教養としての認知科学 表紙: ステンド グラス はんだ ご て
人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介. 【円城塔氏(作家)推薦の辞】 「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」 【長谷川寿一氏(東京大学教授)】 「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」 出版社: 東京大学出版会 サイズ: 271, 11P 19cm ISBN: 978-4-13-012110-1 発売日: 2016/1/29 定価: ¥2, 970
教養としての認知科学
内容紹介 人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介.【円城… もっと見る▼ 目次 目次を見る▼ 著者略歴 鈴木 宏昭 鈴木宏昭:青山学院大学教育人間科学部教授 ISBN 9784130121101 出版社 東京大学出版会 判型 4-6 ページ数 304ページ 定価 2700円(本体) 発行年月日 2016年01月
ダイナミカル宣言 2020. 05. 06 2017. 03. 31 このblogはほとんど休眠状態になっているので,これは自分の備忘録という色彩が強いけど,色々とあった2016年度もそろそろ終わりということで,いろいろと書きます. 2016年度の自分の研究にとっての最も大事なイベントは 教養としての認知科学 という本を東大出版会から出したことです(年度で言えば2015年度ですが).これは青山,駒場,ほかいろいろな場所の非常勤講師で語ったことをまとめたものです.そういう意味で教科書なのですが,いわゆる教科書ではありません. 人の認知が,生成的であり,冗長であり,ゆえに揺らぎ,だから発達,熟達,学習が起きるのだ ということをまとめました.これはほぼ「事実」です. ただこれだけを語ることはできないので,それの基本となる実験や理論などを各章に配置しました.そういう意味で,教科書的な部分,思想に関わる部分の2つの側面を持った本という,素敵な感じがする一方,どっちつかずみたいな感じもある本になったと思います. ただ当初思っていた以上に好評で,幾つかの取材や,その後の出版のオファーがありました.さらに自分で驚いているのですが,1年程度で5刷まで行くような気配です(2017年3月で6刷り目).安くもないのに,この本を買ってくださった方には心より御礼を申し上げます. 教養としての認知科学 表紙. この本の基本的なアイディアは,ダイナミカル宣言を行ってから2003年くらいに輪郭が出来上がり,その後のいろいろな知見で増強してできたものです.そういう意味で「ダイナミカル宣言」はこれで打ち止めにします. さて増強は随分とできたのですが,その一方でこの本では全くカバーできなかった新しい潮流(プロセスとしての概念,プロジェクション,拡張した身体)も生まれています.これは7章に少しずつ書いていますが,むろん十分ではありません.今後は,これらの問題を自分の研究テーマにしたいと考えています.
ご感想をいただきましたので、紹介させていただきます 以前から美しいガラスの世界を創り出せるステンドグラス製作に興味があり、教えていただける教室を探していました。 全くの初心者の私でしたが、勇気を出して、体験レッスンを申し込み大正解でした。 数ある魅力的なメニューから、悩みに悩んで、一通りの工程を体験させていただけるペンダントを選びました。 想像してたよりも、ガラスカットに苦戦しましたが、岡田先生の説明が理解しやすく、少しずつカット出来る様になりました。 様々な表情を持つガラス選びから始まり、数々の工程を経て作品を仕上げるステンドグラスの奥深さを知り、即入会させて頂きました。 私が思い描いていた先生と工房と生徒さん達。 自分が作りたい作品をマイペースで作らせて頂ける何とも贅沢な工房です。 今では、毎週レッスンが楽しみで、忙しい毎日の自分へのご褒美タイムとなっています。 自分が創ったインテリアに囲まれて暮らせたらと願っています。 素敵な空間で、ステンドグラスの魅力を惜しみなく教えて下さる岡田先生に感謝です。 とっても嬉しいご感想、ありがとうございました そうなのです! このあとすぐにレギュラーレッスンに進まれて、実はもう…1作目が完成しちゃったのです Lサイズの写真が入る写真立てです グリーンとオレンジのガラス数種類をランダムに配置されました。 体験レッスンですべての過程を経験しているので、一作目もイメージが掴みやすかったと思います。 ハンダづけは、体験のときの鉛フリーハンダより楽だっておっしゃって、スイスイでした。 今は2作目に取り組まれています! 自分で創ったインテリアに囲まれた生活のスタートですね いただいたご感想は、ホームページの感想欄に載せています。 他の方のご感想も載せていますので、ご興味のある方はぜひのぞいてみてください STUDIO GLASSNOTE info 写真立てをCreemaで販売しています↓ 写真立てのセミオーダーを承っております(オーダー無料)↓
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About This Site このサイトは、キュウコンステンドグラスが運営する仮想アトリエとも言えるサイトで、ステンドグラスに関するありとあらゆる事を、現在進行形で綴っている。 今のところは、 ●ステンドグラスデザインの提案 ●ステンドグラス制作過程 ●ステンドグラスの購入を考えている一般の方向けの情報 ●フランク・ロイド・ライトのステンドグラス ●その他、ステンドグラスに関する様々な情報 などのコンテンツが主だ。 ステンドグラスと一言で言っても様々な種類がある。その中で、当工房では、主に建築物に入れられる、ケイムと呼ばれる鉛の線で出来たステンドグラスのパネルをメインとして、制作を行っている。従って、ランプシェードや小物系のステンドグラスの制作は、あまり行わない。 ステンドグラスの魅力とは何か?