス:ゴールドピン ミズノ:ブラックピン 土用のピンは先が尖った形状をしています。 レジナスガード/アタッチメント 大切なスパイクをグラウンドの小石などによる破損から守ります!! ※レジナスガード(アタッチメント)を付けずにゴールドピンまたはブラックピンを取り付けると、ネジ部分が長くなっているため、ソールを突き上げてしまします。 スパイクによってはレジナスガード(アタッチメント)が取付不可のタイプもあります。 その場合はレジナスガード(アタッチメント)を付けずにシルバーピンのみでOK!! 💡足への負担やケガの危険性を抑えるため、練習には1サイズ短めのピンがオススメです!! ◆タータン用ピン(競技場) 💡レジナスガード(アタッチメント)は不要 種目や走り方によってピンを選びます!! 二段平行/三段平行/グリップタイプ ※レジナスガード(アタッチメント)を取付けてしまうと、ネジ部分が短いためネジが奥まで入り込まず破損しやすくなります!! 💡種目に合わせて長さを決めますが、競技場によってはスパイクピンの長さが制限されていることも。 確認して、指定に従って長さを選びましょう!! ★体育社スタッフのオススメアイテム★ ピンは取り替えた時に無くしやすい!! 無くさないように、または長さごとに混ざって分からなくならないように分けてケースに入れておくと便利です♪ ●ゴールドピンとシルバーピンはネジの長さが違います。ゴールドピンにレジナスガードを装着しなかったり、逆にシルバーピンにレジナスガードを併用した場合には故障の原因になるので、気を付けましょう。 ●土トラックで使用する場合は、スパイク保持ナットの保護のため必ずレジナスガードを装着してください。レジナスガードが摩耗したら新しいものに取り替えてください。 ●競技場によって、スパイクの形状・長さを指定しているところがあります。競技場の指定に従って使用しましょう!! スタッフ 【趣味/休日の過ごし方】 旅行、寝ること! 【お客様へのメッセージ】 お気軽に声をかけてください! !