内閣 府 ベビー シッター 補助 券
【速報】不祥事続いたキッズライン、再び補助金対象に。浮かび上がる3つの論点 | Business Insider Japan
——どのようなシッター依頼が多いですか? 柴崎さん: 一番多いのは、送迎サービス です。未就学児だけでなく小学生の習い事の送迎を依頼されることもあります。送迎サービスの多くは定期利用といって、決まった日に定期的に利用していただくことが多いです。 それから、病児保育や入園待機中の自宅シッティングのご依頼もあります。 ——毎日シッターを依頼するご家庭もありますか? 柴崎さん: お子さんに病気があって保育園や幼稚園に入れていないご家庭や、入園待機中のご家庭から毎日ご依頼をいただくことはあります。毎日のご利用でもっとも多い利用シーンは送迎ですね。 シッターは高額?自己負担最小限でサービスを利用する方法 ——シッターを依頼したいけれど、利用料金の高額さから二の足を踏む方もいると思います。自己負担を軽減する方法はありますか? 柴崎さん: 「 内閣府ベビーシッター派遣事業割引券 」を活用すると、子ども1人当たり1日2200円が補助されますので、自己負担が少額になります。 会社によっては福利厚生の一環として、シッター料金の半額程度を助成する制度がある ことも。これらの制度をフル活用すれば、自己負担は非常に少なくなると思います。 ——内閣府ベビーシッター派遣事業割引券は誰でも使えますか? 柴崎さん: 厚生年金に加入している会社にお勤めで、会社が割引券を取り扱っていれば活用可能です。会社の負担は70円もしくは180円ですので、現在割引券を導入していない会社でも、従業員からの働きかけで導入してもらうことは十分に可能です。 何人ものお客様が会社と交渉して、内閣府ベビーシッター派遣事業割引券を勤務先に導入してもらいました。 対象となる子どもは未就学児と、小学1年生から3年生までの児童 です。 ——内閣府ベビーシッター派遣事業割引券では月額どれくらい安くなるのですか? 【速報】不祥事続いたキッズライン、再び補助金対象に。浮かび上がる3つの論点 | Business Insider Japan. 柴崎さん: 子ども1人1回当たり2200円、双子の場合は9000円、三つ子以上は1万8000円割引されます。対象児童1人につき1日1枚利用できて、1ヶ月当たり1家庭最大24枚使えます。月額の最大割引額は5万2800円です。 利用例:保育園からのお迎えサービス2時間を2人分×20日間、1時間2000円のシッターサービスを利用した場合 割引金額 月額料金 割引券なし ― 8万円 割引券あり 5万2800円 2万7200円 【内閣府ベビーシッター派遣事業割引券の概要】 利用対象者 割引券導入済みの企業の従業員 対象年齢 未就学児と小学1年生から3年生(身体障害者手帳、療養手帳を交付されている場合は6年生まで対応可能) 1回2200円 月間24枚利用可能 1ヶ月最大5万2800円割引 兄弟or妹の対応 兄弟or妹同時に利用可能。2人兄弟or妹の場合は2枚利用できるため割引金額は4400円になる。2人兄弟or妹であっても月間利用可能枚数は24枚 ——内閣府の割引券や企業の補助以外にシッター費用の負担を軽減する方法はありますか?