カナヘビを飼うということ 新着記事 - にほんブログ村
爬虫類はなんとも言えない魅力を持っていますが、その反面感情がわからず体調の変化もわかりにくいです。私たちが爬虫類を飼育するにあたって、外で観察をして彼らのことを知ろうとしないといい飼育は出来ません。 命を適当な飼育で落とさせてしまわないように、できることは最大限行い、誠心誠意向き合って飼育をしましょう!
カナヘビの飼い方!|Macraei|Note
神戸のCANDLEの羽多野さんに問い合わせたところ、 「同じタキドロムス属なので可能性はゼロではない」とのことです。 シマシマとかブチ柄とか妄想が膨らみますね〜 ハーフ期待しています ケージ周りは大体10度の我家の冬眠カナヘビズ。 日中に見ると、なーんとなく、ウニョウニョしています。 潜ってないけど、いいのかしらん? うん、でも良く寝てる と、思ったら目が合った。起きてるじゃない はい、寝て、寝て!あと2ヶ月位は、おネンネしてて。 そして今夜。 おお?ウニョウニョしていない。 下手くそだけど、気持ち潜って寝てます。 目一杯温度下げてこれなのですけれど、冬眠ってこんな感じでいいのでしょうか? 母ちゃん、心配だ… 心配だ… 心配だ…
毎年、5月くらいになると決まって、ある生き物の飼育に関する問い合わせが私のところにやってきます。 その生き物とは...「二ホンカナヘビ」です。今回は、私たちにもっとも身近な爬虫類である「ニホンカナヘビ」の飼育を2回に分けてCloseUpします。 そもそも「カナヘビ」って? 「カナヘビ」はれっきとした、手足がちゃんとあるトカゲの仲間です。家の周りで天気の良い日に気持ちよさそうに日光浴をしている尻尾の長いほっそりとした茶色いとかげです。関東地方では「とかげ」というと「カナヘビ」である場合が多いです。 昼行性であり、小さな虫などを食べている、とてもおとなしい生き物です。また、危険を感じると尻尾を切る(自切)ことも有名です。 春になると冬眠から目覚めて、繁殖行動をするため、その季節にはよく目にします。 大きさも手頃で、おとなしく、よく人にも馴れるため、飼育がしたくなってしまいます。何よりカワイイですし。が、ちょっと待ってください!! カナヘビの寿命はどのくらい? カナヘビの飼い方!|macraei|note. ニホンカナヘビの飼育は 「短期間、生かしておくのは簡単。天寿を全うさせるのは至難の業。」 です。 飼育をして観察をすること自体は、一般的な昼行性トカゲを飼育する方法で構いません。具体的には次回説明しますが、春に成体を捕まえて、適切に飼育をすれば初夏には産卵をして、晩夏にはかわいいベビーを得ることができるでしょう。この辺は外国産種と異なり国産種ですから気候にあわせて飼育すれば自然の営みを見せてくれます。 また、この間に大切に飼うと人によく馴れるようにもなり「手乗り」にまでする事も可能でしょう。そういう意味ではとても飼いやすく、ペットに向いている爬虫類です。 ただし、その後にある「秋」と「冬」を越えなければ彼らに来年はありません。彼らは一年間だけで生涯を終えるわけではありません。彼らの寿命をご存じでしょうか?あんなに小さな体なのに7年(!)、私が聞いた中で最も長いのは9年も生きたのです! なのに(もちろん私も経験したのですが)毎年、夏に日光浴中に死なせたり、冬眠中に死なせたり、冬に保温飼育中に死なせたり、冬眠明けに死なせたり... 人間だってそうでしょ?天寿を全うするには普段の食生活や休養をとることに気を遣わなければいけませんよね?ましてやカナヘビは囚われの身です。エサや飼育環境に十分に気を遣いながら飼育をしなくてはいけません。 まずはカナヘビを飼ってみよう!